NEC ビジネスPC Mate J & VersaPro J カタログ …...ビジネスPC 3つの特長 豊富なセキュリティソリューション スペックを自由にカスタマイズ シンプルで実用的
新機能 - OPEN MIND Technologies...MILL®...
Transcript of 新機能 - OPEN MIND Technologies...MILL®...
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Kapitel
機能全般ハイライト インタラクティブな選択 3ハイライト ワークプレーンをフレームに定義 3
CAM–2Dモードらせん加工 32D輪郭加工(3Dモード) 3
CAM–3Dモードハイライト 3D等高線荒加工(削り残り部) 43D 3次元ピッチ加工 43Dシェイプ仕上げ加工 5
CAM–5軸加工ハイライト 3D/5軸等高線仕上げ加工 55軸走査線仕上げ加工 5
工具データベースハイライト 工具形状の自由な定義 6
CAM–ミルターンハイライト 工具データベース工具姿勢管理 6ユーザーインターフェースの最適化 6ANSI/ISOコードによるインサート定義 7
システム要件:Windows® 7 (64ビット)、Windows® 8.1 ProおよびWindows® 10、DVD対応ドライブCAD統合:hyperCAD®、hyperCAD®-S、Autodesk® Inventor®、SOLIDWORKS、ThinkDesign ソフトウェア対応言語: ドイツ語、英語、スペイン語、フランス語、イタリア語、オランダ語、チェコ語、ポーランド語、ロシア語、スロベニア語、ポルトガル-ブラジル語、日本語、韓国語、中国語簡体字、中国語繁体字
マクロ&フィーチャーテクノロジーマクロデータベースの高度な機能 7ハイライト ポケット認識 7
hyperMILL®MAXXMachiningハイライト 概要 8ハイライト タンジェントプレーン加工 10ハイパフォーマンス加工(HPC) 125軸ヘリカル穴あけ加工 12
hyperCAD®-S:CAMのためのCAD数あるCADシステムで唯一無二 13
CAD統合:hyperCAD®-Sハイライト メッシュモデルに対する操作 14 ハイライト hyperCAD®-S Viewer 16hyperMILL® SHOP Viewer 16ハイライト シルエットカーブ 18デフォメーション 18ソリッドフェイスのトリム 18ハイライト 新しいスケッチャー 18ハイライト スワーフ面 19ワークプレーンの選択機能 19チェーン選択 19移動/コピー 19印刷ボックス 19
目次
hyperMILL® 2016.1 では、荒加工・仕上げ加工・穴あけ加工向けのハイパフ
ォーマンス加工総合パッケージhyperMILL® MAXX Machiningをサポートし
ました。独自の革新的機能である「タンジェントプレーン加工」をはじめとす
る加工パフォーマンス向上に大いに役立つ数多くの新機能を実現したこの
パッケージに加え、新しい3D等高線荒加工(削り残り部)、hyperCAD®-Sに新
たに採用されたメッシュ機能等、多くの機能強化も図られています。
2016.1の新機能
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機能全般
CAM – 2Dモード
らせん加工
テーパー角度を定義することで、テーパー穴に対してらせん加工を作成できるようになりました。
メリット: 簡単かつ柔軟なプログラミングを実現
2D輪郭加工(3Dモード)
「ジグザグ送り速度」オプションが追加され 「復路」の送り速度を「往路」の送り速度に対して係数定義できる新しい設定に対応しました。これにより、従来からの加工手法においてもアップカットとなる切り込みの送り速度を落とすことができます。
メリット: 加工の高速化、工具負荷の軽減
インタラクティブな選択
CAMのためのCAD機能が強化され、CADシステム上で切削上面、下面、クリアランス高さをインタラクティブに定義できます。*これらのプレーンは、見やすい大きさにサイズを変更することもできます。
メリット: 操作性と安全性の向上
ワークプレーンをフレームに定義
CAD上の複数のワークプレーンを一括でフレームに定義できるようになりました。
メリット: 操作性の向上、作業時間の短縮
ハイライト
ハイライト
1.47°
*hyperCAD®-S専用機能
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CAM – 3Dモード
