Download - データ DTLS - Cisco...Device(config-ap-profile)#end データDTLS 2 データDTLS データDTLSの設定(CLI) コマンドまたはアクション 目的 (任意)このコントローラにjoinした

Transcript
Page 1: データ DTLS - Cisco...Device(config-ap-profile)#end データDTLS 2 データDTLS データDTLSの設定(CLI) コマンドまたはアクション 目的 (任意)このコントローラにjoinした

データ DTLS

•データ Datagram Transport Layer Securityについて(1ページ)•データ DTLSの設定(GUI)(1ページ)•データ DTLSの設定(CLI)(2ページ)

データ Datagram Transport Layer SecurityについてDatagram Transport Layer Security(DTLS)により、DTLSを使用してアクセスポイントとコントローラ間で送信される CAPWAPデータパケットを暗号化できます。これは、TLSに基づいて制御パケットとデータパケットの両方を暗号化できる標準トラック IETFプロトコルです。CAPWAP制御パケットは、コントローラとアクセスポイント間で交換される管理パケットですが、CAPWAPデータパケットは、転送された無線フレームをカプセル化します。CAPWAPコントロールおよびデータパケットはそれぞれ異なるUDPポートである5246(コントロール)および 5247(データ)で送信されます。

アクセスポイントが DTLSデータ暗号化をサポートしない場合、DTLSはコントロールプレーンにのみ有効となり、データプレーンの DTLSセッションは確立されません。

アクセスポイントがデータDTLSをサポートしている場合は、コントローラから新しい設定を受信した後にデータDTLSを有効にします。アクセスポイントは、ポート5247でDTLSハンドシェイクを実行し、ハンドシェイクが成功すると DTLSセッションを確立します。すべてのデータトラフィック(アクセスポイントからコントローラへのデータトラフィックとコント

ローラからアクセスポイントへのデータトラフィック)が暗号化されます。

データ DTLSの設定(GUI)コントローラ上のアクセスポイントのDTLSデータ暗号化を有効にするには、次の手順を実行します。

手順

ステップ 1 [Configuration] > [Tags and Profile] > [AP Join] > > をクリックします。

データ DTLS1

Page 2: データ DTLS - Cisco...Device(config-ap-profile)#end データDTLS 2 データDTLS データDTLSの設定(CLI) コマンドまたはアクション 目的 (任意)このコントローラにjoinした

ステップ 2 [Add]をクリックして新しい [AP Join Profile]を作成するか、既存のプロファイルをクリックして編集します。

ステップ 3 [CAPWAP] > [Advanced] > をクリックします。

ステップ 4 Datagram Transport Layer Security(DTLS)データ暗号化を有効にするには、[Enable DataEncryption]チェックボックスをオンにします。

ステップ 5 [Update & Apply to Device]をクリックします。

データ DTLSの設定(CLI)コントローラ上のアクセスポイントのDTLSデータ暗号化を有効にするには、次の手順を実行します。

手順

目的コマンドまたはアクション

グローバルコンフィギュレーション

モードを開始します。

configure terminal

例:

ステップ 1

Device# configure terminal

APプロファイルを設定し、APプロファイルコンフィギュレーションモードを

開始します。

ap profile ap-profile

例:

Device(config)# ap profiletest-ap-profile

ステップ 2

例に示すように、デフォルト

の APプロファイル(default-ap-profile)を使用するか、または名前付き APプロファイルを作成できます。

(注)

プロファイルに基づいてリンク暗号化を

有効にします。システムから次のメッ

link-encryption

例:

ステップ 3

セージが表示されたら、[Yes]で応答します。

Device(config-ap-profile)#link-encryption

Enabling link-encryption will rebootthe APs with link-encryption.

Are you sure you want to continue?(y/n)[y]:

特権 EXECモードに戻ります。end

例:

ステップ 4

Device(config-ap-profile)# end

データ DTLS2

データ DTLS

データ DTLSの設定(CLI)

Page 3: データ DTLS - Cisco...Device(config-ap-profile)#end データDTLS 2 データDTLS データDTLSの設定(CLI) コマンドまたはアクション 目的 (任意)このコントローラにjoinした

目的コマンドまたはアクション

(任意)このコントローラに joinしたAPに対して確立された DTLSセッションを表示します。

show wireless dtls connections

例:

Device# show wireless dtls connections

ステップ 5

(任意)APから受信したリンク暗号化関連の統計情報(リンク暗号化が有効か

無効か)のカウンタを表示します。

show ap link-encryption

例:

Device# show ap link-encryption

ステップ 6

データ DTLS3

データ DTLS

データ DTLSの設定(CLI)

Page 4: データ DTLS - Cisco...Device(config-ap-profile)#end データDTLS 2 データDTLS データDTLSの設定(CLI) コマンドまたはアクション 目的 (任意)このコントローラにjoinした

データ DTLS4

データ DTLS

データ DTLSの設定(CLI)


Top Related