Ⅰ 特集 東日本大震災からの復興１年～復興への歩みに向けて～

第１章 地震・津波による被害と復旧・復興に向けた取組（２）地震・津波からの復旧に向けた緊急対策の実施図２ 東北３県でのボランティア活動者数（１週間ごとの概数）の推移

（４）東日本大震災による国民の意識等への影響

図１３ 平成２２（２０１０）年と平成２３（２０１１）年における月別消費支出の比較（全国、二人以上の世帯）

３県合計 岩手県 宮城県 福島県

平成２３年３月

３月１１日～３月１３日 ６００ ２００ ０ ４００～３月２０日（日） １４，６００ ３，０００ ５，６００ ５，９００～３月２７日（日） ２６，１００ ５，５００ １２，６００ ８，０００

４月

～４月３日（日） ３１，２００ ６，３００ １７，４００ ７，６００～４月１０日（日） ３１，９００ ６，９００ １９，１００ ５，８００～４月１７日（日） ３６，９００ ８，６００ ２３，０００ ５，２００～４月２４日（日） ３２，７００ ７，９００ ２０，２００ ４，５００

５月

～５月１日（日） ４５，８００ １０，６００ ２７，０００ ８，１００～５月８日（日） ５４，３００ １３，２００ ２９，２００ １２，０００～５月１５日（日） ３４，３００ ９，１００ １９，４００ ５，８００～５月２２日（日） ３３，６００ ９，８００ １７，９００ ５，９００～５月２９日（日） ３２，４００ １０，１００ １７，７００ ４，６００

６月

～６月５日（日） ２５，９００ ８，４００ １２，２００ ５，３００～６月１２日（日） ３１，４００ ９，９００ １６，５００ ５，０００～６月１９日（日） ３２，０００ １０，６００ １６，２００ ５，２００～６月２６日（日） ２９，４００ １０，２００ １４，７００ ４，５００

７月

～７月３日（日） ２９，０００ １０，２００ １４，３００ ４，５００～７月１０日（日） ２９，０００ １０，９００ １４，６００ ３，４００～７月１７日（日） ３０，４００ １１，４００ １５，４００ ３，６００～７月２４日（日） ２４，０００ ８，８００ １２，３００ ２，９００～７月３１日（日） ２６，１００ ９，８００ １２，６００ ３，７００

８月

～８月７日（日） ２５，４００ １０，３００ １２，７００ ２，４００～８月１４日（日） ２０，９００ １０，３００ ８，６００ ２，０００～８月２１日（日） ２０，８００ １０，１００ ８，９００ １，７００～８月２８日（日） ２３，２００ １３，１００ ８，５００ １，７００

９月

～９月４日（日） １２，０００ ７，８００ ２，７００ １，５００～９月１１日（日） １６，８００ １０，３００ ５，８００ ７００～９月１８日（日） １７，０００ １０，４００ ５，６００ １，０００～９月２５日（日） １２，４００ ８，１００ ３，５００ ７００

１０月

～１０月２日（日） １０，９００ ６，２００ ４，１００ ６００～１０月９日（日） １０，３００ ５，８００ ３，７００ ７００～１０月１６日（日） １０，０００ ５，１００ ４，１００ ７００～１０月２３日（日） １０，３００ ５，９００ ３，８００ ６００～１０月３０日（日） １０，０００ ６，４００ ２，８００ ８００

１１月

～１１月６日（日） ９，２００ ５，３００ ３，２００ ７００～１１月１３日（日） ７，１００ ４，８００ １，９００ ５００～１１月２０日（日） ７，１００ ４，８００ １，９００ ４００～１１月２７日（日） ８，３００ ４，５００ ３，２００ ６００

１２月

～１２月４日（日） ４，５００ ２，３００ １，７００ ５００～１２月１１日（日） ６，０００ ２，５００ ２，７００ ８００～１２月１８日（日） ４，６００ ２，４００ １，８００ ４００～１２月２５日（日） ４，０００ ２，２００ １，５００ ３００

平成２４年１月

～１月１日（日） １，２００ ６００ ６００ １００～１月８日（日） １，８００ １，１００ ６００ １００～１月１５日（日） ２，６００ １，２００ １，０００ ４００～１月２２日（日） ３，１００ １，５００ １，２００ ４００～１月２９日（日） ２，８００ １，５００ １，０００ ３００

食料 米 カップめん 魚介の缶詰 ミネラルウォーター

平成２２年 ２３ 平成２２年 ２３ 平成２２年 ２３ 平成２２年 ２３ 平成２２年 ２３１月 ６９，８５１ ６８，１２４ １，８１５ １，５８５ ２８７ ３００ １５１ １５９ １３３ １８５２月 ６５，１２５ ６５，１４６ １，９８０ １，７８８ ２８９ ２８０ １６８ １６６ １４９ １９２３月 ７２，５７１ ７０，４８９ ２，２４８ ２，５３５ ３１６ ４４３ １９９ ２６７ １６０ ３９７４月 ６９，３５６ ６８，３６８ ２，２５９ ２，０１８ ２７１ ２５３ １９２ １７４ １７３ ３１９５月 ７４，９４６ ７２，５７２ ２，２８２ １，９４３ ２６２ ２６３ １７４ １７４ １８４ ２４１６月 ７０，１７６ ６９，２４１ ２，２８５ １，９５５ ２２３ ２４０ ２０７ １９２ ２０４ ２８５７月 ７４，６２８ ７５，０５０ ２，１８３ ２，０５３ ２２２ ２２６ ２０９ １９７ ２５２ ３０４８月 ７８，６９２ ７７，２４１ ２，１１４ ２，１２９ ２４７ ２５８ ２０１ ２０３ ２７８ ２８３９月 ７０，５４４ ６９，４９６ ２，９２７ ２，７５４ ２５８ ２７３ １７８ １７８ ２２９ ２９８１０月 ７３，４９２ ７３，０５２ ３，３０５ ３，８０５ ３０２ ２９０ １６７ １８０ ２１２ ２７０１１月 ７１，２９５ ７０，５３２ ２，６９２ ２，２５７ ３０２ ２７６ １８８ １８８ ２０３ ２７４１２月 ９４，０９１ ９３，９４１ ２，５２１ ２，６０６ ３７１ ３６７ ２５１ ２６５ １８６ ２４４

（単位：円）

（単位：人／週）

資料：総務省「家計調査」

資料：全国社会福祉協議会・全国ボランティア・市民活動振興センター資料を基に農林水産省で作成

特集１

第１章 地震・津波による被害と復旧・復興に向けた取組

2 3

第２章 東京電力株式会社福島第一原子力発電所事故の影響と対応

第２節 農業分野への影響と政府の対応（１）放射性物質による農畜産物・食品等への影響と対応図３９ 東京都中央卸売市場における牛枝肉卸売価格、取扱頭数の推移（平成２４（２０１２）年３月３１日現在）

Ⅱ 食料・農業・農村の動向第１章 食料自給率の向上（１）食料自給率の動向図１－１ 食料自給率（供給熱量ベース）の品目ごとの推移

平成２３（２０１１）年１月

２月 ３月 ４月 ５月 ６月 ７月 ８月 ９月 １０月 １１月 １２月平成２４（２０１２）年１月

２月 ３月

全国（４県を除く）

１，６９９ １，７４１ １，７００ １，６８３ １，６４９ １，５１５ １，４４５ １，４７５ １，５５７ １，５９７ １，６０４ １，６３０ １，５８８ １，５８９ １，６１３

宮城県 １，８５８ １，８５２ １，７６１ １，７５６ １，７５７ １，６６６ １，６８４ １，２１３ １，２９３ １，３３５ １，４７９ １，５５５ １，５１０ １，５５０ １，６１１岩手県 １，８６１ １，８９６ １，７９６ １，７６６ １，７７５ １，６７７ １，１３２ － １，３４２ １，３９３ １，４６４ １，６２３ １，５１４ １，４７４ １，５３９福島県 １，７６２ １，７５２ １，７０４ １，５１２ １，４８３ １，２８４ １，１３２ － １，０２１ ６９２ ９９１ ９１６ １，１８５ １，１４１ １，１３８栃木県 １，７３６ １，７３１ １，６８９ １，６７６ １，７０８ １，４８１ １，３４８ １，６４７ １，２６２ １，２３３ １，４２８ １，４７４ １，５０２ １，４７２ １，５２５

平成２３（２０１１）年１月

２月 ３月 ４月 ５月 ６月 ７月 ８月 ９月 １０月 １１月 １２月平成２４（２０１２）年１月

２月 ３月

宮城県 ３７１ ４０７ ４６９ ６４７ ５５９ ４３４ ２３７ １６ １２３ ３１３ ４７４ ６９５ ３０８ ３９４ ４３３岩手県 ２９９ ３２５ ３４７ ３６２ ３７４ ３３８ ４３２ ０ ３８８ ３５４ ６４６ ５２０ ４０７ ５１８ ４９５福島県 ３０４ ３１０ ２６３ ３６４ ３１０ ２４０ １６６ ０ ２３２ ８８８ ７１８ ８８５ ３３３ ３７８ ３６３栃木県 ４３０ ５１９ ５５３ ６７８ ４９１ ５４３ ４３１ ４５ ７７２ ７８４ ８６４ ９６９ ４６９ ６０３ ６４４

供給熱量 国内生産 自給率 輸入飼料全体 ２，４５９ １，７９９ ７３その他 ２９８ ２０４ ６８果実 ３９ ３４ ８６大豆 ５５ ２３ ４１野菜 ７４ ７４ １００魚介類 ９９ １０８ １１０砂糖類 １９６ ６０ ３１小麦 ２９２ ８１ ２８油脂類 １５９ ５２ ３３畜産物 １５７ ７４ ４７ ４５米 １，０９０ １，０９０ １００

P F CPFC熱量比率 １２．２ １６．２ ７１．６

供給熱量 国内生産 自給率 輸入飼料全体 ２，５６２ １，３５８ ５３その他 ２６６ ８５ ３２果実 ５４ ４０ ７４大豆 ６２ １４ ２３野菜 ８０ ７８ ９７魚介類 １３３ １２９ ９７砂糖類 ２４５ ６６ ２７小麦 ３２５ ３３ １０油脂類 ３２０ ７１ ２２畜産物 ３０８ ７２ ２３ ６２米 ７７０ ７７０ １００

P F CPFC熱量比率 １３．０ ２５．５ ６１．５

（昭和４０（１９６５）年度） （単位：kcal、％）（卸売価格） （単位：円）

（取扱頭数） （単位：頭）

（昭和５５（１９８０）年度）

資料：東京都中央卸売市場資料を基に農林水産省で作成注：１）牛枝肉卸売価格は、和牛去勢牛全規格の枝肉の価格を平均したもの。２）８月の岩手県、福島県については、東京中央卸売市場における取扱いはなかった。

第１章

第１章 食料自給率の向上

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図１－２ PFC熱量比率の推移（昭和５５（１９８０）年度＝１００、供給熱量ベース）

図１－３ 我が国の食料自給率の推移供給熱量 国内生産 自給率 輸入飼料

全体 ２，４５８ ９４６ ３９その他 ２９２ ６４ ２２果実 ６３ ２１ ３４大豆 ７４ １９ ２５野菜 ７０ ５４ ７７魚介類 １２０ ７２ ６０砂糖類 １９９ ５２ ２６小麦 ３２９ ２５ ８油脂類 ３４１ １０ ３畜産物 ３９０ ６３ １６ ５１米 ５８０ ５６７ ９８

P F CPFC熱量比率 １２．９ ２８．７ ５８．４

PFC（％）昭和４０年（１９６５）

５５（１９８０）

平成２２（２０１０）

供給熱量（kcal） ２，４５９ ２，５６２ ２，４５８たんぱく質 １２．２ １３．０ １２．９脂肪 １６．２ ２５．５ ２８．７炭水化物 ７１．６ ６１．５ ５８．４

１９８０年＝１００とした指数１９６５ １９８０ ２０１０

供給熱量 ９６．０ １００ ９５．９たんぱく質 ９３．８ １００ ９９．２脂肪 ６３．５ １００ １１２．５炭水化物 １１６．４ １００ ９５．０

供給熱量ベースの総合食料自給率

生産額ベースの総合食料自給率

昭和４０（１９６５）年度 ７３ ８６４１（１９６６） ６８ ８６４２（１９６７） ６６ ９１４３（１９６８） ６５ ９１４４（１９６９） ６２ ８９４５（１９７０） ６０ ８５４６（１９７１） ５８ ８０４７（１９７２） ５７ ８３４８（１９７３） ５５ ８１４９（１９７４） ５５ ７８５０（１９７５） ５４ ８３５１（１９７６） ５３ ８０５２（１９７７） ５３ ８５５３（１９７８） ５４ ８５５４（１９７９） ５４ ８１５５（１９８０） ５３ ７７５６（１９８１） ５２ ７８５７（１９８２） ５３ ７８５８（１９８３） ５２ ７９５９（１９８４） ５３ ８１６０（１９８５） ５３ ８２６１（１９８６） ５１ ８３６２（１９８７） ５０ ８１６３（１９８８） ５０ ７７

平成元（１９８９） ４９ ７７２（１９９０） ４８ ７５３（１９９１） ４６ ７４４（１９９２） ４６ ７６５（１９９３） ３７ ７２６（１９９４） ４６ ７８７（１９９５） ４３ ７４８（１９９６） ４２ ７１９（１９９７） ４１ ７１１０（１９９８） ４０ ７０１１（１９９９） ４０ ７２１２（２０００） ４０ ７１１３（２００１） ４０ ７０１４（２００２） ４０ ６９１５（２００３） ４０ ７０１６（２００４） ４０ ６９１７（２００５） ４０ ６９１８（２００６） ３９ ６８１９（２００７） ４０ ６６２０（２００８） ４１ ６５２１（２００９） ４０ ７０２２（２０１０） ３９ ６９

（平成２２（２０１０）年度）

資料：農林水産省「食料需給表」注：PFC熱量比率は、供給熱量に対する、３大栄養素であるたんぱく質（Protein）、脂質（Fat）、炭水化物（Carbonhydrate）の比率

資料：農林水産省「食料需給表」注：１）Pは Protein（たんぱく質）、Fは Fat（脂質）、Cは Carbonhydrate（炭水化物）２）数値は昭和５５（１９８０）年度の PFC比率（P：１３．０％、F：２５．５％、C：６１．５％）を１００とした指数

資料：農林水産省「食料需給表」

第１章

第１章 食料自給率の向上

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図１－４ 食料自給率（供給熱量ベース）の変動への品目別寄与度（平成２０（２００８）～平成２２（２０１０）年度）

図１－５ 米の月別購入数量

図１－６ 食料自給率（生産額ベース）の変動への品目別寄与度（平成２０（２００８）～平成２２（２０１０）年度）

図１－７ 農業総産出額の推移

全体米 小麦 大豆 野菜 果実 畜産物 魚介類 砂糖類 油脂類 いも類等

食料自給率の変化への寄与（前年度比）（ポイント）

平成２１年度（２００９） －１．２ －０．２ －０．６ －０．１ ０．０ ０．０ ０．０ ０．０ －０．４ ０．３ －０．１

２２（２０１０） －１．２ ０．６ －０．３ ０．０ －０．１ －０．１ －０．１ －０．１ －０．６ －１．０ －０．３

計 －２．４ ０．４ －１．０ －０．１ －０．１ －０．１ －０．２ －０．２ －０．９ ０．１ －０．４

平成２１年度（２００９）

２２（２０１０）

４月 ６．６２ ６．４０５月 ６．２２ ６．３３６月 ６．０６ ６．４３７月 ６．４１ ６．１４８月 ６．６１ ６．２４９月 ９．７５ ８．９３１０月 １１．２４ １０．３１１１月 ８．０４ ７．９２１２月 ７．１５ ７．５０１月 ４．９２ ４．７９２月 ５．６０ ５．１１３月 ６．４２ ７．４４

全体米 小麦 大豆 野菜 果実 畜産物 魚介類 砂糖類 油脂類 いも類等

食料自給率の変化への寄与

（前年度比）（ポイント）

平成２１年度（２００９） ４．２ －０．２ ０．２ ０．１ ０．３ ０．１ ２．５ ０．６ ０．０ ０．６ ０．１

２２（２０１０） －０．９ －０．３ ０．１ ０．０ －０．１ ０．２ －０．４ －０．２ －０．２ －０．１ －０．１

計 ３．３ －０．５ ０．４ ０．１ ０．２ ０．３ ２．１ ０．４ －０．２ ０．５ ０．０

農業総生産額（億円）

構成比（％）

米 野菜 果実 畜産 その他 米 野菜 果実 畜産 その他昭和５５（１９８０）年 １０２，６２５ ３０，７８１ １９，０３７ ６，９１６ ３２，１８７ １３，７０４ ３０．０ １８．６ ６．７ ３１．４ １３．４

５６（１９８１） １０７，１５４ ３２，９９４ １９，５４９ ７，６１２ ３２，３５８ １４，６４１ ３０．８ １８．２ ７．１ ３０．２ １３．７５７（１９８２） １０６，７２５ ３３，０５９ １８，７５２ ７，５２３ ３２，４７５ １４，９１６ ３１．０ １７．６ ７．０ ３０．４ １４．０５８（１９８３） １１０，０２７ ３４，１３４ ２０，７９２ ７，３６５ ３２，４６０ １５，２７６ ３１．０ １８．９ ６．７ ２９．５ １３．９５９（１９８４） １１７，１７１ ３９，３００ １９，７１８ ９，４２８ ３２，８９７ １５，８２８ ３３．５ １６．８ ８．０ ２８．１ １３．５６０（１９８５） １１６，２９５ ３８，２９９ ２１，１０４ ９，３８３ ３２，５３１ １４，９７８ ３２．９ １８．１ ８．１ ２８．０ １２．９６１（１９８６） １１４，２３２ ３７，５６６ ２０，８３３ ８，３８９ ３２，２０５ １５，２３９ ３２．９ １８．２ ７．３ ２８．２ １３．３６２（１９８７） １０５，８１４ ３２，６９７ ２１，１８１ ８，１４１ ２９，０９７ １４，６９８ ３０．９ ２０．０ ７．７ ２７．５ １３．９６３（１９８８） １０５，１６５ ３０，３４７ ２３，０３８ ８，１５３ ２９，１５６ １４，４７１ ２８．９ ２１．９ ７．８ ２７．７ １３．８