3D等高線荒加工(削り残り部)
この新しい加工機能により、前工程の荒加工の削り残りに基づいた、HSCに最適化された削り残り部加工用ツールパスが作成されます。ストックモデルと最小削除係数の定義により、削り残り部エリアを超高速で計算できます。作成される削り残り部の境界線は、後工程の加工でも利用できます。
■ 超高速の計算時間を実現する新しいテクノロジー■ 各ツールパス間をスムーズに接続し、ベストな面品位を実現■ エアカット時の送り速度を高速化し、効率の高い加工を保証し
ます■ 製品に対して完全に干渉の無いツールパスが作成され、早送
り移動においても加工中のストックモデルに干渉の無いリンク動作が作成されます。
メリット: 工作機械や工具への負荷が軽減され、加工時間と計算時間が大幅に短縮されます。
3D3次元ピッチ加工
工具接触が必要なサーフェイスを選択することで、一定切込みでの加工プロセスを迅速かつ効率よくプログラミングできます。
メリット: より速いプログラミング
ハイライト
3D/5軸等高線仕上げ加工
下方から加工開始し、上方へ加工していく新しいオプションがサポートされました。この加工手法は、特に5軸加工で最適に活用できます。すべてのツールパスについて干渉チェックが行われます。電極や金型の加工に効果的です。
この機能は3D等高線仕上げ加工にも使用できます。
メリット: 仕上がり面品位の向上、工具負荷の軽減
5軸走査線仕上げ加工
オートマチックインデックスの新機能:「単一パスインデックス」オプションを使用すると、各パスセグメントに対して干渉フリーな位置決めが実行されます。各パスのセグメントが直接接続されている場合でも認識されます。各セグメント間には小さな角度の変化が発生するだけです。
メリット: プログラミングの柔軟性が向上、工具負荷の軽減
ハイライト
CAM – 3Dモード
CAM – 5軸加工
3Dシェイプ仕上げ加工
この加工手法において、角度分割に対応しました。定義した角度により、低傾斜エリアは加工から除外されます。この機能により効率の良い加工が保証されます。
メリット: シンプルなプログラミングと効率的な加工
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CAMミルターン
ハイライト
工具データベース切削位置の設定
工具データベースを使用し、旋削の切削位置の定義と管理を簡単に行えるようになりました。インサートの指令点をユーザー定義ポイント、仮想刃先点、ノーズR中心で設定可能です。hyperMILL® 工具データベース内の工具にさまざまな切削点を定義できます。さらに、複数の工具姿勢の定義も行えます。切削位置と参照点は、工具データベースから自動で設定されます。
メリット: 切削位置の視覚化、分かり易い定義
ユーザーインターフェースの最適化
操作性向上のため、仕上げ加工、荒加工、溝入れ、突っ切りに分かれていた加工サイクルがメニューウィンドウで整理されました。
メリット: 高い操作性、明快かつシンプルなプログラミング
工具形状の自由な定義
hyperMILL® 2016.1は、工具形状を自由に定義できる柔軟な独自機能を備えています。この革新的な技術を活用すれば、特殊な工具や複雑なシャンク形状を簡単に定義できます。hyperMILL® 2016.1では、この自由に定義された形状を計算やシミュレーションに使用することができます。
■ シャンク形状をフリーハンドもしくはパラメータで定義できます。特殊なシャンク形状あるいは工具ホルダーは形状へ完全に投影され、干渉チェックにも対応しています。
■ 工具先端の形状を自由に定義できます。正確な位置を見極めることにより、加工する範囲に対する最適な傾斜が可能となります。この新機能は5軸リワーク加工でサポートされ、極めて優れた柔軟性を提供します。
メリット: 柔軟な工具定義、特殊工具への対応
工具データベース
先端シャンク
ハイライト
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マクロ&フィーチャーテクノロジー
CAMミルターン
ANSI/ISOコードによるインサート定義
インサートをANSI/ISOコードで工具データベースに簡単に定義できます。この方法を使うと、標準規格に沿った標準的な工具を簡単に作成できます。
メリット: 工具定義のさらなる簡易化
マクロデータベースの拡張機能
マクロ適用メニューにおいてモーダルレス操作が可能になりました。これにより、複数のフィーチャーに対するマクロ適用操作がより便利になりました。