平成元（１９８９） １１０，５２６ ３２，２６６ ２３，２１８ ９，４３５ ３０，５４９ １５，０５８ ２９．２ ２１．０ ８．５ ２７．６ １３．６２（１９９０） １１４，９２７ ３１，９５９ ２５，８８０ １０，４５１ ３１，３０３ １５，３３４ ２７．８ ２２．５ ９．１ ２７．２ １３．３３（１９９１） １１４，８６９ ２９，２１９ ２８，００５ １１，０２５ ３１，３２０ １５，３００ ２５．４ ２４．４ ９．６ ２７．３ １３．３４（１９９２） １１２，４１８ ３３，８８９ ２４，６０７ ９，５６５ ２８，６１１ １５，７４６ ３０．１ ２１．９ ８．５ ２５．５ １４．０５（１９９３） １０４，４７２ ２８，３５９ ２６，５４５ ８，０３１ ２６，６９６ １４，８４１ ２７．１ ２５．４ ７．７ ２５．６ １４．２６（１９９４） １１３，１０３ ３８，２４９ ２５，０８８ ９，５６１ ２５，５９６ １４，６０９ ３３．８ ２２．２ ８．５ ２２．６ １２．９７（１９９５） １０４，４９８ ３１，８６１ ２３，９７８ ９，１４０ ２５，２０４ １４，３１５ ３０．５ ２２．９ ８．７ ２４．１ １３．７８（１９９６） １０３，１６６ ３０，５４０ ２２，９８６ ９，２６３ ２５，８８２ １４，４９５ ２９．６ ２２．３ ９．０ ２５．１ １４．１９（１９９７） ９９，１１３ ２７，７９２ ２３，０９０ ８，０５７ ２５，８２３ １４，３５１ ２８．０ ２３．３ ８．１ ２６．１ １４．５１０（１９９８） ９９，２６４ ２５，１４８ ２５，９５３ ９，０３７ ２４，６８４ １４，４４２ ２５．３ ２６．１ ９．１ ２４．９ １４．５１１（１９９９） ９３，６３８ ２３，７６１ ２２，３９５ ７，９７２ ２４，６７０ １４，８４０ ２５．４ ２３．９ ８．５ ２６．３ １５．８１２（２０００） ９１，２９５ ２３，２１０ ２１，１３９ ８，１０７ ２４，５９６ １４，２４３ ２５．４ ２３．２ ８．９ ２６．９ １５．６１３（２００１） ８８，８１３ ２２，２８４ ２１，１８８ ７，５２１ ２４，１２５ １３，６９５ ２５．１ ２３．９ ８．５ ２７．２ １５．４１４（２００２） ８９，２９７ ２１，７２０ ２１，５１４ ７，４８９ ２４，７８３ １３，７９１ ２４．３ ２４．１ ８．４ ２７．８ １５．４１５（２００３） ８８，５６５ ２３，４１６ ２０，９７０ ７，１４１ ２３，２８９ １３，７４９ ２６．４ ２３．７ ８．１ ２６．３ １５．５１６（２００４） ８７，１３６ １９，９１０ ２１，４２７ ７，６２７ ２４，５８０ １３，５９２ ２２．８ ２４．６ ８．８ ２８．２ １５．６１７（２００５） ８５，１１９ １９，４６９ ２０，３２７ ７，２７４ ２５，０５７ １２，９９２ ２２．９ ２３．９ ８．５ ２９．４ １５．３１８（２００６） ８３，３２２ １８，１４７ ２０，５０８ ７，７２７ ２４，５２５ １２，４１５ ２１．８ ２４．６ ９．３ ２９．４ １４．９１９（２００７） ８２，５８５ １７，９０３ ２０，８９３ ７，５５７ ２４，７８７ １１，４４５ ２１．７ ２５．３ ９．２ ３０．０ １３．９２０（２００８） ８４，６６２ １９，０１４ ２１，１０５ ７，４１０ ２５，８５２ １１，２８１ ２２．５ ２４．９ ８．８ ３０．５ １３．３２１（２００９） ８１，９０２ １７，９５０ ２０，８５０ ６，９８４ ２５，４６６ １０，６５２ ２１．９ ２５．５ ８．５ ３１．１ １３．０２２（２０１０） ８１，２１４ １５，５１７ ２２，４８５ ７，４９７ ２５，５２５ １０，１９０ １９．１ ２７．７ ９．２ ３１．４ １２．５

資料：農林水産省調べ注：数値は四捨五入しており、合計とは一致しない。

（単位：kg）

資料：総務省「家計調査」注：二人以上の世帯

資料：農林水産省「生産農業所得統計」注：その他は、麦類、雑穀、豆類、いも類、花き、工芸農作物、その他作物、加工農産物の計

資料：農林水産省調べ注：数値は四捨五入しており、合計とは一致しない。

第１章

第１章 食料自給率の向上

8 9

（２）食料自給率の向上に向けた取組図１－８ 朝食欠食率の推移

図１－１２ 米飯学校給食実施回数の推移

平成１２年（２０００）

１３（２００１）

１４（２００２）

１５（２００３）

１６（２００４）

１７（２００５）

１８（２００６）

１９（２００７）

２０（２００８）

２１（２００９）

２２（２０１０）

男性 １０．７ １１．１ １１．５ １２．０ １２．５ １２．９ １３．１ １３．７ １４．０ １４．２ １３．７１～６歳 ２．５ ３．９ ４．５ ４．８ ４．８ ５．９ ５．８ ６．３ ５．７ ５．８ ５．５７～１４歳 ２．５ ３．５ ４．２ ３．８ ３．７ ４．５ ５．８ ６．７ ６．３ ６．０ ５．６１５～１９歳 １３．３ １３．３ １３．５ １４．２ １５．７ １５．９ １５．６ １５．５ １５．８ １６．２ １４．５２０～２９歳 ３０．５ ２８．３ ２８．０ ３０．１ ３２．３ ３２．６ ３０．７ ２９．７ ３０．５ ３０．９ ２９．７３０～３９歳 ２０．１ ２２．８ ２３．７ ２４．５ ２５．３ ２５．２ ２６．７ ２６．９ ２９．０ ２８．０ ２７．０４０～４９歳 １０．５ １３．１ １４．９ １６．４ １７．０ １８．７ １８．３ ２１．５ ２１．０ ２１．８ ２０．５５０～５９歳 ９．２ ９．７ １０．０ １０．５ １０．８ １１．８ １２．２ １３．３ １３．１ １３．８ １３．７６０～６９歳 ３．３ ３．５ ３．８ ４．３ ４．７ ５．２ ６．３ ７．１ ８．２ ８．８ ９．２７０歳以上 ２．４ ２．３ ２．５ ２．７ ２．９ ２．６ ２．８ ３．４ ４．３ ４．６ ４．２

女性 ５．８ ６．９ ７．８ ８．４ ８．６ ８．６ ９．１ １０．２ １０．７ １０．７ １０．３１～６歳 ２．６ ３．８ ４．４ ４．８ ４．７ ５．６ ６．４ ６．８ ５．６ ４．６ ４．４７～１４歳 １．２ ２．７ ３．６ ３．７ ３．３ ３．１ ４．３ ５．１ ６．０ ５．４ ５．２１５～１９歳 ９．２ ９．６ １２．３ １３．０ １２．６ １１．３ １１．７ １１．６ １０．５ １１．４ １４．０２０～２９歳 １６．３ １８．０ ２０．４ ２２．１ ２３．１ ２２．７ ２３．７ ２４．６ ２４．８ ２６．０ ２８．６３０～３９歳 ７．５ １０．４ １２．２ １３．３ １４．３ １４．６ １５．１ １７．３ １８．７ １８．３ １５．１４０～４９歳 ６．６ ７．９ ８．２ ８．１ ８．６ ９．７ １１．４ １２．９ １３．２ １４．０ １５．２５０～５９歳 ５．３ ６．１ ６．６ ７．４ ８．１ ８．４ ８．６ １０．３ １１．２ １１．５ １０．４６０～６９歳 １．９ ３．２ ４．１ ４．９ ５．０ ５．０ ５．１ ６．１ ７．０ ７．０ ５．４７０歳以上 ２．３ ２．３ ２．８ ３．１ ３．２ ２．６ ２．９ ３．７ ４．６ ４．９ ４．６

米飯給食実施比率 週当たり平均実施回数昭和５１（１９７６）年度 ３６．２ ０．６

５２（１９７７） ５７．８ ０．８５３（１９７８） ７０．１ ０．９５４（１９７９） ７７．４ １．２５５（１９８０） ８３．２ １．４５６（１９８１） ８８．５ １．６５７（１９８２） ９３．６ １．７５８（１９８３） ９５．０ １．８５９（１９８４） ９６．１ １．８６０（１９８５） ９７．２ １．９６１（１９８６） ９７．５ ２．０６２（１９８７） ９７．６ ２．２６３（１９８８） ９７．７ ２．３

平成元（１９８９） ９７．９ ２．４２（１９９０） ９８．３ ２．５３（１９９１） ９８．４ ２．６４（１９９２） ９８．６ ２．６５（１９９３） ９８．８ ２．６６（１９９４） ９８．９ ２．６７（１９９５） ９８．９ ２．６８（１９９６） ９８．９ ２．７９（１９９７） ９８．７ ２．７１０（１９９８） ９９．０ ２．７１１（１９９９） ９９．２ ２．７１２（２０００） ９９．３ ２．８１３（２００１） ９９．２ ２．８１４（２００２） ９９．３ ２．９１５（２００３） ９９．３ ２．９１６（２００４） ９９．４ ２．９１７（２００５） ９９．５ ２．９１８（２００６） ９９．７ ２．９１９（２００７） ９９．８ ３．０２０（２００８） ９９．９ ３．１２１（２００９） ９９．９ ３．２

（単位：％、回）

（単位：%）

資料：厚生労働省「国民健康・栄養調査」（平成２２（２０１０）年）注：各年次結果の前後年次結果を足し合わせ、３年分を平均したもの。ただし、平成２２年については単年の結果

資料：文部科学省「米飯給食実施状況調査」

第１章

第１章 食料自給率の向上

10 11

図１－１８ 大豆３００A技術の導入面積の推移

図１－25 果樹の優良品目・品種への累積転換面積

第２章 食料の安定供給の確保第１節 食の安全と消費者の信頼の確保（１）食品の安全性の向上に向けた取組図２－５ GAP導入状況（品目別導入状況（平成２３（２０１１）年３月末現在））

平成２０年産（２００８）

２１（２００９）

２２（２０１０）

北 海 道 ０ ２５５ ２５５東 北 ４，０６９ ５，１０２ ７，３１２関 東 １，５０６ ２，９８９ １，６１０北 陸 ６，６４７ ８，１５０ ８，７５０東 海 ４，３８６ ５，２８７ ７，５０２近 畿 ２，７０６ ３，１１９ ３，０２０中 四 国 ５４４ ４６３ ９４５九 州 １，１９４ １，３７５ ２，２５３全 国 ２１，０５２ ２６，７４０ ３１，６４８

平成１９年度（２００７）

２０（２００８）

２１（２００９）

２２（２０１０）

果樹栽培面積 ２５２，１３２ ２４８，３６１ ２４４，１４７ ２４０，２４７転換面積合計 ４５７ ９６５ １，４４１ ２，１１０

うんしゅうみかん １６７ ３６１ ５４８ ８６２りんご １４５ ２９８ ４６３ ６５３その他かんきつ １１２ ２２２ ３００ ４１１その他品目 ３３ ８４ １３０ １８４

導入済 導入検討中 未検討野 菜 １，３２４ ３７２ ８４７

米 ２５０ ４３ １１３麦 ２１８ ４７ １０２

果 樹 ２５７ ５４ ２０６大 豆 １４５ ６４ １７９

（単位：ha）

（単位：産地）

資料：農林水産省調べ注：産地強化計画等を作成している産地を対象に調査

資料：農林水産省調べ

（単位：ha）

資料：農林水産省「耕地及び作付面積統計」、農林水産省調べ注：転換面積は果樹経営支援対策事業における事業計画の承認を受けた面積

第2章

第１節 食の安全と消費者の信頼の確保

12 13

第２節 食料消費の動向と食育の推進

図２－１０ 消費水準指数の推移（昭和５６（１９８１）年＝１００）

図２－１１ エンゲル係数の推移

昭和５６年＝１００ 平成２２年＝１００総合 食料 総合 食料

昭和５６（１９８１）年 １００．０ １００．０ ９２．８ １１５．７５７（１９８２） １０３．０ １０１．６ ９５．６ １１７．６５８（１９８３） １０３．８ １０１．０ ９６．３ １１６．８５９（１９８４） １０４．４ ９９．７ ９６．９ １１５．３６０（１９８５） １０５．５ ９９．７ ９７．９ １１５．３６１（１９８６） １０６．５ １００．０ ９８．８ １１５．７６２（１９８７） １０８．５ １００．１ １００．７ １１５．８６３（１９８８） １１２．０ １００．８ １０３．９ １１６．６

平成元（１９８９） １１３．１ １０１．５ １０５．０ １１７．４２（１９９０） １１４．７ １０２．４ １０６．４ １１８．５３（１９９１） １１６．８ １０１．７ １０８．４ １１７．７４（１９９２） １１７．２ １０１．７ １０８．８ １１７．７５（１９９３） １１７．２ １００．４ １０８．８ １１６．２６（１９９４） １１６．３ ９８．６ １０７．９ １１４．１７（１９９５） １１５．８ ９７．５ １０７．５ １１２．８８（１９９６） １１６．４ ９７．３ １０８．０ １１２．６９（１９９７） １１６．５ ９７．５ １０８．１ １１２．８１０（１９９８） １１４．０ ９６．１ １０５．８ １１１．２１１（１９９９） １１２．８ ９４．８ １０４．７ １０９．７１２（２０００） １１２．０ ９３．７ １０３．９ １０８．４１３（２００１） １１０．８ ９２．１ １０２．８ １０６．６１４（２００２） １１１．０ ９２．４ １０３．０ １０６．９１５（２００３） １１０．２ ９１．２ １０２．３ １０５．５１６（２００４） １１０．６ ９０．０ １０２．６ １０４．１１７（２００５） １１０．６ ９０．１ １０２．６ １０４．２１８（２００６） １０８．３ ８８．９ １００．５ １０２．９１９（２００７） １０９．３ ８９．４ １０１．４ １０３．４２０（２００８） １０７．２ ８７．６ ９９．５ １０１．４２１（２００９） １０７．４ ８６．９ ９９．７ １００．６２２（２０１０） １０７．８ ８６．４ １００．０ １００．０２３（２０１１） １０５．５ ８６．０ ９７．９ ９９．５

消費支出 エンゲル係数食料

外食 調理食品 加工食品 （参考）米

昭和５５（１９８０）年 ２３０，５６８ ６６，９２３ ８，４６７ ３，８７７ ２１，０２４ ５，８２２ ２９．０５６（１９８１） ２４０，０１４ ６９，１８３ ８，９０３ ４，１１５ ２１，７２３ ５，９６８ ２８．８５７（１９８２） ２５３，１６９ ７１，３４２ ９，５９３ ４，４８９ ２２，３５７ ６，０９１ ２８．２５８（１９８３） ２５９，５２１ ７２，１７３ １０，０１８ ４，５７０ ２２，７２２ ６，０９２ ２７．８５９（１９８４） ２６６，３１９ ７２，９６２ １０，１４３ ４，６６１ ２２，７９４ ６，１８９ ２７．４６０（１９８５） ２７３，１１４ ７３，７３５ １０，４２７ ４，８１３ ２２，９３３ ６，２３３ ２７．０６１（１９８６） ２７６，３７４ ７３，９９５ １０，９３２ ４，９７６ ２２，８７７ ６，１６４ ２６．８６２（１９８７） ２８０，９４４ ７３，２２６ １１，１０４ ５，１０４ ２２，６２３ ５，７９６ ２６．１６３（１９８８） ２９１，１２２ ７４，１７３ １１，６８７ ５，４７５ ２２，９４０ ５，３２８ ２５．５

平成元（１９８９） ２９９，３５０ ７５，８４９ １１，８５８ ５，８７５ ２３，７６２ ５，２５７ ２５．３２（１９９０） ３１１，１７４ ７８，９５６ １２，３４９ ６，４１３ ２４，３７３ ５，１４４ ２５．４３（１９９１） ３２７，１１３ ８２，１３０ １２，８２３ ６，８２６ ２５，６０９ ５，０８８ ２５．１４（１９９２） ３３３，６６１ ８２，３８１ １３，００４ ７，０２７ ２６，０６２ ５，１１６ ２４．７５（１９９３） ３３５，２４６ ８１，５６２ １２，９９４ ７，１６０ ２５，７９０ ５，３６４ ２４．３６（１９９４） ３３３，８４０ ８０，５５２ １２，８２０ ７，１６６ ２５，３４７ ５，２１３ ２４．１７（１９９５） ３２９，０６２ ７７，８８６ １２，６４３ ７，３３４ ２４，２７６ ４，３３１ ２３．７８（１９９６） ３２８，８４９ ７７，０４２ １２，７８６ ７，３０３ ２４，１０３ ４，０９２ ２３．４９（１９９７） ３３３，３１３ ７８，３０６ １３，１３１ ７，８２７ ２４，５７７ ３，８６３ ２３．５１０（１９９８） ３２８，１８６ ７８，１５６ １２，８４４ ７，９６８ ２４，４７１ ３，７１２ ２３．８１１（１９９９） ３２３，００８ ７６，５９０ １２，８０２ ８，０１５ ２３，９５３ ３，５２７ ２３．７１２（２０００） ３１７，３２８ ７３，９５４ １２，３７０ ８，０００ ２３，２４６ ３，２４３ ２３．３１３（２００１） ３０９，０５４ ７１，７７０ １１，８３８ ８，１３７ ２２，５７３ ３，０８７ ２３．２１４（２００２） ３０５，９５３ ７１，２１０ １１，８８２ ８，０５９ ２２，４７８ ２，９４１ ２３．３１５（２００３） ３０１，８４１ ６９，９１０ １１，５６７ ８，０９６ ２２，１５２ ２，９９２ ２３．２１６（２００４） ３０２，９７５ ６９，６４０ １１，６４４ ８，０１３ ２１，８６５ ２，９８４ ２３．０１７（２００５） ３００，５３１ ６８，６９９ １１，４９８ ８，１２８ ２１，５２８ ２，６４０ ２２．９１８（２００６） ２９４，９４３ ６８，１１１ １１，４３４ ８，２０２ ２１，３８８ ２，４８９ ２３．１１９（２００７） ２９７，７８２ ６８，５３６ １１，６３６ ８，１０９ ２１，４７２ ２，４６７ ２３．０２０（２００８） ２９６，９３２ ６９，００１ １１，７１６ ７，９２６ ２２，０１２ ２，４８５ ２３．２２１（２００９） ２９１，７３７ ６８，３２２ １１，４９８ ７，９０７ ２２，１５９ ２，４１９ ２３．４２２（２０１０） ２９０，２４４ ６７，５６３ １１，４１０ ８，０１１ ２１，７１９ ２，２７６ ２３．３２３（２０１１） ２８２，９５５ ６６，９０１ １１，０３８ ８，１８３ ２１，６４４ ２，１９３ ２３．６

（単位：円／月、%）

資料：総務省「家計調査」を基に農林水産省で作成注：１）二人以上の世帯。２）消費水準指数（平成２２（２０１０）年＝１００）について、昭和５６（１９８１）年を１００とした場合の指数として示した。 資料：総務省「家計調査」を基に農林水産省で作成