メリット: マクロ適用操作の高速化
ポケットの認識
異なる平面高さにある開ポケットと閉ポケットの両方のエリアを自動的に認識します。カラーテーブルのエリア認識により、複雑なポケットも簡単に認識できます。エリアはマニュアルで定義することもできます。この新機能を使うと、ポケットを非常に効率よく加工できます。
メリット: 複雑なポケットも簡単かつ迅速にプログラミングが可能
ハイライト
ステップ1:複雑なポケットがある製品
ステップ2:複雑なポケットが簡単かつ自動で認識されます
ステップ3:ポケットフィーチャによりツールパスが生成されます
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hyperMILL® MAXX Machining
パフォーマンス至上主義
昨今、かってないほどスピードが重要視されています。それがOPEN MINDが荒加工、仕上げ加工、
穴あけ加工で高いパフォーマンスを発揮する総合ソリューション、hyperMILL® MAXX Machining
を開発した理由です。トロコイド状のツールパスは、きわめて高速な素材切削を保証します。バレ
ル工具を使用する革新的な加工手法は、記録的短時間での仕上げ加工を実現します。切削工具
を傾斜させて穴あけ加工を行う加工モードでは、難削材に対する穴あけやポケット部の前加工を
高速かつ容易に行うことができ、下穴加工さえも不要になります。
OPEN MINDによるこれらの独自のソリューションは、従来と変わらぬ高い面品位を保ちながら、
加工時間の劇的な削減を実現します。CAMオペレーターは、加工対象を問わず工作機械から最
大のパフォーマンスを引き出すことができます。
荒加工 仕上げ加工 穴あけ加工
穴あけ加工
仕上げ加工
荒加工
プロセスの安全性荒加工の時間短縮 仕上げ加工の時間短縮
特長 ■ 高効率 ■ 完璧な仕上がり面品位 ■ 工具に優しい ■ 容易なプログラミング
想定される活用事例: ■ 部品や金型の製造 ■ 製品加工 ■ 航空宇宙 ■ 自動車 ■ モータースポーツ ■ エネルギー産業
最大 最大
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hyperMILL® MAXX Machining
等高線仕上げ加工のパフォーマンス強化
OPEN MINDは、特に平面加工用アプリケーションとして革新的なタンジェントプレーン加工を開発
しました。テーパーバレル工具を使用した場合、従来の手法に比べて加工時間を最大90%短縮で
きます。タンジェントプレーン加工では、この工具形状を活かして、平面加工に対して理想的な仕上
がり面を実現できます。高度な自動化機能が、加工軸方向やラップ量を最適化します。この方法で、
工具の届きにくい領域も効率的に加工できます。
プレーンの選択が容易に行えるので、非常に快適に使用できます。5軸のツールパスは、自動的に
生成され、ユーザーが加工対象のフェイスをクリックすると干渉チェックが行われます。
仕上げ加工時の時間短縮:最大90%
タンジェントプレーン加工■ 加工手法
タンジェントプレーン加工では、次の加工手法を使用できます。 (1) 面のみの加工 (2) 面と隅部までの加工 (3) 隅部のみの加工
■ 位置決め加工各軸方向から特定の領域を加工します。各軸方向間に対するオーバーラップ量の設定により、高度な面品位を実現します。
■ 同時5軸加工面全体に対して同時5軸加工が行われます。同時5軸加工は、特にダイナミクスの高い工作機械を利用する場合に有効です。
1 2 3
底面加工アンダーカット領域を含む底面や、高低差のある立壁部もしくはポケットの底面の加工では、テーパーバレル工具を使用すると最適な加工が行えます。
機能■ 特に立壁部もしくは平面の加工向け:テーパーバレル工具に
よるタンジェントプレーン加工手法
■ 効率的で信頼性の高い仕上げ加工手法
■ 工具の届きにくい領域を最適に加工可能(例えば、ポケットの底面やフィレット付きの平面の加工)
■ 同じスキャロップ高さであれば、バレル工具はボール工具に比べて、大きな切り込み量での加工が可能
■ 工具の本数を削減
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hyperMILL® MAXX Machining
ハイパフォーマンス加工(HPC)
hyperMILL® MAXX Machiningの荒加工モジュールは、スパイラル状およびトロコイド状のツールパスに対応したハイパフォーマンス加工(HPC)のためのソリューションを提供します。このパッケージは、最適化されたツールパスによる最高効率の素材除去と最短の加工時間を実現します。
新機能荒加工に2つの機能強化が加えられました。加減速調整が自動的に最適化され、コーナー部における加工条件が改善されました。素材切削率がより均等になったことで、加工プロセス全体にわたって送り速度がいっそう最適化されます。
2番目の機能強化は、スパイラル状のツールパスでできる限り広いエリアが加工されるようになりました。残りのエリアはトロコイド状のパスで加工されます。
メリット: 工具負荷の軽減、加工時間の短縮
5軸ヘリカル穴あけ加工
hyperMILL®MAXX Machiningの5軸ヘリカル穴あけ加工では、工具を傾斜させてヘリカル加工をおこないます。切削工具は切削方向に傾斜させた状態になります。穴の壁面に対する干渉は、第2の傾斜角度によって回避されます。深いキャビティ形状の荒加工時における前加工となる下穴加工の作成に適しています。素材は、円形ポケットから効率性に優れながらも工具に負荷をかけずに除去されていきます。
新機能計算時間が大幅に短縮されたことで、加工サイクル全体のパフォーマンスが向上しました。2つの新機能が追加されています。5軸穴あけモードが強化され、製品全体および各プレーンの各穴間の移動における高速な再位置決めが可能になりました。
最小ピッチ角度を定義することで、計算時にピッチ高さを自動で調整できます。加工中に工具が干渉する恐れがある場合、干渉がなくなるまで自動的にピッチを変更します。
メリット: 計算時間の短縮、より滑らかな工作機械動作、操作性の向上
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数あるCADシステムで唯一無二
CAMのためのCADを開発できるのは、ハイエンドなCAM開発者だけです。このことを念頭に置いて、イノベーションの
先駆者として知られるOPEN MIND Technologies AGは、hyperMILL®に完全にマッチする新しいCADシステムをゼロ
から開発しました。搭載されている3D CADカーネルは、OPEN MINDの独自開発です。その結果生まれたのが、操作方
法の習得が非常に簡単で、NCプログラミングの作業を大幅に高速化できる、他に類を見ないCAMプログラマのため
のCADシステムです。
hyperCAD®-Sは、最新のハードウェアの能力を余すところなく引き出してデジタル加工データを作成します。最先端の
超高性能64ビットシステムは、メッシュ、フェイス、ソリッドを操作して精密な製品や部品を作成する工程で日々発生す
る多くの問題を正しく扱える完璧なソリューションです。インポートされた大容量のデータを後工程のNCプログラミ
ングで扱うために簡単・迅速・安全に準備でき、しかもこの処理を元のCADシステムにまったく依存せずに実行できま
す。hyperCAD®-Sは、まさに「CAMのためのCAD」なのです。
■ ハードウェアリソース使用の最適化
■ 64ビットネイティブアプリケーション
■ CAMのためのCAD
■ 卓越したパフォーマンス
■ 高度に直感的な操作性
■ 人間工学に基づいた設計
CAMのためのCAD
情報: hyperCAD®-S
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CAD統合: hyperCAD®-S
ハイライト
メッシュ – 切削に対応したメッシュモデルの 迅速な準備
スキャンされた製品、鋳鍛造部品、クレイモデル、金型:3Dスキャナは幅広い用途で使用されています。
3D製品のすべての形状を高精度・高解像度で読み取ると、そのデータの多くは大容量になります。
CAMプログラマは、スキャンされた一連のデータから、メッシュを加工するための基礎データをすばやく作成
する必要があります。最高の加工結果を達成するため、CAMプログラマは、hyperCAD®-S Meshを利用して、
メッシュ状態の偏りを迅速に修復し、測定分析を実行できます。さらにはメッシュを加工するための確認と
準備を効率的に進めることができます。メッシュモデルの加工用に6つの新機能がサポートされました。
メッシュ機能■ メッシュスムージング
メッシュ状態の偏りを修正するために、メッシュをスムージングします。
■ メッシュの簡略化図形を崩さずにメッシュの密度を減らすことができます。データ量を軽減できるので、モデルに対する計算が速くなります。