注：１）二人以上の世帯。１９９９年以前は農林漁家世帯を除く。２）加工食品は、生鮮食品（米、生鮮魚介、生鮮肉、卵、生鮮野菜、生鮮果物）、調理食品、外食、飲料、酒類を除く食料すべて

第2章

第２節 食料消費の動向と食育の推進

14 15

図２－１２ 消費支出額の費目別増減率（平成７（１９９５）～２３（２０１１）年） 図２－１３ 消費者世帯の種類別食料消費支出割合の推移

1995年支出 2011年支出 増減率消費支出（全体） ３２９，０６２ ２８２，９５５ －１４．０食料 ７７，８８６ ６６，９０１ －１４．１住居 ２１，３６５ １８，８７２ －１１．７光熱・水道 １９，９１１ ２１，９５４ １０．３家具・家事用品 １２，５２９ １０，０７１ －１９．６被服及び履物 ２０，２２９ １１，３８１ －４３．７保健医療 ９，８４５ １２，６９０ ２８．９交通（自動車等関係費を含む） ２５，９９５ ２４，５８０ －５．４

通信 ６，９７１ １１，９２８ ７１．１教育・教養娯楽 ４６，９３１ ４０，６９２ －１３．３その他の消費支出 ８７，４００ ６３，８８７ －２６．９

1995年支出 2011年支出 増減率食料 ７７，８８６ ６６，９０１ －１４．１米 ４，３３１ ２，１９３ －４９．４パン ２，２９９ ２，３２２ １．０めん類 １，５２３ １，３９７ －８．３他の穀類 ３９５ ３９４ －０．３魚介類 ９，８８０ ６，１７３ －３７．５肉類 ７，１０８ ６，２２６ －１２．４乳卵類 ３，７５２ ３，２３４ －１３．８野菜・海藻 ９，９３１ ８，０９３ －１８．５果物 ３，４１０ ２，５１８ －２６．２油脂・調味料 ３，１３３ ３，２４２ ３．５菓子類 ５，０８０ ４，９８７ －１．８調理食品 ７，３３４ ８，１８３ １１．６飲料 ３，２００ ３，８２７ １９．６酒類 ３，８６９ ３，０７４ －２０．５外食 １２，６４３ １１，０３８ －１２．７

食料消費支出米 生鮮食品 加工食品 調理食品 外食 飲料・酒類

昭和４５（１９７０）年 ３，４８７ ９，３４０ ８，４１０ ９６８ ２，４１３ ２，４７４５５（１９８０） ５，８２２ ２２，１６４ ２１，０２４ ３，８７７ ８，４６７ ５，５６９

平成２（１９９０） ５，１４４ ２３，７９７ ２４，３７３ ６，４１３ １２，３４９ ６，８８０７（１９９５） ４，３３１ ２２，２３３ ２４，２７６ ７，３３４ １２，６４３ ７，０６９１２（２０００） ３，２４３ １９，９０５ ２３，２４６ ８，０００ １２，３７０ ７，１９０１７（２００５） ２，６４０ １７，８８８ ２１，５２８ ８，１２８ １１，４９８ ７，０１７２３（２０１１） ２，１９３ １６，９４２ ２１，６４４ ８，１８３ １１，０３８ ６，９０１

構 成 比米 生鮮食品 加工食品 調理食品 外食 飲料・酒類

昭和４５（１９７０）年 １３．０ ３４．０ ３１．０ ４．０ ９．０ ９．０５５（１９８０） ９．０ ３３．０ ３１．０ ６．０ １３．０ ８．０

平成２（１９９０） ６．５ ３０．１ ３０．９ ８．１ １５．６ ８．７７（１９９５） ５．６ ２８．５ ３１．２ ９．４ １６．２ ９．１１２（２０００） ４．４ ２６．９ ３１．４ １０．８ １６．７ ９．７１７（２００５） ３．８ ２６．０ ３１．３ １１．８ １６．７ １０．２２３（２０１１） ３．３ ２５．３ ３２．４ １２．２ １６．５ １０．３

（消費支出） （単位：円、%） （単位：円）

（単位：％）

（うち食料費） （単位：円、%）

資料：総務省「家計調査」を基に農林水産省で作成注：１）二人以上の世帯、名目値ベース。平成７（１９９５）年以前は農林漁家世帯を除く。２）生鮮食品は生鮮魚介、生鮮肉、卵、生鮮野菜、生鮮果物、加工食品は米、生鮮食品、調理食品、外食、飲料、酒類を除く食料すべて

３）数値は四捨五入しており、合計とは一致しない。

資料：総務省「家計調査」を基に農林水産省で作成注：二人以上の世帯。平成７（１９９５）年は農林漁家世帯を除く。

第2章

第２節 食料消費の動向と食育の推進

16 17

図２－１４ 実質賃金指数（調査産業計、平成１７（２００５）年＝１００） 図２－１５ 就業形態別の常用雇用指数（調査産業計、平成１７（２００５）年＝１００）

年平均

平成２（１９９０）年 １００．７

３（１９９１） １０１．９

４（１９９２） １０２．３

５（１９９３） １０１．４

６（１９９４） １０２．５

７（１９９５） １０３．７

８（１９９６） １０４．９

９（１９９７） １０４．９

１０（１９９８） １０２．８

１１（１９９９） １０１．７

１２（２０００） １０２．７

１３（２００１） １０２．１

１４（２００２） １００．２

１５（２００３） ９９．７

１６（２００４） ９９．０

１７（２００５） １００．０

１８（２００６） ９９．９

１９（２００７） ９８．８

２０（２００８） ９７．０

２１（２００９） ９４．６

２２（２０１０） ９６．０

２３（２０１１） ９５．４

労働者計 一般労働者 パートタイム労働者

平成２年（１９９０） ９２．８ １０４．５ ５５．４

３ （１９９１） ９５．１ １０６．５ ５９．０

４ （１９９２） ９７．７ １０９．０ ６２．１

５ （１９９３） ９９．７ １１０．６ ６６．０

６ （１９９４） １００．６ １１１．６ ６６．９

７ （１９９５） １０１．３ １１２．３ ６７．６

８ （１９９６） １０２．１ １１２．４ ７０．７

９ （１９９７） １０３．０ １１２．５ ７３．８

１０ （１９９８） １０３．０ １１１．４ ７６．８

１１ （１９９９） １０２．５ １１０．１ ７９．２

１２ （２０００） １０２．１ １０８．７ ８１．７

１３ （２００１） １０１．７ １０７．２ ８４．５

１４ （２００２） １００．７ １０４．２ ８９．８

１５ （２００３） ９９．８ １０１．３ ９４．９

１６ （２００４） ９９．９ ９９．９ ９９．８

１７ （２００５） １００．０ １００．０ １００．０

１８ （２００６） １００．６ １００．４ １０１．１

１９ （２００７） １０２．２ １００．９ １０６．０

２０ （２００８） １０３．７ １０２．０ １０９．０

２１ （２００９） １０３．９ １０１．１ １１２．０

２２ （２０１０） １０４．２ １００．７ １１４．４

２３ （２０１１） １０４．９ １００．９ １１６．７資料：厚生労働省「毎月勤労統計調査」注：規模５人以上の事業所。現金給与総額（所得税、社会保険料等を差し引く以前の総額）の名目賃金指数に消費者物価指数（持家帰属家賃を除く総合）を加味したもの

資料：厚生労働省「毎月勤労統計調査」注：１）規模５人以上の事業所。常用雇用指数は、常用労働者数の推移を基準年の平均を１００として（基準年は２００５年）時

系列比較するもの。年平均は、月末の労働者数を実数とした毎月の指数を基に単純平均により算出２）２０１１年の常用労働者数（規模：５人以上）総数４，４４３万人うちパートタイム１，２５２万人（２８．２％）

第2章

第２節 食料消費の動向と食育の推進

18 19

【コラム】 米の収入５分位階級別支出の推移

【コラム】 米の収入５分位階級別購入数量と平均価格の推移

第３節 食品産業の発展に向けた取組（１）食品産業の役割と動向表２－６ 地方・都市圏の食品製造業の製造品出荷額、従業者数

昭和５５年（１９８０）

６０（１９８５）

平成２（１９９０）

７（１９９５）

１２（２０００）

１７（２００５）

２２（２０１０）

２３（２０１１）

Ⅰ階級 ５，０６５ ５，４０７ ４，５３４ ３，８０９ ２，９２３ ２，５２４ ２，２３７ ２，１３３Ⅱ階級 ５，３３９ ５，６６９ ４，５８３ ３，９２９ ３，１０８ ２，５０１ ２，２５４ ２，３０９Ⅲ階級 ５，７４０ ６，１０６ ５，１４２ ４，１３９ ３，０５９ ２，７１５ ２，２４３ ２，０６６Ⅳ階級 ６，３７０ ６，８２０ ５，５８３ ４，７３９ ３，４０９ ２，６３６ ２，２７５ ２，１１４Ⅴ階級 ６，５９５ ７，１６５ ５，８８０ ５，０４０ ３，７１７ ２，８２３ ２，３６９ ２，３４２平均 ５，８２２ ６，２３３ ５，１４４ ４，３３１ ３，２４３ ２，６４０ ２，２７６ ２，１９３

購入数量 平均価格１９９５年 ２０１１年 １９９５年 ２０１１年

Ⅰ階級 ９２．１９ ７９．３９ ４９４．０３ ３３５．２２Ⅱ階級 ９６．３８ ８５．６７ ４８８．８８ ３４０．３８Ⅲ階級 ９９．９４ ７４．７５ ４９３．９１ ３４４．１３Ⅳ階級 １１５．０９ ８０．１７ ４９１．５４ ３２６．５２Ⅴ階級 １１９．１０ ８２．２０ ５０９．６５ ３５８．４１平均 １０４．５４ ８０．５７ ４９６．０７ ３４０．４１

製造業計 食料品製造業

従業者数（人）

製造品出荷額等（百万円）

製造品出荷額等（百万円）

順位全製造業に占める割合（％）

順位 従業者数（人） 順位

全製造業に占める割合（％）

順位

全国計 ７，７３５，７８９ ２６５，２５９，０３１ ２４，４４８，０７６ ９．２ １，１２５，４１３ １４．５北海道 １７７，１１３ ５，２０２，５５１ １，９２８，２０２ １ ３７．１ １ ８３，９３１ １ ４７．４ １青 森 ５８，２７４ １，４５７，４０３ ３０５，４３４ ２４ ２１．０ ５ １６，５３２ ２６ ２８．４ ４岩 手 ８９，７２９ ２，０１０，１７０ ３５９，４０９ ２２ １７．９ ９ ２１，１４２ １８ ２３．６ ９宮 城 １１７，３４１ ２，９４４，１３５ ６００，５７７ １５ ２０．４ ６ ３０，４１５ １３ ２５．９ ６秋 田 ６７，７８１ １，１８４，７９９ ９８，４０９ ４４ ８．３ ３０ ８，４１５ ４１ １２．４ ３１山 形 １０４，８０５ ２，３９１，４８９ ３０３，３８９ ２５ １２．７ １４ １６，６２９ ２５ １５．９ １９福 島 １６７，５８１ ４，７２４，５２９ ２８４，４０３ ２９ ６．０ ３９ １７，０１９ ２３ １０．２ ４０茨 城 ２６５，８５７ ９，７７９，４２５ １，１２８，１２９ ７ １１．５ １７ ４１，１１５ １０ １５．５ ２２栃 木 １９８，９９２ ７，６７９，６７２ ４８６，９９６ １８ ６．３ ３７ ２０，６８９ １９ １０．４ ３９群 馬 １９１，８４１ ６，７０６，６６９ ６４０，５９３ １３ ９．６ ２３ ２２，８７７ １６ １１．９ ３４埼 玉 ３９２，０１３ １１，７７４，７６１ １，４４９，５６７ ３ １２．３ １５ ６２，０８５ ３ １５．８ ２０千 葉 ２１５，３４８ １２，３４５，８４５ １，２４４，９９２ ６ １０．１ ２１ ４７，６７３ ７ ２２．１ １２東 京 ３２４，９９５ ８，０２３，６４７ ７３９，２８９ １２ ９．２ ２４ ３３，９２９ １２ １０．４ ３８神奈川 ３８９，２８０ １４，８６８，３８５ １，３１０，２６０ ５ ８．８ ２８ ４９，０３９ ５ １２．６ ２９新 潟 １８６，６２０ ４，１４４，７９５ ７４３，１２２ １１ １７．９ ８ ３４，６３４ １１ １８．６ １６富 山 １１６，２３０ ２，８６８，２２０ １２７，３８４ ４２ ４．４ ４２ ９，０８１ ３７ ７．８ ４５石 川 ９４，８１２ ２，０４９，１４０ １４０，９３９ ３８ ６．９ ３４ １１，３３０ ３４ １１．９ ３３福 井 ７０，０７５ １，６７３，４０１ ５５，８６５ ４７ ３．３ ４７ ４，９４２ ４７ ７．１ ４６山 梨 ７３，１５６ １，９００，０１３ １６８，０４０ ３６ ８．８ ２７ ９，２９３ ３６ １２．７ ２８長 野 １９２，６０２ ４，９８３，９２７ ５０３，８１１ １７ １０．１ ２０ ２２，４４１ １７ １１．７ ３６岐 阜 １９１，６３５ ４，５６９，０８２ ２８４，４０７ ２８ ６．２ ３８ １５，５４８ ２８ ８．１ ４４静 岡 ４１１，５５１ １５，０５０，９５３ １，０９８，３０２ ８ ７．３ ３２ ４４，２５８ ９ １０．８ ３７愛 知 ８０１，４５０ ３４，４３１，３２２ １，６４１，３９５ ２ ４．８ ４１ ６７，９６１ ２ ８．５ ４３三 重 １９０，０１４ ９，３７４，５８４ ３７８，７４８ ２１ ４．０ ４４ １６，８６７ ２４ ８．９ ４２滋 賀 １４８，２９２ ６，１１５，９６８ ２２２，４６１ ３３ ３．６ ４６ ９，０４１ ３８ ６．１ ４７京 都 １４６，３４６ ４，６７５，０５４ ４２８，３４４ ２０ ９．２ ２５ ２０，５９０ ２０ １４．１ ２６大 阪 ４８５，０２２ １４，８０６，１５８ １，０８０，３８１ ９ ７．３ ３３ ４８，１５１ ６ ９．９ ４１兵 庫 ３６２，８４７ １３，４２３，０２８ １，３２５，８４８ ４ ９．９ ２２ ５７，３７３ ４ １５．８ ２１奈 良 ６５，８４９ １，９８４，８０９ ２２６，９４７ ３２ １１．４ １８ ８，７７１ ３９ １３．３ ２７和歌山 ４９，１５４ ２，４１４，８０８ １３３，０４０ ４１ ５．５ ４０ ８，６８９ ４０ １７．７ １７鳥 取 ３４，５５７ ８５３，１９８ １１８，３３４ ４３ １３．９ １１ ７，３７３ ４４ ２１．３ １３島 根 ４２，３１２ ８７３，１８１ ７３，３４８ ４５ ８．４ ２９ ６，５３３ ４５ １５．４ ２４岡 山 １４６，３５０ ６，６１１，５８５ ４３９，１０７ １９ ６．６ ３６ １７，３０５ ２２ １１．８ ３５広 島 ２０５，００８ ７，９１７，７９７ ５３７，２５１ １６ ６．８ ３５ ２５，４６５ １４ １２．４ ３０山 口 ９６，０１１ ５，４１２，９０４ ２１７，０６８ ３５ ４．０ ４５ １３，７４７ ３３ １４．３ ２５徳 島 ４８，１４７ １，５７０，０５５ １４１，１８１ ３７ ９．０ ２６ ７，４３５ ４３ １５．４ ２３香 川 ６７，１４０ ２，４９３，８８５ ２９１，９９５ ２７ １１．７ １６ １４，９７９ ３０ ２２．３ １０愛 媛 ７９，２８９ ３，５８１，５８１ ２７５，６４８ ３０ ７．７ ３１ １３，９３８ ３２ １７．６ １８高 知 ２４，６６３ ４９０，８８１ ７２，２７９ ４６ １４．７ １０ ５，４８０ ４６ ２２．２ １１福 岡 ２１６，１６１ ７，７６７，５３０ ８８３，６５８ １０ １１．４ １９ ４５，０３２ ８ ２０．８ １４佐 賀 ５８，７７７ １，５５３，５００ ２９３，９７１ ２６ １８．９ ７ １５，１６３ ２９ ２５．８ ７長 崎 ５８，０７７ １，６７５，５５５ ２２１，２０７ ３４ １３．２ １２ １５，７７２ ２７ ２７．２ ５熊 本 ９１，９３９ ２，３２１，４１５ ３０５，９６７ ２３ １３．２ １３ １８，５０１ ２１ ２０．１ １５大 分 ６７，９００ ３，０８４，４２５ １３３，７４５ ４０ ４．３ ４３ ８，２１４ ４２ １２．１ ３２宮 崎 ５６，７５８ １，２２９，５１９ ２５７，７７４ ３１ ２１．０ ４ １４，２０５ ３１ ２５．０ ８鹿児島 ７１，２８３ １，７１５，１６９ ６０６，９５２ １４ ３５．４ ２ ２５，１７２ １５ ３５．３ ３沖 縄 ２４，８１２ ５４８，１０７ １３９，９０８ ３９ ２５．５ ３ １０，６３９ ３５ ４２．９ ２

（単位：円／月）

資料：総務省「家計調査」を基に農林水産省で作成注：１）二人以上の世帯。１９９９年以前は農林漁家世帯を除く。２）収入５分位階級とは、各年におけるすべての世帯を世帯の年間収入の低い方から順番に並べ、世帯数の上で五等分した５つのグループをいう。

（単位：kg／年、円／kg、）

資料：総務省「家計調査」を基に農林水産省で作成注：１）二人以上の世帯。平成７（１９９５）年は農林漁家世帯を除く。また、平成７（１９９５）年の米は、うるち米の値２）収入５分位階級とは、上表の注に同じ。

資料：経済産業省「工業統計調査」（平成２１（２００９）年）注：対象は従業者４人以上の事業所

第2章

第３節 食品産業の発展に向けた取組

20 21

図２－２１ 卸売市場経由率の推移（推計） 図２－２２ 外食・中食産業の市場規模の推移

平成元年度（１９８９）

５（１９９３）

１０（１９９８）

１５（２００３）

１７（２００５）

１８（２００６）

１９（２００７）

２０（２００８）

青果 ８２．７ ７９．８ ７４．３ ６９．２ ６４．５ ６４．６ ６１．７ ６３．０野菜 ８５．３ ８４．５ ８１．８ ７８．９ ７５．２ ７５．８ ７３．２ ７３．８果実 ７８．０ ７２．０ ６１．７ ５３．７ ４８．３ ４６．６ ４３．６ ４５．７