■ メッシュエリアの穴埋めメッシュの穴を簡単に塞ぐことができます。
■ メッシュクラスタの分離離れたところにできたメッシュを削除することができます。
■ フェイスからメッシュを作成フェイスやソリッドモデル(オープンソリッドを含む)からメッシュを作成できます。
■ メッシュの分割
メッシュモデルを平面要素で分割することができます。 切断結果がスムースになる様に、切り口の三角メッシュは 再作成されます。
適用後
適用後
適用後
適用前
適用前
適用前
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Viewer
ハイライト
CAD・CAMデータ向けビューア: 情報共有を進め、現場でのミスを減らす
hyperCAD®-S Viewerは、hyperCAD®-Sに対応しています。このオプションでCADデータの閲覧ができます。
hyperMILL® SHOP Viewerも、hyperCAD®-Sに対応しています。このオプションは、hyperMILL®のCAMデータ
の閲覧ができます。hyperCAD®-S Viewerは、CADデータを簡単に閲覧して、工程計画をたてたり見積りを作
成したりする業務部門に最適なモジュールです。hyperCAD®-S Viewerは、実績のある中間フォーマットをサ
ポートし、オプションで様々なCADのダイレクトインターフェースも提供しています。
hyperMILL® SHOP Viewerは、CADデータだけでなく、hyperMILL®のCAMデータの閲覧もできます。これによ
り、従来、加工の段取りをするにあたりNCプログラムしか利用できなかった工作機械のオペレータが使用で
きる手段が増えました。加工現場の視覚化を進めるソリューションであるhyperMILL® SHOP Viewerを利用
すれば、加工データを工作機械の前で視覚的に確認し、シミュレーションを実行することもできます。段取り
を開始する前でも、それぞれの加工オペレーション毎に詳細な状態を逐次画面上で確認できます。その結
果、実際の加工プロセスを事前に明確に理解することができるようになり、工作機械オペレータの豊富な加
工ノウハウをフルに活かすことができます。
CAM/CADデータを簡単かつ迅速に表示、分析、ドキュメント化する
CADデータのみに対応
CAD/CAM 両データ に対応
Viewer
Viewer
機能:hyperCAD®-SViewer
■ 対象ユーザー:このビューアは、CADデータを簡単に閲覧して工程計画をたてたり見積りを作成したりする業務部門に最適なモジュールです。
■ CADインターフェース:ビューアは多彩なフォーマットを オプションでサポートしており、hyperCAD®ファイル、IGES、 STEP 、DXF/DWG、点群、Parasolid®のほか、Catia V4®およびV5®、Autodesk® Inventor®、Siemens NX®、SOLIDWORKS、PTC® Creoにも対応しています。
機能:hyperMILL®SHOPViewer■ 対象ユーザー:工作機械オペレータは、高度な加工ノウハウ
をhyperMILL® SHOP Viewerを通じて活用できます。加工工程とパラメーターをコンピューター上で事前に確認でき、工具や加工対象へのリスクを未然に防ぐことができます。
■ 活用分野:hyperMILL® SHOP Viewerは、CAMプログラミング工程の後に、加工現場環境から手早くデータにアクセスできる手段として設計されています。
■ 加工プロセスのシミュレーション:NCプログラムの確認は、ツールパスのシミュレーション、素材を切削していくシミュレーション、そして工作機械を含めたシミュレーションを行うことで大幅に信頼性が向上します。実際のクランプ状態を含めた加工プロセスの全てを、ストックモデルの状態から安全にシミュレーションしていくことができます。
■ 細部の検証:すべての要素とパラメータ(図形要素、フィーチャー、ツールパス)をhyperMILL®の使用時と同じように表示します。例えば、数回のクリックで工作機械に対するツールパスをチェックできます。
■ コミュニケーションの向上:hyperMILL®ジョブに関する詳細な情報を、製造プロセスに携わるすべての担当者が速やかに、かつ一貫して利用することができます。
■ 迅速なアクセス:hyperMILL® SHOP Viewerを使用すれば、完全な加工データや形状、要素情報にすぐにアクセスできます。