水産物 ７４．６ ７０．２ ７１．６ ６３．２ ６１．３ ６２．５ ６０．０ ５８．４花き ８３．０ ８５．８ ８５．６ ８０．９ ８２．８ ８５．４ ８３．０ ８４．０食肉 ２３．５ １６．３ １５．５ １２．２ １０．３ １０．１ １０．２ ９．８

外食産業市場規模

中食産業市場規模

昭和５０（１９７５）年 ８．５７７３ …

５１（１９７６） １０．０７７４ …５２（１９７７） １１．０３１８ …５３（１９７８） １２．１１６７ …５４（１９７９） １３．６１８２ …５５（１９８０） １４．６３４３ …５６（１９８１） １５．６８６７ …５７（１９８２） １７．２０８１ …５８（１９８３） １７．７０１４ …５９（１９８４） １８．４７８３ …６０（１９８５） １９．２７６８ …６１（１９８６） ２０．４７２６ …６２（１９８７） ２１．３４８２ …６３（１９８８） ２２．５３７１ …

平成元（１９８９） ２３．４７１４ …２（１９９０） ２５．６７６０ …３（１９９１） ２７．２３０８ …４（１９９２） ２７．７３４１ …５（１９９３） ２７．７６５０ …６（１９９４） ２７．７０４２ ４．９９０６７（１９９５） ２７．８６６６ ５．０４３９８（１９９６） ２８．６５０２ ５．２３０９９（１９９７） ２９．０７０２ ５．６１５１１０（１９９８） ２８．４９６１ ５．７７５９１１（１９９９） ２７．３８８０ ５．８４２５１２（２０００） ２６．９９２５ ５．９３４２１３（２００１） ２５．８５４５ ６．０６１７１４（２００２） ２５．４４８４ ６．０９１１１５（２００３） ２４．５６８４ ６．１４１０１６（２００４） ２４．４８２５ ６．１６９２１７（２００５） ２４．３９０３ ６．３５１８１８（２００６） ２４．５５２３ ６．４４１０１９（２００７） ２４．５９０８ ６．４９８７２０（２００８） ２４．５０６８ ６．４６９５２１（２００９） ２３．６４５４ ６．４７９１２２（２０１０） ２３．６４５０

（単位：億円）（単位：％）

資料：農林水産省調べ注：卸売市場経由率は、国内で流通した加工品を含む。国産及び輸入の青果、水産物等のうち、卸売市場（水産物については、いわゆる産地市場の取扱量は除く。）を経由したものの数量割合（花きについては金額割合）の推計値

資料：（財）食の安全・安心財団付属機関外食産業総合調査研究センター調べ注：中食産業の市場規模は、「料理品小売業」の市場規模に百貨店や小売店等でのそう菜等の販売額を合計したもの。外食産業の市場規模には中食産業の市場規模は含まない。また、平成５（２００３）年以前のデータは存在しない。

第2章

第３節 食品産業の発展に向けた取組

22 23

表２－７ 外食産業の事業所数、従業者数等

事業所数全産業（か所）

一般飲食店（か所）

割合（％）

全 国 ５，８８６，１９３ ４０２，８８６ ６．８北 海 道 ２４７，７６０ １５，２７５ ６．２青 森 県 ６６，０５８ ３，６３５ ５．５岩 手 県 ６４，２９３ ３，３７２ ５．２宮 城 県 １０６，９３７ ６，１５０ ５．８秋 田 県 ５５，４３３ ２，７４２ ４．９山 形 県 ６２，２６８ ３，５６５ ５．７福 島 県 ９８，５９６ ５，２７８ ５．４茨 城 県 １２７，２５２ ８，２２５ ６．５栃 木 県 ９５，９４７ ６，８４２ ７．１群 馬 県 １０１，８４１ ６，４１３ ６．３埼 玉 県 ２６２，１８５ １６，８８５ ６．４千 葉 県 ２０２，６７０ １４，７４７ ７．３東 京 都 ６８４，８９５ ５３，７９４ ７．９神奈川県 ３１０，１４８ ２１，３５８ ６．９新 潟 県 １２５，４０１ ６，５０３ ５．２富 山 県 ５８，０２１ ３，１３６ ５．４石 川 県 ６６，０９０ ４，０９７ ６．２福 井 県 ４６，３３１ ２，９５８ ６．４山 梨 県 ４７，９０１ ３，４７７ ７．３長 野 県 １１７，７４８ ７，１９３ ６．１岐 阜 県 １０９，６５８ ８，７１５ ７．９静 岡 県 １９０，６５６ １１，４７８ ６．０愛 知 県 ３３７，９０４ ２８，１９１ ８．３三 重 県 ８５，２１７ ６，０３８ ７．１滋 賀 県 ５８，６０９ ３，３９８ ５．８京 都 府 １２８，６７８ １０，４４５ ８．１大 阪 府 ４４３，８４８ ３６，３０４ ８．２兵 庫 県 ２３７，１４０ ２０，３１８ ８．６奈 良 県 ５０，４２４ ３，５２１ ７．０和歌山県 ５３，０１８ ３，５５３ ６．７鳥 取 県 ２７，９６１ １，７２０ ６．２島 根 県 ３８，８３３ １，８９５ ４．９岡 山 県 ８６，４１７ ５，３４５ ６．２広 島 県 １３８，８６７ ９，６７４ ７．０山 口 県 ６８，０５６ ３，８２２ ５．６徳 島 県 ４０，２８９ ２，７４１ ６．８香 川 県 ５１，９８２ ３，６２０ ７．０愛 媛 県 ７０，１４３ ４，４８５ ６．４高 知 県 ３９，７６４ ３，０３３ ７．６福 岡 県 ２２６，８０３ １３，８９５ ６．１佐 賀 県 ４０，３７４ ２，３１０ ５．７長 崎 県 ６７，８７９ ３，５２７ ５．２熊 本 県 ８０，９９４ ４，３４５ ５．４大 分 県 ５７，８２６ ３，３１２ ５．７宮 崎 県 ５５，９８９ ３，１０４ ５．５鹿児島県 ８２，５４６ ４，３１０ ５．２沖 縄 県 ６８，５４３ ４，１４２ ６．０

常用雇用者数（人）

うち正社員・正職員以外（人）

割合（％）

全産業 １７，１４４，５９９ ４７，８４３，０３９ ３５．８製造業 １，７９６，２４８ ８，６７７，００８ ２０．７卸売業、小売業 ４，６７９，１６０ １０，２２２，６９２ ４５．８宿泊業、飲食サービス業 ３，１６２，０７２ ４，３０６，３９９ ７３．４

一般飲食店 １，９２４，５６４ ２，４５９，９０９ ７８．２ハンバーガー店 １８６，０３２ １９６，７１４ ９４．６

（常用雇用者に占める正社員・正職員以外の雇用者の割合（平成２１（２００９）年））（全産業に占める外食産業の割合が高い都道府県（平成２１（２００９）年））

資料：総務省「平成２１年経済センサス－基礎調査」

資料：総務省「平成２１年経済センサス－基礎調査」

第2章

第３節 食品産業の発展に向けた取組

24 25

（２）食品産業を取り巻く状況の変化とその対応

図２－２３ 我が国の人口の推移と見通し

図２－３２ 食品産業DI の推移

第４節 総合的な食料安全保障の確立

（１）２０１１／１２年度の食料需給

図２－３４ 世界の穀物全体の生産量、需要量、期末在庫率の推移１９５０年 １９５５ １９６０ １９６５ １９７０ １９７５ １９８０ １９８５ １９９０ １９９５ ２０００ ２００５

１４歳以下人口（万人） ２，９７９ ３，０１２ ２，８４３ ２，５５３ ２，５１５ ２，７２２ ２，７５１ ２，６０３ ２，２４９ ２，００１ １，８４７ １，７５２１５～６４歳人口（万人） ５，０１７ ５，５１７ ６，０４７ ６，７４４ ７，２１２ ７，５８１ ７，８８３ ８，２５１ ８，５９０ ８，７１６ ８，６２２ ８，４０９６５歳以上人口（万人） ４１６ ４７９ ５４０ ６２４ ７３９ ８８７ １，０６５ １，２４７ １，４８９ １，８２６ ２，２０１ ２，５６７生産年齢人口（１５～６４歳）割合（％） ５９．６ ６１．２ ６４．１ ６８．０ ６８．９ ６７．７ ６７．４ ６８．２ ６９．７ ６９．５ ６８．１ ６６．１

高齢化率（６５歳以上人口割合）（％） ４．９ ５．３ ５．７ ６．３ ７．１ ７．９ ９．１ １０．３ １２．１ １４．６ １７．４ ２０．２

合計特殊出生率（％） ３．６５ ２．３７ ２．００ ２．１４ ２．１３ １．９１ １．７５ １．７６ １．５４ １．４２ １．３６ １．２６

２０１０ ２０１５ ２０２０ ２０２５ ２０３０ ２０３５ ２０４０ ２０４５ ２０５０ ２０５５ ２０６０

１４歳以下人口（万人） １，６８０ １，５８３ １，４５７ １，３２４ １，２０４ １，１２９ １，０７３ １，０１２ ９３９ ８６１ ７９１１５～６４歳人口（万人） ８，１０３ ７，６８２ ７，３４１ ７，０８５ ６，７７３ ６，３４３ ５，７８７ ５，３５３ ５，００１ ４，７０６ ４，４１８６５歳以上人口（万人） ２，９２５ ３，３９５ ３，６１２ ３，６５７ ３，６８５ ３，７４１ ３，８６８ ３，８５６ ３，７６８ ３，６２６ ３，４６４生産年齢人口（１５～６４歳）割合（％） ６３．８ ６０．７ ５９．２ ５８．７ ５８．１ ５６．６ ５３．９ ５２．４ ５１．５ ５１．２ ５０．９

高齢化率（６５歳以上人口割合）（％） ２３．０ ２６．８ ２９．１ ３０．３ ３１．６ ３３．４ ３６．１ ３７．７ ３８．８ ３９．４ ３９．９

合計特殊出生率（％） １．３９ １．３８ １．３４ １．３３ １．３４ １．３４ １．３５ １．３５ １．３５ １．３５ １．３５

平成１７（２００５）年上半期

１７（２００５）下半期

１８（２００６）上半期

１８（２００６）下半期

１９（２００７）上半期

１９（２００７）下半期

２０（２００８）上半期

景況DI ▲ １６．１ ▲ １７．１ ▲ １０．２ ▲ ９．５ ▲ １１．５ ▲ １９．０ ▲ １９．２売上高DI ▲ １４．９ ▲ １５．８ ▲ ３．１ ▲ ０．２ ▲ ４．３ ▲ ５．１ ▲ １．８経常利益DI ▲ ２１．８ ▲ ２４．０ ▲ １９．０ ▲ １８．５ ▲ １７．６ ▲ ３２．０ ▲ ３３．０資金繰りDI ▲ １１．７ ▲ １１．５ ▲ ８．４ ▲ １０．０ ▲ １２．７ ▲ ２０．０ ▲ ２２．９

２０（２００８）下半期

２１（２００９）上半期

２１（２００９）下半期

２２（２０１０）上半期

２２（２０１０）下半期

２３（２０１１）上半期

２３（２０１１）下半期

景況DI ▲ ２４．２ ▲ ２２．１ ▲ ２７．０ ▲ １９．０ ▲ １５．８ ▲ ２０．２ ▲ １４．３売上高DI ▲ １０．３ ▲ ２６．６ ▲ ４３．２ ▲ ３０．３ ▲ １６．８ ▲ ２３．２ ▲ １３．８経常利益DI ▲ ３５．５ ▲ ２３．９ ▲ ２３．６ ▲ １８．６ ▲ １９．３ ▲ ２４．８ ▲ １９．３資金繰りDI ▲ ２６．７ ▲ １５．９ ▲ １４．３ ▲ ８．２ ▲ １１．４ ▲ １２．６ ▲ ９．８

生産量 消費量 期末在庫量

期末在庫率（％）

安全在庫水準（％）

１９７０／７１年度 １０．８ １１．１ １．９ １７．４ １７．５１９７１／７２ １１．８ １１．５ ２．２ １８．９ １７．５１９７２／７３ １１．４ １１．７ １．８ １５．４ １７．５１９７３／７４ １２．５ １２．３ １．９ １５．６ １７．５１９７４／７５ １２．０ １１．９ ２．０ １６．７ １７．５１９７５／７６ １２．４ １２．１ ２．２ １８．１ １７．５１９７６／７７ １３．４ １２．７ ２．８ ２２．０ １７．５１９７７／７８ １３．２ １３．２ ２．８ ２１．１ １７．５１９７８／７９ １４．５ １３．８ ３．３ ２４．１ １７．５１９７９／８０ １４．１ １４．２ ３．３ ２３．１ １７．５１９８０／８１ １４．３ １４．４ ３．１ ２１．４ １７．５１９８１／８２ １４．８ １４．６ ３．３ ２２．７ １７．５１９８２／８３ １５．３ １４．７ ３．９ ２６．４ １７．５１９８３／８４ １４．７ １５．０ ３．５ ２３．２ １７．５１９８４／８５ １６．３ １５．５ ４．３ ２７．６ １７．５１９８５／８６ １６．５ １５．５ ５．２ ３３．４ １７．５１９８６／８７ １６．６ １６．０ ５．７ ３５．７ １７．５１９８７／８８ １６．０ １６．４ ５．３ ３２．２ １７．５１９８８／８９ １５．５ １６．２ ４．５ ２７．８ １７．５１９８９／９０ １６．７ １６．８ ４．４ ２６．３ １７．５１９９０／９１ １７．７ １７．１ ５．０ ２９．０ １７．５１９９１／９２ １７．１ １７．１ ４．９ ２８．４ １７．５１９９２／９３ １７．９ １７．４ ５．２ ３０．１ １７．５１９９３／９４ １７．１ １７．４ ４．９ ２７．９ １７．５１９９４／９５ １７．６ １７．６ ４．８ ２７．２ １７．５１９９５／９６ １７．１ １７．４ ４．４ ２５．１ １７．５１９９６／９７ １８．７ １８．１ ４．９ ２６．９ １７．５１９９７／９８ １８．８ １８．２ ５．４ ２９．７ １７．５１９９８／９９ １８．８ １８．４ ５．８ ３１．７ １７．５１９９９／００ １８．７ １８．６ ５．９ ３１．６ １７．５２０００／０１ １８．５ １８．６ ５．７ ３０．５ １７．５２００１／０２ １８．８ １９．０ ５．４ ２８．２ １７．５２００２／０３ １８．２ １９．１ ４．５ ２３．３ １７．５２００３／０４ １８．６ １９．４ ３．６ １８．６ １７．５２００４／０５ ２０．４ １９．９ ４．１ ２０．６ １７．５２００５／０６ ２０．２ ２０．２ ４．０ １９．５ １７．５２００６／０７ ２０．０ ２０．５ ３．５ １７．１ １７．５２００７／０８ ２１．３ ２１．０ ３．７ １７．７ １７．５２００８／０９ ２２．４ ２１．５ ４．５ ２１．１ １７．５２００９／１０ ２２．４ ２２．０ ４．９ ２２．３ １７．５２０１０／１１ ２２．０ ２２．３ ４．６ ２０．８ １７．５２０１１／１２ ２３．０ ２３．０ ４．７ ２０．３ １７．５

（単位：億 t）

資料：総務省「国勢調査」、国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口（平成２４年１月推計）中位推計」注：２０１５年以降は推計値

資料：（株）日本政策金融公庫「食品産業動向調査」注：１）景況DI は売上高DI、経常利益DI、資金繰りDI を平均して算出２）平成２３（２０１１）年上半期は、全国の食品関連企業６，６５９社を対象として実施（有効回答率４０．０％）

資料：米国農務省「Production, Supply and Distribution Database」（PS&D）を基に農林水産省で作成注：穀物全体は、小麦、粗粒穀物（とうもろこし、大麦、ソルガム等）、米（精米）の計

第2章

第４節 総合的な食料安全保障の確立

26 27

図２－３６ FAO食料価格指数の推移（平成１４（２００２）～平成１６（２００４）年＝１００）

食料価格指数 食肉 乳製品 穀物 油脂類 砂糖 食料価

格指数 食肉 乳製品 穀物 油脂類 砂糖

平成１２（２０００）年

１月 ８７．８ ９３．３ ８８．８ ８７．６ ７７．５ ７９．６ １５（２００３）

１月 ９５．５ ８９．１ ８９．３ ９８．５ １０２．０ １１６．２２ ８９．１ ９８．５ ８９．２ ８８．８ ７３．７ ７５．１ ２ ９７．２ ９１．２ ９２．７ ９８．４ ９９．０ １２７．７３ ８９．０ ９９．５ ８８．６ ８７．３ ７５．２ ７２．９ ３ ９５．３ ９１．３ ９３．８ ９５．８ ９５．０ １１６．８４ ８９．２ ９６．９ ８９．０ ８６．８ ７７．３ ８５．４ ４ ９４．５ ９１．２ ９２．０ ９５．５ ９５．６ １１０．０５ ８９．３ ９６．８ ８９．７ ８７．１ ７０．０ ９８．１ ５ ９５．４ ９３．２ ９１．７ ９７．５ ９７．８ １０１．７６ ９０．３ ９７．４ ９３．９ ８３．２ ６７．４ １１８．８ ６ ９５．７ ９６．０ ９１．６ ９５．８ ９９．６ ９５．４７ ９０．７ ９６．７ ９７．２ ７９．２ ６７．０ １３６．７ ７ ９４．８ ９６．６ ９２．７ ９２．８ ９５．２ ９７．１８ ９０．５ ９４．７ ９７．９ ７８．４ ６５．３ １４８．１ ８ ９６．３ ９７．７ ９３．６ ９７．７ ９２．７ ９６．９９ ９０．２ ９３．４ １００．２ ８１．４ ６０．７ １４２．３ ９ ９８．２ １０２．８ ９６．５ ９７．６ ９６．９ ８４．９１０ ９１．９ ９２．７ １０２．９ ８５．５ ５８．３ １５２．５ １０ １００．８ １０２．７ １００．６ ９８．５ １０９．２ ８４．６１１ ９１．９ ９３．０ １０３．６ ８６．９ ６０．３ １４０．９ １１ １０３．６ １０４．５ １０２．４ １０３．７ １１１．４ ８６．３１２ ９４．４ ９６．７ １０４．４ ９０．１ ６１．０ １４２．２ １２ １０５．３ １０４．９ １０４．５ １０５．４ １１５．２ ８９．２

１３（２００１）

１月 ９２．２ ９０．１ １０３．９ ９０．０ ５９．９ １４６．５ １６（２００４）

１月 １０８．５ １１２．２ １０６．８ １０８．１ １１５．４ ８２．４２ ９３．０ ９６．０ １０３．５ ８８．４ ５７．８ １４０．１ ２ １０９．６ １０７．８ １１３．０ １１０．７ １２１．４ ８２．９３ ９４．３ １００．７ １０４．７ ８７．４ ６０．８ １３１．６ ３ １１３．２ １１１．９ １１４．７ １１４．８ １２２．８ ９１．６４ ９２．７ ９９．４ １０４．９ ８５．０ ６０．４ １２４．１ ４ １１３．４ １０９．１ １１５．７ １１７．７ １２３．２ ９３．３５ ９４．２ １００．１ １０９．２ ８４．９ ５８．２ １３６．０ ５ １１１．９ １０７．９ １１９．１ １１５．４ １１７．８ ９０．０６ ９３．０ ９７．０ １０９．８ ８４．４ ６１．８ １２８．３ ６ １１４．０ １１６．９ １２４．２ １１１．７ １０６．９ ９８．３７ ９５．５ ９６．６ １１０．６ ８７．６ ７５．４ １２４．８ ７ １１３．０ １１６．９ １２７．４ １０３．１ １０５．８ １１２．３８ ９５．２ ９７．２ １０９．６ ８６．６ ７９．６ １１５．１ ８ １１２．４ １１７．４ １２７．７ １００．６ １０６．７ １０７．５９ ９３．７ ９７．９ １０９．０ ８５．７ ７２．９ １０８．４ ９ １１２．８ １１６．７ １２８．８ １０１．７ １０７．３ １０９．１１０ ９１．７ ９５．８ １１０．７ ８５．２ ６９．４ ９６．４ １０ １１２．１ １１３．６ １２９．６ １００．７ １０５．７ １１９．９１１ ９２．６ ９３．８ １０７．３ ８６．５ ７５．７ １０８．９ １１ １１３．７ １１６．３ １３１．８ １０２．２ １０７．２ １１５．８１２ ９２．２ ９３．４ １０１．５ ８６．８ ７９．２ １１１．１ １２ １１４．４ １１７．４ １３２．９ １０３．１ １０５．７ １１７．１

１４（２００２）

１月 ９０．１ ９１．４ ９４．８ ８７．０ ７７．２ １１０．５ １７（２００５）

１月 １１４．９ １１７．８ １３３．６ １０４．１ １０１．５ １２３．７２ ８８．３ ９２．１ ９４．８ ８５．１ ７４．８ ９２．９ ２ １１４．２ １１６．３ １３４．３ １０２．６ ９９．８ １２９．２３ ８８．３ ９４．４ ９１．２ ８４．３ ７４．５ ９５．０ ３ １１７．０ １１９．７ １３５．０ １０５．１ １０７．５ １２６．０４ ８６．７ ９１．２ ８８．２ ８２．４ ７６．９ ９７．７ ４ １１４．８ １１９．１ １３３．６ １００．７ １０５．４ １２１．９５ ８５．２ ８９．６ ８０．７ ８４．３ ８０．９ ８６．２ ５ １１６．０ １２３．６ １３４．２ ９９．８ １０３．８ １２１．８６ ８６．０ ９０．１ ７６．３ ８７．１ ８７．８ ８１．６ ６ １１７．１ １２３．８ １３３．９ １０１．８ １０４．６ １２８．４７ ８８．１ ９０．７ ７２．７ ９３．３ ８８．８ ９０．６ ７ １１７．０ １２０．５ １３５．１ １０３．０ １０３．８ １３６．８８ ８９．６ ８８．３ ７１．７ １００．２ ９３．９ ８９．３ ８ １１６．９ １２０．３ １３７．３ １０１．８ １００．７ １４１．０９ ９２．９ ８８．２ ７３．９ １１０．７ ９０．０ ９８．８ ９ １１８．８ １２１．３ １３８．０ １０４．７ １０２．６ １４６．３１０ ９３．４ ８６．３ ７５．８ １０９．８ ９３．４ １０６．６ １０ １２０．４ １２０．２ １３７．６ １０７．１ １０７．３ １５７．８１１ ９５．１ ８６．８ ８０．５ １０７．４ １０１．５ １１１．１ １１ １１９．２ １１９．０ １３６．７ １０４．７ １０５．０ １６１．５１２ ９４．６ ８５．５ ８６．４ １０１．３ １０４．４ １１２．８ １２ １２１．５ １２０．３ １３４．９ １０７．１ １０１．８ １８９．４

食料価格指数 食肉 乳製品 穀物 油脂類 砂糖 食料価

格指数 食肉 乳製品 穀物 油脂類 砂糖

１８（２００６）

１月 １２１．２ １１３．７ １３０．３ １０７．９ １０２．２ ２２３．５ ２１（２００９）

１月 １４６．３ １２６．４ １２２．２ １８４．５ １３４．４ １７７．５２ １２５．７ １１６．５ １３０．５ １１１．６ １０３．８ ２５４．６ ２ １４１．３ １２０．４ １１４．３ １７７．３ １３１．８ １８７．７３ １２３．２ １１３．６ １２８．０ １１０．１ １０４．０ ２４４．７ ３ １４３．１ １２４．１ １１７．７ １７７．７ １２９．５ １９０．２４ １２４．９ １１６．７ １２５．４ １１２．２ １０５．８ ２４８．２ ４ １４７．４ １２７．６ １１７．４ １７８．９ １４７．８ １９３．７５ １２５．６ １１６．５ １２４．９ １１６．４ １０８．７ ２３８．７ ５ １５７．６ １３３．４ １２３．７ １８５．５ １６７．８ ２２７．８６ １２４．８ １１９．１ １２４．６ １１５．８ １０８．６ ２１８．５ ６ １５８．１ １３７．３ １２２．８ １８５．３ １６０．６ ２３３．１７ １２７．８ １２０．５ １２５．０ １２０．１ １１２．８ ２２７．８ ７ １５４．２ １３９．５ １２５．９ １６７．０ １４４．７ ２６１．５８ １２６．０ １２３．６ １２３．２ １１８．４ １１７．０ １９０．９ ８ １５９．５ １４０．０ １２９．３ １６２．０ １５７．３ ３１８．４９ １２５．２ １２２．８ １２３．３ １２３．０ １１３．９ １７１．５ ９ １５９．９ １３８．４ １４４．０ １５７．７ １５０．６ ３２６．９１０ １２８．４ １２１．４ １２５．９ １３５．７ １１５．７ １６５．２ １０ １６３．０ １３４．４ １５７．５ １６６．１ １５２．９ ３２１．３１１ １３２．６ １１９．４ １３２．３ １４４．５ １２４．９ １６７．１ １１ １７４．９ １３７．５ ２０８．１ １７０．９ １６２．９ ３１５．９１２ １３４．５ １１８．１ １４２．２ １４４．２ １３２．２ １６４．２ １２ １７８．１ １３６．１ ２１５．６ １７１．０ １７０．６ ３３４．０

１９（２００７）

１月 １３４．０ １１６．８ １４６．３ １４４．０ １３１．４ １５５．４ ２２（２０１０）

１月 １８０．０ １４０．５ ２０２．０ １７０．２ １７０．０ ３７５．５２ １３６．６ １１７．２ １５３．１ １４９．５ １３２．７ １５０．０ ２ １７６．１ １４２．０ １９１．４ １６４．２ １７０．２ ３６０．８３ １３７．４ １１７．２ １５９．３ １４８．２ １３５．１ １４８．１ ３ １６８．５ １４４．８ １８７．４ １５７．７ １７５．８ ２６４．８４ １４０．７ １１８．８ １７５．７ １４４．５ １４７．３ １３７．９ ４ １７０．２ １５０．８ ２０４．３ １５４．８ １７４．５ ２３３．４５ １４４．８ １２２．７ １８１．１ １４６．５ １５８．７ １３３．８ ５ １６９．６ １５１．７ ２０９．２ １５５．１ １７１．３ ２１５．７６ １５４．１ １２６．３ ２０９．０ １５５．２ １６６．６ １３１．８ ６ １６８．２ １５２．４ ２０３．１ １５１．２ １６９．３ ２２４．９７ １６０．３ １２７．０ ２３４．１ １５５．２ １７２．２ １４４．３ ７ １７２．７ １５１．０ １９７．８ １６３．３ １７５．８ ２４７．４８ １６６．６ １３０．１ ２４５．７ １６５．８ １７７．６ １３９．１ ８ １８３．０ １５５．５ １９２．９ １８５．２ １９３．８ ２６２．７９ １７５．５ １３２．２ ２５２．４ １８７．７ １８５．９ １３８．４ ９ １９４．２ １５３．４ １９８．４ ２０８．３ １９９．０ ３１８．１１０ １７８．５ １２８．３ ２５７．１ １９３．９ １９７．５ １４１．９ １０ ２０５．０ １５７．８ ２０２．６ ２１９．９ ２２１．５ ３４９．３１１ １８５．４ １３２．８ ２６８．６ １９６．５ ２１５．８ １４３．３ １１ ２１２．９ １６０．８ ２０７．８ ２２３．３ ２４４．８ ３７３．４１２ １９１．０ １３１．７ ２６６．２ ２１５．８ ２１９．６ １５２．０ １２ ２２３．３ １６６．１ ２０８．４ ２３７．８ ２６４．５ ３９８．４

２０（２００８）

１月 １９９．８ １３６．６ ２５５．７ ２３１．３ ２４３．３ １７０．０ ２３（２０１１）

１月 ２３１．３ １６６．８ ２２１．３ ２４４．８ ２７９．４ ４２０．２２ ２１５．４ １３７．８ ２５２．１ ２７１．４ ２６７．０ １９１．７ ２ ２３７．９ １７０．５ ２３０．０ ２５８．６ ２８１．１ ４１８．２３ ２１８．３ １４３．５ ２４８．７ ２７１．５ ２７９．４ １８７．３ ３ ２３２．０ １７４．５ ２３４．４ ２５１．２ ２６１．７ ３７２．３４ ２１７．３ １４８．１ ２４１．７ ２７４．１ ２６９．５ １７８．２ ４ ２３４．９ １８０．４ ２２８．７ ２６５．４ ２６０．９ ３４５．７５ ２１８．５ １５７．８ ２３９．９ ２６６．８ ２７３．５ １７１．３ ５ ２３１．６ １８０．０ ２３１．１ ２６１．３ ２６０．９ ３１２．２６ ２２４．４ １６４．４ ２４０．６ ２７３．５ ２８４．９ １７２．１ ６ ２３３．４ １７８．１ ２３１．６ ２５９．０ ２５９．０ ３５７．７７ ２２０．４ １６８．２ ２３８．９ ２５６．５ ２６７．１ ２０１．９ ７ ２３１．２ １７６．５ ２２７．８ ２４７．２ ２５２．９ ４００．４８ ２０８．９ １７０．４ ２２７．２ ２３９．４ ２２３．７ ２０７．３ ８ ２３０．６ １７８．６ ２２０．６ ２５２．４ ２４５．３ ３９３．７９ １９６．７ １６９．８ ２０３．２ ２２５．８ ２０１．７ １９２．０ ９ ２２５．１ １７７．３ ２１４．７ ２４４．３ ２３９．４ ３７９．０１０ １７２．６ １６０．９ １８５．０ １９０．４ １５４．２ １６８．９ １０ ２１５．８ １７６．１ ２０３．５ ２３１．３ ２２４．３ ３６１．２１１ １５７．３ １４６．０ １５９．６ １７８．２ １３４．６ １７１．７ １１ ２１６．４ １８１．１ ２０１．０ ２２８．８ ２３４．８ ３３９．９１２ １４８．１ １３５．３ １４２．０ １７４．３ １２７．３ １６６．７ １２ ２１０．８ １７８．８ ２０１．７ ２１７．６ ２２７．５ ３２６．９

２４ １月 ２１２．８ １７４．３ ２０６．８ ２２２．７ ２３３．７ ３３４．３２ ２１５．３ １７４．９ ２０５．３ ２２７．１ ２３８．７ ３４２．３

資料：FAO「Food Price Index」

第2章

第４節 総合的な食料安全保障の確立

28 29

（２）国際的な食料需給をめぐる動向

図２－３７ バイオ燃料生産量の推移と見通し

図２－４１ 世界人口の推移

全体 ブラジル 米国 EU（２７） 中国 インド その他平成１７（２００５）年 ４８．４ １５．７ １６．９ ２．９ ６．７ １．１ ５．０

１８（２００６） ５８．１ １７．９ ２１．５ ３．７ ６．９ １．８ ６．３１９（２００７） ７２．１ ２２．３ ２９．９ ４．１ ７．０ ２．１ ６．６２０（２００８） ８３．６ ２６．５ ３５．７ ５．０ ６．９ ２．０ ７．４２１（２００９） ９１．９ ２５．１ ４４．４ ５．７ ７．３ １．６ ７．９２２（２０１０） ９９．４ ２６．７ ４８．５ ６．２ ７．４ ２．１ ８．６２３（２０１１） １０５．６ ２８．８ ５１．１ ６．８ ７．５ １．９ ９．５２４（２０１２） １１３．２ ３１．０ ５５．３ ７．３ ７．５ １．９ １０．２２５（２０１３） １２１．０ ３３．６ ５８．９ ８．２ ７．５ ２．０ １０．７２６（２０１４） １２６．７ ３６．５ ５９．９ ９．８ ７．６ ２．０ １１．０２７（２０１５） １３０．７ ３８．５ ５９．８ １１．５ ７．６ ２．０ １１．３２８（２０１６） １３４．９ ４０．６ ５９．７ １２．９ ７．７ ２．０ １２．０２９（２０１７） １３９．０ ４２．１ ６０．６ １３．９ ７．７ ２．１ １２．６３０（２０１８） １４３．４ ４４．３ ６１．２ １４．８ ７．８ ２．１ １３．２３１（２０１９） １４９．６ ４７．４ ６２．８ １５．６ ７．９ ２．２ １３．７３２（２０２０） １５５．０ ５０．４ ６４．０ １６．３ ７．９ ２．２ １４．２

全体 EU（２７） 米国 インド アルゼンチン ブラジル その他平成１７（２００５）年 ４．９ ３．６ ０．３ ０．１ ０．０ ０．０ ０．９

１８（２００６） ７．８ ５．６ ０．８ ０．１ ０．０ ０．１ １．３１９（２００７） １１．０ ６．５ １．５ ０．１ ０．５ ０．３ ２．１２０（２００８） １５．８ ８．１ ２．４ ０．１ １．４ １．０ ２．９２１（２００９） １７．２ ９．６ １．６ ０．２ １．２ １．３ ３．４２２（２０１０） １９．８ ９．９ １．０ ０．３ ２．２ ２．４ ４．１２３（２０１１） ２３．６ １０．８ ３．０ ０．３ ２．４ ２．５ ４．６２４（２０１２） ２５．８ １１．４ ３．６ ０．４ ２．５ ２．５ ５．３２５（２０１３） ２７．５ １１．９ ３．７ ０．７ ２．６ ２．６ ６．０２６（２０１４） ２９．１ １２．６ ３．９ １．０ ２．８ ２．７ ６．３２７（２０１５） ３０．８ １３．１ ４．０ １．４ ２．９ ２．７ ６．７２８（２０１６） ３２．３ １３．６ ３．９ １．７ ３．０ ２．８ ７．２２９（２０１７） ３４．０ １４．４ ３．９ ２．１ ３．０ ２．９ ７．７３０（２０１８） ３６．０ １５．２ ３．９ ２．５ ３．１ ３．０ ８．３３１（２０１９） ３８．８ １６．４ ４．０ ２．９ ３．２ ３．１ ９．４３２（２０２０） ４１．９ １７．６ ４．０ ３．３ ３．２ ３．１ １０．６

人口（億人）

１８０４年 １０．０

１９２７ ２０．０

１９５０ ２５．３

１９５１ ２５．８

１９５２ ２６．３

１９５３ ２６．８

１９５４ ２７．２

１９５５ ２７．７

１９５６ ２８．２

１９５７ ２８．８

１９５８ ２９．３

１９５９ ２９．８

１９６０ ３０．４

１９６１ ３０．９

１９６２ ３１．５

１９６３ ３２．１

１９６４ ３２．７

１９６５ ３３．３

１９６６ ３４．０

１９６７ ３４．７

１９６８ ３５．５

１９６９ ３６．２

１９７０ ３７．０

１９７１ ３７．７

１９７２ ３８．５

１９７３ ３９．２

１９７４ ４０．０

１９７５ ４０．８

１９７６ ４１．５

１９７７ ４２．３

１９７８ ４３．０

１９７９ ４３．８

人口（億人）

１９８０ ４４．５

１９８１ ４５．３

１９８２ ４６．１

１９８３ ４６．９

１９８４ ４７．８

１９８５ ４８．６

１９８６ ４９．５

１９８７ ５０．４

１９８８ ５１．３

１９８９ ５２．２

１９９０ ５３．１

１９９１ ５３．９

１９９２ ５４．８

１９９３ ５５．６

１９９４ ５６．４

１９９５ ５７．３

１９９６ ５８．１

１９９７ ５８．９

１９９８ ５９．７

１９９９ ６０．４

２０００ ６１．２

２００１ ６２．０

２００２ ６２．８

２００３ ６３．５

２００４ ６４．３

２００５ ６５．１

２００６ ６５．８

２００７ ６６．６

２００８ ６７．４

２００９ ６８．２

２０１０ ６９．０

２０１１ ６９．７

（バイオエタノール） （単位：百万 kL）

（バイオディーゼル） （単位：百万 kL）

資料：OECD-FAO「Agricultural Outlook ２０１１－２０２０」を基に農林水産省で作成

資料：国連人口基金「State of World Population ２０１１」

第2章

第４節 総合的な食料安全保障の確立

30 31

図２－４３ 穀物の収穫面積、単収等の推移 （３）農産物貿易の動向

図２－４４ 世界の農産物貿易額の推移生産量 単収 収穫面積

１人当たり収穫面積

（a／人）

昭和３５（１９６０）年 １００．０ １００．０ １００．０ ２１．０３６（１９６１） ９７．１ ９７．７ ９９．４ ２０．５３７（１９６２） １０３．３ １０２．９ １００．４ ２０．３３８（１９６３） １０４．２ １０２．６ １０１．５ ２０．２３９（１９６４） １１０．０ １０７．０ １０２．８ ２０．１４０（１９６５） １０９．８ １０７．５ １０２．２ １９．６４１（１９６６） １２０．０ １１７．０ １０２．５ １９．３４２（１９６７） １２３．２ １１８．２ １０４．２ １９．２４３（１９６８） １２７．８ １２１．８ １０５．０ １８．９４４（１９６９） １２９．１ １２２．７ １０５．２ １８．６４５（１９７０） １３１．０ １２６．２ １０３．８ １７．９４６（１９７１） １４２．９ １３５．８ １０５．２ １７．８４７（１９７２） １３８．５ １３３．８ １０３．５ １７．２４８（１９７３） １５２．１ １４１．２ １０７．８ １７．５４９（１９７４） １４６．１ １３５．１ １０８．１ １７．３５０（１９７５） １５０．１ １３５．５ １１０．８ １７．４５１（１９７６） １６２．９ １４５．３ １１２．２ １７．２５２（１９７７） １６０．２ １４３．３ １１１．８ １６．９５３（１９７８） １７５．５ １５７．２ １１１．７ １６．６５４（１９７９） １７１．１ １５３．８ １１１．２ １６．２５５（１９８０） １７３．５ １５３．５ １１３．１ １６．２５６（１９８１） １８０．７ １５６．９ １１５．２ １６．２５７（１９８２） １８６．９ １６５．６ １１２．９ １５．６５８（１９８３） １７９．２ １６０．７ １１１．５ １５．２５９（１９８４） １９８．６ １７７．４ １１１．９ １５．０６０（１９８５） １９９．９ １７７．９ １１２．４ １４．８