■ 実用性: SHOP Viewerは、工作機械モデルやポストプロセッサー、POFファイル等を扱えるので、特別な設定をせずともhyperMILL® SHOP Viewer のワークステーション上で加工データを簡単に開くことができます。
迅速なアクセス:hyperCAD®-S Viewerを使用すれば、形状や要素情報にすぐにアクセスできます。
プロセスの信頼性を向上:hyperMILL® SHOP Viewerをお使いになれば、経験豊富な工作機械オペレータであれば、加工を開始する前にバーチャルに工程分析を行い、エラーの可能性を発見できます。
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hyperCAD®-S
シルエットカーブ
フェイスまたは形状全体の最外郭に対するシルエットカーブを迅速かつ簡単に作成できます。この機能は、フェイス、ソリッド、メッシュの各モデルに適用できます。CAM工程での輪郭作成がさらにスピードアップします。
メリット: 操作性の向上、輪郭準備の高速化
デフォメーション
変形において、位置情報に加え、接線情報も利用できるようになりました。この機能を使用すれば、後工程の加工のために完全な変形を可能にします。
また、開始側と目標側において、異なる本数のカーブに対応しました。
メリット: 操作性の向上
ソリッドフェイスのトリム
「トリム」機能をソリッドフェイスに適用できるようになりました。トリムされたエリアの形状は、ダイレクトモデリングを使用して編集できます。
メリット: ソリッドモデルに対する迅速な加工
新しいスケッチャー
新しくなったスケッチャーにより、デザインスケッチを簡単に描けるようになりました。ミニダイアログボックスにデザイン値を入力するだけで、ラインの長さや位置などを数値で正確に指定できます。垂直、水平、接線等のガイドを作図中に表示し、作図をサポートしてくれます。これらの機能は、既存の曲線、フェイス、または境界線にも適用できます。
メリット: 利便性が高く、迅速なデザインが可能
ハイライト
ハイライト
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hyperCAD®-S
スワーフ面
対象図形に対して、スワーフ加工に適したフェイスを簡単かつ迅速に作成できます。コーナーの内側に対しては自動的にフィレット挿入されます。これで最適な加工が保証されます。
メリット: 操作性の向上
ワークプレーン検索機能
広大なストラクチャの中からワークプレーンを名前で検索・ソートすることができるようになりました。
メリット: 広大なストラクチャからの迅速な検索
チェーン選択
チェーン選択をフェイスの境界線にも使えるようになりました。フェイスモデルでチェーン選択を行う作業が迅速かつ簡単になりました。
メリット: 操作性の向上
移動/コピー
このコマンドに参照点オプションが追加されました。参照点を基準としてX, Y, Z軸上で直線的な移動が可能です。また、参照点を現在のワークプレーンに設定することもできます。
メリット: 1つのコマンドで測定と移動の実行が可能
印刷ボックス
表題欄と図面枠がワークプレーンに追加され、設定可能になりました。レイアウトを保存し、再利用できます。
メリット: 詳細情報を加工指示書に表示可能
ハイライト
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終更
新日
:20
16年
2 月
記載
内容
は予
告な
しで
変更
され
るこ
とが
あり
ます
。発行
元の
許可
なし
に本
書を
複製
する
こと
を禁
じま
す。
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OPENMINDTechnologiesAGは、各国の現地法人とパートナー各社を通じて世界中に幅広いネットワークを持っています。MenschundMaschineテクノロジーグループ(www.mum.de)の一員です。
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OPENMINDTechnologiesAsiaPacificPte.Ltd.33UbiAvenue3#06-32•Vertex(TowerB)Singapore408868•Singapore電話:+65674295-56Eメール:[email protected]
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