輸入額 輸出額 純輸入額

EU（２７）平成２（１９９０）年 １，６９３ １，５４９ １４４

７（１９９５） ２，０８５ ２，０２９ ５６１２（２０００） １，８２０ １，８３４ ▲ １３１７（２００５） ３，０７０ ３，０６６ ４２１（２００９） ４，２１３ ４，１４４ ６８

アジア平成２（１９９０）年 ８５２ ４６３ ３８９

７（１９９５） １，３５６ ７６０ ５９６１２（２０００） １，２４０ ６４４ ５９６１７（２００５） １，７７２ １，０６３ ７０８２１（２００９） ２，７８６ １，６４２ １，１４５

北米平成２（１９９０）年 ３４３ ５４４ ▲ ２０１

７（１９９５） ４３０ ７５０ ▲ ３２０１２（２０００） ５６５ ７２１ ▲ １５７１７（２００５） ８２５ ８７１ ▲ ４６２１（２００９） １，０２８ １，３２２ ▲ ２９３

南米平成２（１９９０）年 ５３ ２２６ ▲ １７４

７（１９９５） １４２ ３３６ ▲ １９４１２（２０００） １２６ ３４０ ▲ ２１４１７（２００５） １４０ ６５９ ▲ ５１９２１（２００９） ２５７ １，０７０ ▲ ８１３

オセアニア平成２（１９９０）年 ３２ １７０ ▲ １３９

７（１９９５） ４５ １９６ ▲ １５１１２（２０００） ４８ ２２０ ▲ １７１１７（２００５） ８７ ３１９ ▲ ２３２２１（２００９） １２７ ３６０ ▲ ２３３

アフリカ平成２（１９９０）年 １５６ １１９ ３７

７（１９９５） ２１１ １４９ ６３１２（２０００） ２０１ １３５ ６５１７（２００５） ３１４ ２１２ １０３２１（２００９） ５３２ ３４２ １９０

その他平成２（１９９０）年 ３８７ １８４ ２０２

７（１９９５） ３３９ ２０８ １３１１２（２０００） ３３２ ２１６ １１６１７（２００５） ５７８ ３４８ ２３０２１（２００９） ８６９ ５８８ ２８１

生産量 単収 収穫面積１人当たり収穫面積

（a／人）

６１（１９８６） ２０２．１ １８１．６ １１１．３ １４．４６２（１９８７） １９４．４ １８０．９ １０７．５ １３．６６３（１９８８） １８８．５ １７４．１ １０８．３ １３．５

平成元（１９８９） ２０３．６ １８５．９ １０９．５ １３．４２（１９９０） ２１６．０ １９６．９ １０９．７ １３．２３（１９９１） ２０９．１ １９１．１ １０９．４ １３．０４（１９９２） ２１８．１ １９９．０ １０９．６ １２．８５（１９９３） ２０８．８ １９３．６ １０７．８ １２．４６（１９９４） ２１３．９ １９８．７ １０７．６ １２．２７（１９９５） ２０７．９ １９４．１ １０７．１ １１．９８（１９９６） ２２７．３ ２０６．５ １１０．１ １２．１９（１９９７） ２２８．２ ２１０．８ １０８．３ １１．７１０（１９９８） ２２７．９ ２１１．８ １０７．６ １１．５１１（１９９９） ２２７．６ ２１６．６ １０５．１ １１．１１２（２０００） ２２４．２ ２１４．８ １０４．４ １０．９１３（２００１） ２２８．３ ２１８．３ １０４．６ １０．８１４（２００２） ２２１．２ ２１６．１ １０２．３ １０．４１５（２００３） ２２６．３ ２１７．２ １０４．２ １０．５１６（２００４） ２４８．１ ２３６．６ １０４．９ １０．４１７（２００５） ２４５．０ ２３１．９ １０５．６ １０．４１８（２００６） ２４３．５ ２３１．０ １０５．４ １０．２１９（２００７） ２５８．０ ２３８．１ １０８．４ １０．４２０（２００８） ２７２．２ ２４９．５ １０９．１ １０．３２１（２００９） ２７２．２ ２５０．４ １０８．７ １０．２２２（２０１０） ２６７．２ ２４７．４ １０８．０ １０．０２３（２０１１） ２７９．０ ２５５．５ １０９．２ １０．０

（単位：億ドル）

資料：米国農務省「PS&D」、国連「World Population Prospects：The２０１０Revision」を基に農林水産省で作成注：生産量、単収、収穫面積は、昭和３５（１９６０）年度＝１００とした指数。平均単収は１０か年における単収の平均

資料：FAO「FAOSTAT」注：EU（２７）は域内貿易を含む。

第2章

第４節 総合的な食料安全保障の確立

32 33

表２－１１ 主要農産物と鉱工業製品の貿易率

Ｐ．１６５ 脚注１ 世界の農産物輸入額に占める各国の割合（平成２１（２００９）年）

図２－４５ 主要農産物の輸入国別割合（平成２１（２００９）年）

２００８／０９年度 ２００９／１０ ２０１０／１１

米生産量 ４４７，４９８ ４４０，５２５ ４５１，０９９輸出量 ２８，９２５ ３１，１９４ ３４，１２９

小麦生産量 ６８２，７９０ ６８４，３０６ ６５１，６０７輸出量 １４３，５０９ １３５，７９９ １３１，８１６

大豆生産量 ２１１，９６０ ２６０，８５４ ２６４，１８０輸出量 ７６，８４３ ９２，５９６ ９１，９６９

とうもろこし生産量 ７９９，３４８ ８１９，６０７ ８２７，５３７輸出量 ８４，４７７ ９６，８１０ ９０，４５１

牛肉生産量 ５８，３５０ ５７，１４８ ５７，０４３輸出量 ７，６０２ ７，４３２ ７，７５２

豚肉生産量 ９７，６９４ １００，４０５ １０２，７４５輸出量 ６，１７３ ５，６５９ ６，０４３

輸入額（千ドル） 割合（％）米国 ７８，４１７，８１２ ８．０ドイツ ７３，７８２，１０５ ７．５中国 ５７，７２５，０２３ ５．９英国 ５０，８６９，２５０ ５．２日本 ５０，４６８，０３７ ５．１フランス ４７，９８６，７３３ ４．９オランダ ４５，０７０，５６７ ４．６イタリア ３９，３９２，６５１ ４．０ベルギー ３２，３４３，３３５ ３．３スペイン ２７，２１９，６２６ ２．８世界全体 ９８１，２６１，７１９ １００．０

人口（千人） 割合（％）日本 １２６，５５２ １．９世界全体 ６，８１７，７３７ １００．０

輸入額 割合世界全体 ３６，００９，５０２ １００．０アルジェリア １，８３０，３５０ ５．１イタリア １，７２４，９４０ ４．８エジプト １，５７６，０６０ ４．４インドネシア １，５６２，１４０ ４．３日本 １，３１６，１１０ ３．７その他 ２７，９９９，９０２ ７７．８

輸入額 割合世界全体 ２２，４７９，８８４ １００．０日本 ３，７０９，５１０ １６．５韓国 １，６３７，９９０ ７．３メキシコ １，４３６，７５０ ６．４中国 ９７５，９８９ ４．３その他 １４，７１９，６４５ ６５．５

輸入額 割合世界全体 ３５，９９３，４０９ １００．０中国 １９，８２０，０２０ ５５．１日本 １，７１８，２１０ ４．８ドイツ １，４５３，７２０ ４．０メキシコ １，４１９，１２０ ３．９スペイン １，２８２，５２０ ３．６その他 １０，２９９，８１９ ２８．６

輸入額 割合世界全体 ３０，２２１，７８９ １００．０イタリア ２，９３０，７５９ ９．７米国 ２，８４９，８５１ ９．４ロシア ２，３３８，３５１ ７．７日本 ２，２２３，１０９ ７．４フランス １，７７２，０７５ ５．９その他 １８，１０７，６４４ ５９．９

輸入額 割合世界全体 ３３，４００，５４３ １００．０日本 ５，０１２，８９６ １５．０ドイツ ３，１５２，２６７ ９．４英国 ３，０５５，４５１ ９．１イタリア ２，４１９，２０６ ７．２ロシア ２，００２，９３４ ６．０その他 １７，７５７，７８９ ５３．２

輸入額 割合世界全体 ２４，３７４，２４８ １００．０日本 ２，５６９，４１３ １０．５英国 ２，２９８，６７５ ９．４ドイツ １，９３１，７５６ ７．９オランダ １，４０３，７８９ ５．８香港 １，２４４，１０７ ５．１その他 １４，９２６，５０８ ６１．２

（小麦） （単位：千ドル、%） （とうもろこし）（単位：千 t）

（大豆） （牛肉（くず肉含む））

資料：米国農務省「PS&D」注：農産物は２０１０／１１年度の数値

（世界の農産物輸入額に占める各国の割合） （豚肉） （家きん肉）

資料：FAO「FAOSTAT」

（世界人口に占める我が国の割合）

資料：FAO「FAOSTAT」

第2章

第４節 総合的な食料安全保障の確立

34 35

図２－４６ 我が国と主要国の農産物輸出入額及び純輸出入額（平成２１（２００９）年）

図２－４７ 我が国の主要農産物の国別輸入額割合（金額ベース、平成２３（２０１１）年）

輸入額 輸出額 純輸入額日本 ５０４．７ ３０．３ ４７４．４英国 ５０８．７ ２２０．０ ２８８．７中国 ５７７．３ ２９５．７ ２８１．６ロシア ２６６．８ ７５．２ １９１．６韓国 １５０．７ ３１．２ １１９．５ドイツ ７３７．８ ６３５．５ １０２．３イタリア ３９３．９ ３３３．６ ６０．３スウェーデン ９６．９ ４５．６ ５１．３スイス ９９．４ ６９．５ ２９．９インド １２８．２ １５６．６ －２８．４スペイン ２７２．２ ３２５．４ －５３．２カナダ ２４２．６ ３１１．１ －６８．５フランス ４７９．８ ５７５．５ －９５．６インドネシア ９３．１ ２１２．３ －１１９．２豪州 ８３．４ ２１８．６ －１３５．２タイ ５９．８ ２０４．６ －１４４．９米国 ７８４．２ １，０１０．６ －２２６．４アルゼンチン １５．８ ２６６．４ －２５０．６オランダ ４５０．７ ７４３．１ －２９２．５ブラジル ６６．４ ５２９．５ －４６３．２

輸入額 割合世界全体 ５５，８４２ １００．０米国 １４，３９６ ２５．８ASEAN（１０） ９，４６４ １６．９EU（２７） ８，２２８ １４．７中国 ５，８９０ １０．５豪州 ３，９７２ ７．１カナダ ３，６０９ ６．５その他 １０，２８３ １８．４

輸入額 割合世界全体 ４，２６４ １００．０米国 ３，８４３ ９０．１ブラジル ２３４ ５．５アルゼンチン １２２ ２．９その他 ６６ １．５

輸入額 割合世界全体 １，４４３ １００．０米国 ９４７ ６５．６ブラジル ２３５ １６．３カナダ ２２４ １５．５その他 ３７ ２．６

輸入額 割合世界全体 ４，１６１ １００．０米国 １，６９２ ４０．７カナダ ９１３ ２２．０デンマーク ６８５ １６．５メキシコ ２１８ ５．２チリ １５２ ３．６スペイン １３２ ３．２その他 ３６９ ８．９

（単位：億ドル）

資料：FAO「FAOSTAT」を基に農林水産省で作成注：EU加盟国の輸入額、輸出額はEU域内の貿易額を含む。

（農産物全体） （単位：億円、%） （とうもろこし）

（大豆） （豚肉）

資料：財務省「貿易統計」を基に農林水産省で作成

第2章

第４節 総合的な食料安全保障の確立

36 37

第３章 農業の持続的な発展第１節 農業者戸別所得補償制度の本格実施（３）平成２３（２０１１）年度対策の実績

図３－４ 水田活用の所得補償交付金加入者の作付面積

（４）農業者戸別所得補償制度の効果

図３－８ 新規需要米の作付面積の推移

平成２２年度（２０１０）

２３（２０１１） 対前年度差

麦 １６６，３００ １６８，７０５ ２，４０５大豆 １１２，００３ １１２，４４４ ４４１飼料作物 ９５，６７０ １０１，６７９ ６，００９米粉用米 ４，９２０ ７，３０１ ２，３８１飼料用米 １４，７７３ ３３，９３９ １９，１６６WCS用稲 １５，８７８ ２３，１２３ ７，２４５そば ３１，３４６ ３６，０４０ ４，６９４なたね ７５９ ７３８ －２１加工用米 ３８，３７４ ２７，９７３ －１０，４０１その他 １２９，４０４ １５２，０３２ ２２，６２８

平成２０年産（２００８）

２１（２００９）

２２（２０１０）

２３（２０１１）

米粉用米 １０８ ２，４０１ ４，９５７ ７，３２４飼料用米 １，４１０ ４，１２３ １４，８８３ ３３，９５５WCS用稲 ９，０８９ １０，２０３ １５，９３９ ２３，０８６合計 １０，６０７ １６，７２７ ３５，７７９ ６４，３６５

（単位：ha）

資料：農林水産省調べ注：１）平成２２（２０１０）年度は水田利活用自給力向上事業の実績面積２）平成２３（２０１１）年度のその他は産地資金で対象とする戦略作物以外の作物

（単位：ha）

資料：農林水産省「新規需要米の取組計画認定状況」注：作付面積は認定面積

第3章

第１節 農業者戸別所得補償制度の本格実施

36 37

第２節 ６次産業化等による所得の増大（１）６次産業化による所得増大に向けた様々な取組

表３－９ 農業生産関連事業に取り組む販売農家数の推移

（２）６次産業化に向けた政策的支援

図３－２０ 総合化事業計画の認定状況

販売農家数

うち農業生産関連事業を行っている販売農家数

うち農産物の加工

うち店や消費者への直接販売

平成１２年（２０００）

２３３．７（１００．０）

２５．３（１０．８）

２．０（０．９）

８．４（３．６）

１７（２００５）

１９６．３（１００．０）

３４．５（１７．６）

２．２（１．１）

３２．４（１６．５）

２２（２０１０）

１６３．１（１００．０）

３４．２（２０．９）

３．２（２．０）

３２．１（１９．７）

連携事業計画の認定件数

研究開発・成果利用事業計画の認定件数うち

農畜産物関係うち林産物関係

うち水産物関係

北 海 道 ５０ ４９ １ ０ １東 北 ８５ ８２ ３ ０ ２関 東 ９４ ８８ ２ ４ ７北 陸 ３５ ３４ ０ １ ０東 海 ６５ ６１ ３ １ ０近 畿 １５４ １４４ ４ ６ ０中国四国 ９９ ８４ ３ １２ １九 州 １０４ ９２ ４ ８ ２沖 縄 ２３ ２２ ０ １ ０合計 ７０９ ６５６ ２０ ３３ １３

加 工 ・ 直 売 ５４．４％加 工 ３２．５％加工・直売・レストラン ７．０％直 売 ４．３％加 工 ・ 直 売 ・ 輸 出 １．４％輸 出 ０．４％合 計 １００．０％

野 菜 ３３．２％果 樹 ２０．８％畜 産 物 １２．６％

米 １１．９％豆 類 ４．０％水 産 物 ３．７％

麦 ２．７％林 産 物 ２．５％

茶 ２．２％花 き １．４％そ ば １．４％そ の 他 ３．６％合 計 ９６．４％

（地域別認定状況）

（単位：万戸、%）

資料：農林水産省「農林業センサス」注：１）「農業生産関連事業」とは、「農産物加工」、「観光農園」等、農業生産に関連した事業２）平成２２（２０１０）年の「店や消費者への直接販売」は、「消費者に直接販売」として把握していること等から、「農業

生産関連事業を行っている販売農家数」及び「店や消費者への直接販売」は、平成１７（２００５）年とは接続しない。（事業内容） （対象農林水産物）

資料：農林水産省作成注：複数の農林水産物を対象としている総合化事業計画についてはすべての品目を集計

第3章

第２節 ６次産業化等による所得の増大

38 39

（３）輸出戦略の再構築に向けて

表３－１４ 国・地域別の輸出額の推移

第３節 意欲ある多様な農業者による農業経営の推進（１）農業経営の動向

図３－２９ 水田作経営の農業所得の推移（作付面積規模別）

図３－３１ 農業地域別集落営農数の推移

平成22年（2010）

23（2011） 増減率

総 額 ４，９２０ ４，５１１ ▲ ８．３アジア ３，６２２ ３，３０９ ▲ ８．６

香港 １，２１０ １，１１１ ▲ ８．１台湾 ６０９ ５９１ ▲ ３．０韓国 ４６１ ４０６ ▲ １２．０中国 ５５５ ３５８ ▲ ３５．５ASEAN ６６３ ７４３ １２．１タイ ２１２ ２３７ １２．２ベトナム １５５ １９６ ２６．７シンガポール １３８ １４１ ２．１フィリピン ６０ ６２ ３．５マレーシア ４７ ５０ ４．８インドネシア ４５ ４０ ▲ １０．１

GCC ７８ ５４ ▲ ３０．６UAE ５３ ３６ ▲ ３１．８

北米 ７３８ ７１６ ▲ ２．９米国 ６８６ ６６６ ▲ ２．９カナダ ４６ ４３ ▲ ６．２

欧州 ３４９ ２９６ ▲ １５．１EU ２４７ ２４６ ▲ ０．５フランス ４３ ５０ １６．５オランダ ４７ ４９ ３．３ドイツ ４５ ４４ ▲ ２．３英国 ４５ ４２ ▲ ６．４

ロシア ７１ ３１ ▲ ５７．０大洋州 １０７ １１３ ４．８

豪州 ５３ ５９ １１．２ニュージーランド ２５ ２４ ２．２

アフリカ ６４ ４４ ▲ ３２．３南米 ４０ ３４ ▲ １５．５

平均 ０．５ha 未満 ０．５～１．０ １．０～２．０平成２１年（２００９）

２２（２０１０）

２１（２００９）

２２（２０１０）

２１（２００９）

２２（２０１０）

２１（２００９）

２２（２０１０）

米モデル交付金除く農業所得（平成２２（２０１０）年）農業所得（平成２１（２００９）年）

３４．６ ２７．３ －１３．８ －１６．０ －２．０ －１３．８ ３５．８ １８．４

米モデル交付金 ２０．２ ４．４ １２．１ ３０．３

２．０～３．０ ３．０～５．０ ５．０～７．０ ７．０～１０．０２１

（２００９）２２

（２０１０）２１

（２００９）２２

（２０１０）２１

（２００９）２２

（２０１０）２１

（２００９）２２

（２０１０）

米モデル交付金除く農業所得（平成２２（２０１０）年）農業所得（平成２１（２００９）年）

７０．６ ５８．３ １８３．３ １２６．５ ２８５．６ １６７．２ ４１３．７ ３０４．５

米モデル交付金 ５０．５ ７９．９ １１３．７ １５３．６

１０．０～１５．０ １５．０～２０．０ ２０．０ha 以上２１

（２００９）２２

（２０１０）２１

（２００９）２２

（２０１０）２１

（２００９）２２

（２０１０）

米モデル交付金除く農業所得（平成２２（２０１０）年）農業所得（平成２１（２００９）年）

５２８．２ ４３９．２ ７６８．９ ６２７．３ １，１９０．７ ８６９．７

米モデル交付金 ２２７．０ ２８８．２ ４２６．８

全体 北海道 東北 北陸 関東・東山 東海 近畿 中国 四国 九州 沖縄

平成１７年（２００５） １０，０６３ ３９６ １，６２４ １，９１２ ４６３ ７５３ １，５８５ １，５８６ １９３ １，５４５ ６

１８（２００６） １０，４８１ ３５７ １，７９２ １，９５３ ４８５ ７７６ １，６０６ １，５８９ ２４２ １，６７５ ６

１９（２００７） １２，０９５ ３２４ ２，１７０ ２，０４２ ７７２ ８２３ １，６００ １，６４６ ３１６ ２，３９６ ６

２０（２００８） １３，０６２ ３２０ ２，８２５ ２，０６３ ８６３ ７９０ １，７０４ １，６８５ ３３６ ２，４７０ ６

２１（２００９） １３，４３６ ２８９ ２，９８１ ２，０７９ ９０８ ７８７ １，７６７ １，７２６ ３６８ ２，５２５ ６

２２（２０１０） １３，５７７ ２８９ ２，９９７ ２，０８９ ９３６ ７９０ １，７７１ １，７５９ ３７８ ２，５６２ ６

２３（２０１１） １４，６４３ ２８３ ３，４１７ ２，２５７ ９９４ ８５９ ２，０４８ １，８４０ ３５８ ２，５８０ ７

２４（２０１２） １４，７３６ ２７２ ３，３８９ ２，２９８ ９８６ ８８９ ２，０３０ １，９０４ ３７５ ２，５８７ ６

（単位：億円、％）

（単位：万円）

資料：農林水産省「農業経営統計調査 営農類型別経営統計（個別経営）」

（単位：集落営農）

資料：財務省「貿易統計」を基に農林水産省で作成

資料：農林水産省「集落営農実態調査」注：１）平成１８（２００６）年以前は５月１日現在、平成１９（２００７）年以降は２月１日現在の数値２）平成２４（２０１２）年は、東日本大震災の影響により、宮城県及び福島県の休止・不明の組織は含めていない。３）平成２４（２０１２）年は概数値である。

第3章

第３節 意欲ある多様な農業者による農業経営の推進

40 41

図３－３２ 業種別農業生産法人数の推移

図３－３３ 一般法人による農業新規参入の推移

第５節 優良農地の確保と有効利用の促進図３－４１ 耕地面積等の推移

米麦作 果樹 畜産 野菜 その他 計

昭和６０年（１９８５） ５５３ ５１６ １，２６２ １５７ ６８０ ３，１６８

平成２（１９９０） ５５８ ５９２ １，５６４ ２１６ ８８６ ３，８１６

７（１９９５） ８０３ ５２３ １，５１０ ２９３ １，０２１ ４，１５０

１２（２０００） １，２７５ ６０６ １，８０３ ５６７ １，６３８ ５，８８９

１７（２００５） １，９５３ ６８３ ２，２１６ ９８８ ２，０６４ ７，９０４

２２（２０１０） ４，０５３ ８６５ ２，４７７ １，８３８ ２，５９６ １１，８２９

２３（２０１１） ４，３９７ ９１５ ２，４２３ ２，０６８ ２，２４９ １２，０５２

合計 株式会社 特例有限会社 NPO法人等平成２２年（２０１０）

３月 ５１ ４１ ６ ４

２２（２０１０）９ ２７１ １７６ ４９ ４６

２３（２０１１）３ ４０４ ２５８ ６５ ８１

２３（２０１１）１２ ６７７ ４３５ １０８ １３４

耕地面積 拡張面積（田畑転換を除く） かい廃昭和３５（１９６０）年 ６０７．１ ２．９ ▲ ３．４

３６（１９６１） ６０８．６ ２．７ ▲ ３．６３７（１９６２） ６０８．１ ２．６ ▲ ３．４３８（１９６３） ６０６．０ ２．６ ▲ ４．９３９（１９６４） ６０４．２ ３．１ ▲ ４．９４０（１９６５） ６００．４ ３．４ ▲ ７．０４１（１９６６） ５９９．６ ４．２ ▲ ５．０４２（１９６７） ５９３．８ ５．１ ▲ ８．６４３（１９６８） ５８９．７ ５．５ ▲ ８．０４４（１９６９） ５８５．２ ５．３ ▲ ９．４４５（１９７０） ５７９．６ ５．０ ▲ １０．３４６（１９７１） ５７４．１ ５．６ ▲ １１．３４７（１９７２） ５６８．３ ４．２ ▲ ９．９４８（１９７３） ５６４．７ ５．２ ▲ ８．８４９（１９７４） ５６１．５ ３．６ ▲ １１．１５０（１９７５） ５５７．２ ４．６ ▲ ８．９５１（１９７６） ５５３．６ ４．５ ▲ ８．１５２（１９７７） ５５１．５ ３．９ ▲ ６．０５３（１９７８） ５４９．４ ３．４ ▲ ５．７５４（１９７９） ５４７．４ ３．３ ▲ ５．０５５（１９８０） ５４６．１ ３．２ ▲ ４．５５６（１９８１） ５４４．２ ２．５ ▲ ４．４５７（１９８２） ５４２．６ ２．２ ▲ ４．０５８（１９８３） ５４１．１ ２．３ ▲ ３．７５９（１９８４） ５３９．６ ２．１ ▲ ３．６６０（１９８５） ５３７．９ １．９ ▲ ３．６６１（１９８６） ５３５．８ １．８ ▲ ３．９６２（１９８７） ５３４．０ １．９ ▲ ３．７６３（１９８８） ５３１．７ １．８ ▲ ４．１

平成元（１９８９） ５２７．９ １．４ ▲ ５．３２（１９９０） ５２４．３ １．２ ▲ ４．７３（１９９１） ５２０．４ ０．８ ▲ ４．７４（１９９２） ５１６．５ ０．８ ▲ ４．８５（１９９３） ５１２．４ ０．７ ▲ ４．７６（１９９４） ５０８．３ ０．７ ▲ ４．９７（１９９５） ５０３．８ ０．６ ▲ ５．０８（１９９６） ４９９．４ ０．３ ▲ ４．８９（１９９７） ４９４．９ ０．３ ▲ ４．８１０（１９９８） ４９０．５ ０．３ ▲ ４．６１１（１９９９） ４８６．６ ０．４ ▲ ４．３１２（２０００） ４８３．０ ０．４ ▲ ４．０１３（２００１） ４７９．４ ０．２ ▲ ３．９１４（２００２） ４７６．２ ０．２ ▲ ３．３１５（２００３） ４７３．６ ０．２ ▲ ２．８１６（２００４） ４７１．４ ０．５ ▲ ２．７１７（２００５） ４６９．２ ０．５ ▲ ２．８１８（２００６） ４６７．１ ０．４ ▲ ２．４１９（２００７） ４６５．０ ０．２ ▲ ２．４２０（２００８） ４６２．８ ０．２ ▲ ２．４２１（２００９） ４６０．９ ０．２ ▲ ２．１２２（２０１０） ４５９．３ ０．２ ▲ １．８２３（２０１１） ４５６．１ ０．２ ▲ ３．３

（単位：法人）

（単位：万 ha）

資料：農林水産省調べ注：１）各年１月１日現在２）業種別区分は粗収益５０％以上の作目による。その他はいずれの作物も５０％に満たないもの

（単位：法人）

資料：農林水産省調べ

資料：農林水産省「耕地及び作付面積統計」注：拡張面積及びかい廃面積は、共に田畑転換を除く。

第3章

第５節 優良農地の確保と有効利用の促進

42 43

図３－４２ 作付（栽培）延べ面積、耕地面積、耕地利用率の推移 第６節 農業生産基盤の保全管理・整備図３－４７ 農業生産基盤の整備状況の推移（田の整備、畑のかんがい・末端農道）

田標準区画以上整備済 大区画

整備済整備率③＝②／①（％）

整備率⑤＝④／①（％）

①（万 ha）

②（万 ha）

④（千 ha）

昭和３９（１９６４）年 ３３９ ８ ２．４ … …４４（１９６９） ３４４ ２７ ７．８ … …５０（１９７５） ３１７ ６１ １９．４ … …５８（１９８３） ２９９ １０６ ３５．４ ７ ２．２

平成５（１９９３） ２７８ １４２ ５１．２ ８ ３．０１３（２００１） ２６２ １５１ ５７．４ １６ ６．０２２（２０１０） ２５０ １５５ ６２．１ ２１ ８．４

畑未整備 畑地かんがい施設

整備済農道整備済

整備率⑩＝⑨／⑥（％）

整備率⑧＝⑦／⑥（％）

⑥（万 ha） （万 ha）

⑨（万 ha）

⑦（万 ha）

昭和３９（１９６４）年 ２６５ ２６２ ３ １．２ １０ ３．８４４（１９６９） ２４１ ２３４ ７ ２．８ １５ ６．４５０（１９７５） ２４０ ２３０ １１ ４．４ ３５ １４．５５８（１９８３） ２４２ ２１７ ２６ １０．６ ８７ ３６．０

平成５（１９９３） ２３４ ２００ ３５ １４．８ １３０ ５５．３１３（２００１） ２１７ １７６ ４１ １９．０ １５３ ７０．７２２（２０１０） ２１０ １６５ ４４ ２１．１ １５４ ７３．５

耕地面積 作付（栽培）延べ面積 耕地利用率昭和３５（１９６０）年 ６０７ ８１３ １３３．９

３６（１９６１） ６０９ ８０７ １３２．６３７（１９６２） ６０８ ８００ １３１．６３８（１９６３） ６０６ ７８１ １２８．９３９（１９６４） ６０４ ７６２ １２６．１４０（１９６５） ６００ ７４３ １２３．８４１（１９６６） ６００ ７３１ １２１．９４２（１９６７） ５９４ ７１１ １１９．８４３（１９６８） ５９０ ６９８ １１８．３４４（１９６９） ５８５ ６８１ １１６．４４５（１９７０） ５８０ ６３１ １０８．９４６（１９７１） ５７４ ６００ １０４．５４７（１９７２） ５６８ ５８１ １０２．３４８（１９７３） ５６５ ５６６ １００．３４９（１９７４） ５６２ ５７５ １０２．４５０（１９７５） ５５７ ５７６ １０３．３５１（１９７６） ５５４ ５７３ １０３．５５２（１９７７） ５５２ ５７１ １０３．５５３（１９７８） ５４９ ５６６ １０２．９５４（１９７９） ５４７ ５６６ １０３．４５５（１９８０） ５４６ ５７１ １０４．５５６（１９８１） ５４４ ５６７ １０４．２５７（１９８２） ５４３ ５６６ １０４．４５８（１９８３） ５４１ ５６７ １０４．８５９（１９８４） ５４０ ５６８ １０５．２６０（１９８５） ５３８ ５６６ １０５．１６１（１９８６） ５３６ ５６１ １０４．６６２（１９８７） ５３４ ５５３ １０３．６６３（１９８８） ５３２ ５４９ １０３．３

平成元（１９８９） ５２８ ５４３ １０２．８２（１９９０） ５２４ ５３５ １０２．０３（１９９１） ５２０ ５２６ １０１．１４（１９９２） ５１７ ５２１ １００．８５（１９９３） ５１２ ５１３ １００．０６（１９９４） ５０８ ５０５ ９９．３７（１９９５） ５０４ ４９２ ９７．７８（１９９６） ４９９ ４７８ ９５．８９（１９９７） ４９５ ４７２ ９５．３１０（１９９８） ４９１ ４６２ ９４．１１１（１９９９） ４８７ ４５９ ９４．４１２（２０００） ４８３ ４５６ ９４．５１３（２００１） ４７９ ４５２ ９４．３１４（２００２） ４７６ ４４９ ９４．４１５（２００３） ４７４ ４４５ ９４．０１６（２００４） ４７１ ４４２ ９３．８１７（２００５） ４６９ ４３８ ９３．４１８（２００６） ４６７ ４３５ ９３．０１９（２００７） ４６５ ４３１ ９２．６２０（２００８） ４６３ ４２７ ９２．２２１（２００９） ４６１ ４２４ ９２．１２２（２０１０） ４５９ ４２３ ９２．２

（単位：万 ha、％）

（田の整備）

（畑の整備）

資料：農林水産省「耕地及び作付面積統計」、「土地改良総合計画調査」、「土地改良総合計画補足調査」、「土地利用基盤整備基本調査」、「農業基盤情報基礎調査」

注：１）田及び畑の面積は、「耕地及び作付面積統計」による７月１５日現在（平成１３年以前は８月１日現在）の耕地面積２）各整備面積については、以下の調査による。昭和３９年：「土地改良総合計画調査」（昭和３９年３月３１日現在）昭和４４年：「土地改良総合計画補足調査報告」（昭和４４年３月３１日現在）昭和５０年：「土地利用基盤整備基本調査」（昭和５０年３月３１日現在）昭和５８年：「第２次土地利用基盤整備基本調査」（昭和５８年３月３１日現在）平成５年：「第３次土地利用基盤整備基本調査」（平成５年３月３１日現在）平成１３年：「第４次土地利用基盤整備基本調査」（平成１３年３月３１日現在）平成２２年：「農業基盤情報基礎調査」（平成２２年３月３１日現在）による推計値

３）標準区画整備済とは３０a程度に区画整理された田をいう。４）大区画整備済とは１平成 a程度以上に区画整理された田をいう。５）農道整備済とは末端農道の整備された畑をいう。

資料：農林水産省『耕地及び作付面積統計』

第3章

第６節 農業生産基盤の保全管理・整備

44 45

図３－４９ 水田整備率と稲作労働時間及び大規模経営体の経営耕地面積の推移 第７節 持続可能な農業生産（２）環境保全に向けた農業の推進

図３－６６ エコファーマー認定件数の推移（地域別）

表３－２１ 有機 JAS制度による有機農産物の格付数量の推移

水田農業における大規模経営体の経営耕地面積昭和５５年（１９８０）

６０（１９８５）

平成２（１９９０）

７（１９９５）

１２（２０００）

１７（２００５）

２２（２０１０）

全国（５ha 以上） ２２．７ ２６．２ ３１．０ ３７．２ ４２．８ ５８．２ ８２．０全国（10ha 以上） … … … １５．９ ２０．３ ３４．１ ５７．０

年度（年度当初）

水田整備率稲作労働時間（時間／１０ａ）３０a区画以上の整備率

（％）１ha 区画以上の整備率

（％）昭和３９（１９６４）年度 ２．４ … １４７．２

４４（１９６９） ７．８ … １２８．１５０（１９７５） １９．４ … ８１．５５８（１９８３） ３５．４ ２．２ ６１．２

平成５（１９９３） ５１．２ ３．０ ３９．６１３（２００１） ５７．４ ６．０ ３３．８１８（２００６） ６０．５ ７．５ ２９．２２２（２０１０） ６２．１ ８．４ ２６．４

平成１２年（２０００）

１３（２００１）

１４（２００２）

１５（２００３）

１６（２００４）

１７（２００５）

１８（２００６）

１９（２００７）

２０（２００８）

２１（２００９）

２２（２０１０）

２３（２０１１）

全 国 １３ １，１２６ ９，２２０ ２６，２３２ ４７，７８６ ７５，７０６ ９８，９４６１２６，９６９１６６，９７５１８６，３４５１９６，３５５２１１，５５７北 海 道 ０ ６ ３７ ２０８ ６５６ ９４５ １，２０２ １，６４０ ３，６５３ ５，７０７ ６，７４９ ７，２５１東 北 ０ １２３ ５２９ ４，９１０ １１，５５７ ２２，４５１ ３０，６４２ ４４，３３４ ５４，１４８ ５７，７８８ ５８，２８９ ６０，６７７関 東 ５ ５９４ ４，１３２ ９，５３８ １４，９１４ ２０，８０３ ２８，１９２ ３１，５４０ ３７，５２８ ４０，５９７ ４２，０８１ ４３，０９５北 陸 ０ ７１ ２８６ ４６６ １，０９６ １，９３１ ３，２７６ ７，２０２ １４，１５０ １７，４７３ ２１，１０９ ３２，５３９東 海 ０ ２３ ２３５ ７３４ １，４５２ ２，９３４ ３，２９８ ４，３５９ ４，８８３ ５，３４１ ５，２２２ ５，２３４近 畿 ０ ４１ ２５５ ７９４ １，１１１ １，６９１ ２，２３４ ３，２６４ １２，４３８ １３，９５１ １４，８４０ １５，２９９中国四国 ０ １５８ ４７３ １，４３８ ２，７９９ ３，８７４ ４，５６０ ６，０２６ ８，１３６ １１，５８６ １３，３６９ １３，９９０九 州 ８ １１０ ３，２７３ ８，１４４ １４，１８８ ２１，００５ ２５，４４７ ２８，４５７ ３１，７７７ ３３，５４９ ３４，２４６ ３３，０１１沖 縄 ０ ０ ０ ０ １３ ７２ ９５ １４７ ２６２ ３５３ ４５０ ４６１

合計野菜 果実 米 その他

麦 大豆 緑茶（荒茶）

その他農産物

平成１３（２００１）年度 ３３，７３４ １９，６７５ １，３９１ ７，７７７ ４，８９１ ７２２ １，１６２ ９２７ ２，０８１１４（２００２） ４３，７５９ ２４，５４５ １，９３９ １２，３３８ ４，９３７ ５５９ ９４５ １，２４６ ２，１８８１５（２００３） ４６，１９２ ２８，４４４ ２，１６３ １０，４３３ ５，１５２ ８５８ ７８６ １，４８７ ２，０１９１６（２００４） ４７，４２８ ２９，６７４ ２，０２９ １０，４００ ５，３２５ ７３２ ６３９ １，６６４ ２，２９０１７（２００５） ４８，１７２ ２９，１０７ ２，２２２ １１，３６９ ５，４７４ ６５５ ８７７ １，６１０ ２，３３２１８（２００６） ４８，５９６ ２９，９４９ １，７６６ １０，８１１ ６，０７０ ５５８ ９７４ １，５３８ ３，０００１９（２００７） ５３，４４６ ３２，７８０ ２，１９９ １０，８２８ ７，６３９ ７２１ ９８６ １，７０２ ４，２３１２０（２００８） ５６，１６４ ３６，１６４ ２，０５０ １１，２７８ ６，６７２ ８８３ １，３１８ １，７５４ ２，７１６２１（２００９） ５７，３４２ ３７，６４４ ２，４３６ １１，５６５ ５，６９７ ７８２ ９３９ １，８７３ ２，１０３２２（２０１０） ５６，６０５ ３７，０２０ ２，５０６ １１，０００ ６，０７９ ８９０ １，０３５ ２，０８８ ２，０６６

（単位：件）

資料：農林水産省「耕地及び作付面積統計」、「米及び麦類の生産費」、「土地改良総合計画調査」、「土地改良総合計画補足調査」、「土地利用基盤整備基本調査」、「農業基盤情報基礎調査」

注：１）水田整備率を算定するに当たって用いた田の面積は、「耕地及び作付面積統計」による７月１５日現在（平成１３年以前は８月１日現在）の耕地面積

２）水田整備率を算定するに当たって用いた整備面積は、以下の調査による。昭和３９年：「土地改良総合計画調査」（昭和３９年３月３１日現在）昭和４４年：「土地改良総合計画補足調査報告」（昭和４４年３月３１日現在）昭和５０年：「土地利用基盤整備基本調査」（昭和５０年３月３１日現在）昭和５８年：「第２次土地利用基盤整備基本調査」（昭和５８年３月３１日現在）平成５年：「第３次土地利用基盤整備基本調査」（平成５年３月３１日現在）平成１３年：「第４次土地利用基盤整備基本調査」（平成１３年３月３１日現在）平成１８年：「農業基盤整備基礎調査」（平成１８年３月３１日現在）による推計値平成２２年：「農業基盤情報基礎調査」（平成２２年３月３１日現在）による推計値

３）稲作労働時間の推移については、「米及び麦類の生産費」による。

資料：農林水産省調べ注：各年３月末の数値

（単位：ｔ）（単位：万 ha）

資料：農林業センサス（昭和５５、６０年は農家、平成２～１２年は販売農家、１７、２２年は農業経営体）

資料：農林水産省調べ注：平成２２年度の数値については平成２４年８月１６日に訂正

第3章

第７節 持続可能な農業生産

46 47

第４章 農村の振興・活性化第２節 集落機能の維持と地域資源・環境の保全（１）農村地域・農村集落の現状

図４－６ DIDs・非DIDsの人口と高齢化率の推移と見通し

図４－７ 混住化率の推移

図４ー８ 集落による地域資源の保全活動の取組状況（平成２２（２０１０）年）

昭和４５年（１９７０）

５０（１９７５）

５５（１９８０）

６０（１９８５）

平成２（１９９０）

７（１９９５）

１２（２０００）

総人口DID ５５，９９６，８８５ ６３，８２２，６４８ ６９，９３４，８５４ ７３，３４４，１２１ ７８，１５２，４５２ ８１，２５４，６７０ ８２，８０９，６８２非DID ４８，６６８，２８６ ４８，１１６，９９５ ４７，１２５，５４２ ４７，７０４，８０２ ４５，４５８，７１５ ４４，３１５，５７６ ４４，１１６，１６１

高齢者人口DID ３，１７１，９６１ ４，１８７，８３８ ５，３９７，６３０ ６，４７９，６１８ ８，０３８，３２３ １０，１６７，７５５ １２，６３０，２０２非DID ４，２２１，３３１ ４，６７７，５９１ ５，２４９，７２６ ５，９８８，７２５ ６，８５６，２７２ ８，０９３，０６７ ９，３７４，９５０

高齢化率DID ５．７ ６．６ ７．７ ８．８ １０．３ １２．５ １５．３非DID ８．７ ９．７ １１．１ １２．６ １５．１ １８．３ ２１．３

人口比率DIDの人口比率 ５３．５ ５７．０ ５９．７ ６０．６ ６３．２ ６４．７ ６５．２非DIDの人口比率 ４６．５ ４３．０ ４０．３ ３９．４ ３６．８ ３５．３ ３４．８

１７（２００５）

２２（２０１０）

２７（２０１５）

３２（２０２０）

３７（２０２５）

４２（２０３０）

４７（２０３５）

総人口DID ８４，３３１，４１５ ８６，１２１，４６２ ８６，１８７，９６４ ８５，３９９，１２６ ８３，８４６，９７９ ８１，７０８，２４４ ７９，１０９，０３１非DID ４３，４３６，５７９ ４１，９３５，８９０ ４０，７２８，７３５ ３９，２３８，２３６ ３７，６１３，９０２ ３５，９３４，１２２ ３４，１６９，０３５

高齢者人口DID １５，２７２，１８８ １８，１９３，５４７ ２１，６０５，６５３ ２３，３４１，１５９ ２４，０３９，１１１ ２４，８９３，９０３ ２６，０７７，１４２非DID １０，３９９，８１７ １１，２５８，３９４ １２，５２３，８１７ １３，２１９，１０１ １３，２７６，６７２ １３，０４３，７１９ １２，７１４，８９８

高齢化率DID １８．１ ２１．１ ２５．１ ２７．３ ２８．７ ３０．５ ３３．０非DID ２３．９ ２６．８ ３０．７ ３３．７ ３５．３ ３６．３ ３７．２

人口比率DIDの人口比率 ６６．０ ６７．３ ６７．９ ６８．５ ６９．０ ６９．５ ６９．８非DIDの人口比率 ３４．０ ３２．７ ３２．１ ３１．５ ３１．０ ３０．５ ３０．２

農業地域類型 年戸数 構成比

総戸数 農家数 非農家数 農家 非農家都市的地域 平成１２（２０００）年 ６４８ ２３ ６２５ ３．５ ９６．５

２２（２０１０） ６０７ １８ ５８９ ３．０ ９７．０平地農業地域 平成１２（２０００）年 １０２ ２８ ７５ ２７．１ ７２．９

２２（２０１０） １０６ ２２ ８４ ２０．５ ７９．５中間農業地域 平成１２（２０００）年 ７７ ２２ ５５ ２８．３ ７１．７

２２（２０１０） ７９ １７ ６２ ２１．２ ７８．８山間農業地域 平成１２（２０００）年 ５４ １７ ３７ ３１．２ ６８．８

２２（２０１０） ５３ １３ ４１ ２３．７ ７６．３

都市的地域 平地農業地域 中間農業地域 山間農業地域農地 １９ ３２ ４１ ４５森林 １１ １６ ２１ ２４ため池・湖沼 ５５ ６０ ６０ ４３河川・水路 ３８ ４８ ４７ ３９農業用用排水路 ６５ ７７ ７５ ７２

農業地域類型 計地域資源のある農業集落

地域資源のない農業集落小計 保全している 保全していない

農

地

全国 １３９，１７６ １３４，４４１ ４６，５６０ ８７，８８１ ４，７３５都市的地域 ３０，７６１ ２８，９３８ ５，３６７ ２３，５７１ １，８２３平地農業地域 ３６，２４６ ３５，９４４ １１，５８０ ２４，３６４ ３０２中間農業地域 ４５，８９４ ４４，４９６ １８，２１８ ２６，２７８ １，３９８山間農業地域 ２６，２７５ ２５，０６３ １１，３９５ １３，６６８ １，２１２

森

林

全国 １３９，１７６ １０６，４６７ ２０，２６０ ８６，２０７ ３２，７０９都市的地域 ３０，７６１ １７，３３９ １，８４４ １５，４９５ １３，４２２平地農業地域 ３６，２４６ ２１，４９３ ３，４４８ １８，０４５ １４，７５３中間農業地域 ４５，８９４ ４１，９０９ ８，９１８ ３２，９９１ ３，９８５山間農業地域 ２６，２７５ ２５，７２６ ６，０５０ １９，６７６ ５４９

ため池・湖沼

全国 １３９，１７６ ４２，５４９ ２４，０６５ １８，４８４ ９６，６２７都市的地域 ３０，７６１ ７，９２６ ４，３２０ ３，６０６ ２２，８３５平地農業地域 ３６，２４６ １０，３９８ ６，２０５ ４，１９３ ２５，８４８中間農業地域 ４５，８９４ １８，３４０ １１，０１９ ７，３２１ ２７，５５４山間農業地域 ２６，２７５ ５，８８５ ２，５２１ ３，３６４ ２０，３９０

河川・水路

全国 １３９，１７６ １２０，４１０ ５２，５２７ ６７，８８３ １８，７６６都市的地域 ３０，７６１ ２３，５２２ ８，８６１ １４，６６１ ７，２３９平地農業地域 ３６，２４６ ２９，８７５ １４，２８５ １５，５９０ ６，３７１中間農業地域 ４５，８９４ ４１，９９９ １９，７２１ ２２，２７８ ３，８９５山間農業地域 ２６，２７５ ２５，０１４ ９，６６０ １５，３５４ １，２６１

農業用用排水路

全国 １３９，１７６ １２６，１３２ ９２，１６２ ３３，９７０ １３，０４４都市的地域 ３０，７６１ ２６，６８０ １７，４７４ ９，２０６ ４，０８１平地農業地域 ３６，２４６ ３４，４１４ ２６，５９２ ７，８２２ １，８３２中間農業地域 ４５，８９４ ４２，３３０ ３１，７９５ １０，５３５ ３，５６４山間農業地域 ２６，２７５ ２２，７０８ １６，３０１ ６，４０７ ３，５６７

（単位：％）

（単位：人、％）

資料：農林水産省「２０１０年世界農林業センサス」

○ 地域資源の保全 （単位：集落）

資料：総務省「平成２２年 国勢調査人口等基本集計」、国立社会保障・人口問題研究所「日本の都道府県別将来推計人口（平成１９年５月）」を基に農林水産省で推計

注：平成２７年以降は推計値

（単位：戸、％）

資料：農林水産省「２０１０年世界農林業センサス」

資料：農林水産省「農林業センサス」注：１）戸数とは、１農業集落当たりの平均戸数である。２）平成１２年の農業地域類型区分は、平成１３年１１月改定（平成１３年１１月３０日付１３統計第９５６号）、平成２２年の農業地域類型区分は、平成２０年６月改定（平成２０年６月１６日付２０統計第１８８号）のものであり、平成２２年結果は組替集計である。

第4章

第２節 集落機能の維持と地域資源・環境の保全

48 49

図４－９ 実行組合の組織化状況及び寄り合いの開催状況

図４－１１ 中山間地域等直接支払制度の協定数と交付面積の推移

図４ー１４ 野生鳥獣による農作物被害状況の推移

図４－１５ 野生鳥獣による農作物の地域別被害状況（平成２２（２０１０）年度）

（３）集落機能の維持と地域資源・環境の保全に向けた取組

農業地域類型 計 実行組合がある 実行組合がない 実行組合がある割合全国 １３９，１７６ １０１，３８９ ３７，７８７ ７２．８都市的地域 ３０，７６１ ２３，０９４ ７，６６７ ７５．１平地農業地域 ３６，２４６ ３０，６２１ ５，６２５ ８４．５中間農業地域 ４５，８９４ ３１，６５９ １４，２３５ ６９．０山間農業地域 ２６，２７５ １６，０１５ １０，２６０ ６１．０

農業地域類型 計 寄り合いを開催した農業集落 開催なし

全国 １００．０ ９２．５ ７．５都市的地域 １００．０ ８７．９ １２．１平地農業地域 １００．０ ９６．２ ３．８中間農業地域 １００．０ ９４．１ ５．９山間農業地域 １００．０ ９０．２ ９．８

計 実行組合がある 実行組合がない 寄り合いを開催した農業集落数

平成１２年（２０００） １，３５２ １，０６９ ２８３ １，３３０１７ （２００５） １，１０９ ８８０ ２２９ １，０９２２２ （２０１０） １，３９２ １，０１４ ３７８ １，２８８

計 実行組合がある 実行組合がない 寄り合いを開催した農業集落数

平成１２年（２０００） １００ ７９．０７ ２０．９３ ９８．３７１７ （２００５） １００ ７９．３５ ２０．６５ ９８．４７２２ （２０１０） １００ ７２．８４ ２７．１６ ９２．５３

第２期対策 第３期対策平成１７年度（２００５）

１８（２００６）

１９（２００７）

２０（２００８）

２１（２００９）

２２（２０１０）

２３（２０１１）

協定数 ２７，８６９ ２８，５１５ ２８，７０８ ２８，７５７ ２８，７６５ ２６，９３７ ２７，５８０集落協定数 ２７，４３５ ２８，０７３ ２８，２５３ ２８，２９９ ２８，３０９ ２６，４９０ ２７，１０３個別協定数 ４３４ ４４２ ４５５ ４５８ ４５６ ４４７ ４７７対象農用地面積（万 ha） ８０．１ ８０．５ ８０．７ ８０．９ ８０．８ ８０．０ ８１．９交付面積（万 ha） ６５．４ ６６．３ ６６．５ ６６．４ ６６．４ ６６．２ ６７．８

シカ イノシシ サル その他獣類 カラス その他鳥類 計平成１５（２００３）年度 ３９．５ ５０．１ １５．２ １４．９ ３７．１ ４２．６ １９９．４

１６（２００４） ３９．１ ５５．９ １５．９ １６．７ ３５．４ ４２．７ ２０５．７１７（２００５） ３８．８ ４８．９ １３．９ １６．３ ３３．４ ３５．６ １８６．９１８（２００６） ４３．１ ５５．３ １６．３ ２０．６ ３０．７ ３０．４ １９６．４１９（２００７） ４６．８ ５０．１ １６．０ １９．２ ２５．８ ２７．０ １８５．０２０（２００８） ５８．２ ５３．８ １５．４ １９．９ ２５．４ ２６．３ １９８．９２１（２００９） ７０．６ ５５．９ １６．５ ２０．０ ２３．１ ２７．２ ２１３．３２２（２０１０） ７７．５ ６８．０ １８．５ ２２．８ ２２．９ ２９．８ ２３９．５

被害額全 国 ２，３９４，８８４北 海 道 ６３３，１４８東 北 １４１，４９８北 陸 ７２，２１３関東・東山 ３１８，１７９東 海 ２０６，６８０近 畿 ２７１，１５２中 国 ２１８，４３４四 国 １０６，５０３九 州 ４０４，５１７沖 縄 ２２，５６１

（農業地域類型別）（１）実行組合のある農業集落数（平成２２（２０１０）年）

（単位：集落、％）

資料：農林水産省「２０１０年世界農林業センサス」

資料：農林水産省調べ注：１）平成２３（２０１１）年度は平成２４（２０１２）年１月末現在の見込み２）集落協定とは、対象農用地において農業生産活動等を行う複数の農業者等が締結する協定３）個別協定とは、認定農業者等が農用地の所有権等を有する者との間において利用権の設定等や農作業受委託契約に基づき締結する協定

（２）過去１年間に開催された寄り合いの回数別農業集落数（平成２２（２０１０）年）構成比 （単位：％）

被害金額 （単位：億円）

資料：農林水産省「２０１０年世界農林業センサス」

（全国） （単位：１００集落）

資料：農林水産省調べ

（単位：％）（単位：万円）

資料：農林水産省「農林業センサス」注：平成17（2005）年は、農村集落調査（標本調査）の結果であるため単純に比較できない

資料：農林水産省調べ注：東山は山梨県、長野県を指す。

第4章

第２節 集落機能の維持と地域資源・環境の保全

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第３節 都市と農村の交流や消費者との絆の強化（１）都市と農村の交流の取組

図４－１９ 観光農園や農家民宿の経営体数

（３）都市農業の現状と振興に向けた取組

図４－２７ 市民農園の開設数の推移

図４ー２８ 市民農園開設数及び人口１０万人当たりの開設数（地域別）

観光農園 農家民宿平成１７年（２００５）①

２２（２０１０）②

②－① ②／①平成１７年（２００５）①

２２（２０１０）②

②－① ②／①

北 海 道 ３２８ ４０５ ７７ １．２３ ５７ ２５５ １９８ ４．４７東 北 ８３９ １，００４ １６５ １．２０ ２２４ ４３９ ２１５ １．９６北 陸 ２０４ ２３８ ３４ １．１７ ３０１ ２００ －１０１ ０．６６北 関 東 ９７８ １，０９３ １１５ １．１２ ６３ ５５ －８ ０．８７南 関 東 １，１９２ １，３７６ １８４ １．１５ ４２ ３９ －３ ０．９３東 山 １，３８９ １，６２８ ２３９ １．１７ ３７７ ３４６ －３１ ０．９２東 海 ４６６ ５４７ ８１ １．１７ ５７ ６７ １０ １．１８近 畿 ６８１ ７９９ １１８ １．１７ １７５ １４０ －３５ ０．８０中 国 ５１７ ５４８ ３１ １．０６ ４２ ７２ ３０ １．７１四 国 １８７ ２０５ １８ １．１０ ２１ ５６ ３５ ２．６７九 州 ７７０ ８８７ １１７ １．１５ １１５ ３０９ １９４ ２．６９沖 縄 ２８ ３８ １０ １．３６ １８ ２８ １０ １．５６合 計 ７，５７９ ８，７６８ １，１８９ １．１６ １，４９２ ２，００６ ５１４ １．３４

計 都市的地域 その他平成１２（２０００）年度 ２，５１２ １，８９６ ６１６

１３（２００１） ２，６７６ ２，００２ ６７４１４（２００２） ２，８１９ ２，０９０ ７２９１５（２００３） ２，９０４ ２，１２９ ７７５１６（２００４） ３，００１ ２，２３２ ７６９１７（２００５） ３，１２４ ２，３７３ ７５１１８（２００６） ３，２４６ ２，５１５ ７３１１９（２００７） ３，２７３ ２，５３６ ７３７２０（２００８） ３，３８２ ２，６４３ ７３９２１（２００９） ３，５９６ ２，８２９ ７６７２２（２０１０） ３，８１１ ３，０３０ ７８１

農園数 人口（千人）

人口１０万人当たり農園数

北 海 道 ８５ ５，５０６ １．５４東 北 １２５ ９，３３５ １．３４関 東 １，９９１ ４９，３８４ ４．０３北 陸 １２９ ５，４４３ ２．３７東 海 ４４９ １１，３４７ ３．９６近 畿 ４２４ ２０，９０３ ２．０３中国四国 ３８１ １１，５３９ ３．３０九 州 ２１２ １３，２０４ １．６１沖 縄 １５ １，３９３ １．０８

（単位：か所）

資料：農林水産省調べ注：「特定農地貸付けに関する農地法等の特例に関する法律」及び「市民農園整備促進法」に基づき開設されたものの各年３月末現在の数値

（単位：か所）資料：農林水産省「農林業センサス」

資料：農林水産省調べ（平成２３（２０１１）年３月末現在）、総務省「国勢調査人口等基本集計結果」（平成２２（２０１０）年１０月１日現在）を基に農林水産省で作成

注：関東は山梨県、長野県、静岡県を含む。

第4章

第３節 都市と農村の交流や消費者との絆の強化

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