troc cancerMAP 190724-2I II III IV...

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転移しやすい 部位 転移しやすい 部位 転移しやすい 部位 転移しやすい 部位 転移しやすい 部位 転移しやすい 部位 転移しやすい 部位 転移しやすい 部位 転移しやすい 部位 東京放射線クリニックで治療可能な がん種 (部位) 肺がん(肺転移) 治療方法:SBRT ほか ステージ(病期)別の治療可能性 ※ご病状により治療できない場合があります。また、一部自費 診療となる場合もあります。詳細はお問い合わせください。 I II III IV 治療方法:IMRT ほか ステージ(病期)別の治療可能性 I II III IV 治療方法:通常照射 ほか ステージ(病期)別の治療可能性 I II III IV 治療方法:SBRT/IMRT ほか ステージ(病期)別の治療可能性 一般的に手術やラジオ波焼灼術などが主流ですが、放射線治療の 精度向上により、最近では放射線治療も増えつつあります。 肝臓にがんが転移すると、通常は抗がん剤治療などが行われますが、 当クリニックでは肝転移に対する高精度放射線治療も行っています。 I II III IV 治療方法:通常照射 ステージ(病期)別の治療可能性 I × II III IV 治療方法:IMRT ほか ステージ(病期)別の治療可能性 I II III IV 膵臓がん 治療方法:IMRT/IM-SBRT ※がんが限局している場合のIMRTは保険適用 前立腺がん 治療方法:IMRT ※がんが限局している場合のIMRTは保険適用 乳がん 治療方法:コータック治療 ほか ※コータック治療は保険適用外 ステージ(病期)別の治療可能性 I II III IV ステージ(病期)別の治療可能性 I II III IV ステージ(病期)別の治療可能性 低リスク群 中間リスク群 高リスク群 超高リスク群 骨転移の痛み つらい症状への放射線治療 治療方法 :IMRT ほか ステージ(病期)別の治療可能性 I II III IV がんへの放射線治療 治療方法: SBRT/IMRT ほか ステージ(病期)別の治療可能性 I II III IV リンパ節転移 治療方法: IMRT/SBRT ほか ステージ(病期)別の治療可能性 I II III IV 早期から進行がんまで、さまざまなタイプのがんに対応しています。「もう治療法がない」とあきらめる前に、一度ご相談ください。 お問い合わせ 東京放射線クリニック 03 - 3529 - 5420 TEL [電話受付時間] 平日9:00~18:00(祝日除く) www.troc.jp URL ADRESS 〒135-0063 東京都江東区有明3-5-7 (TOC有明のビルの隣)  治療可能性が特に高い部位 SBRT (体幹部定位放射線治療) :3次元的に多方向から放射線を当てることで、正常組織への影響を最小限に抑え ながら腫瘍に対して多くの放射線をピンポイントで照射する治療法です。 IMRT (強度変調放射線治療) :放射線に強弱をつけることで、腫瘍の形が不整形で複雑な場合や、腫瘍の近くに 重要臓器が隣接する場合でも腫瘍に放射線を集中照射できる治療法です。 頭頸部がん 食道がん 肝臓がん(肝転移)・胆管がん 直腸がん 膀胱がん TROC-03-190705 肺/骨/肝臓/ リンパ節 など 肺/リンパ節/ など 肝臓/肺/脳/ など リンパ節/ 肝臓/肺/骨/ 副腎/脳 など 肺/骨/肝臓/ リンパ節 など 脳 / リンパ節 / 肝臓 / 副腎/ など 肝臓 など 骨/ 肺 / リンパ節 など 骨/肺/胸膜/ 肝臓 / 脳 など 東京放射線クリニックは、高精度放射線治療専門クリニックです。保険診療はもちろん、「もう治療法がない」と お悩みの方に対しても治療の可能性を追求し、以下のがん種(部位)に対する放射線治療をご提供しております。 早期の喉頭がんや中咽頭がん・下咽頭がんに対する放射線治療は、 声を出す機能を温存 することが可能です。上咽頭がんは手術が困 難なため、どの病期でも基本的には放射線治療(+化学療法との併 用)が優先されます。また、手術ができない進行した頭頸部がんも放 射線治療を行います。 早期の肺がんに対する放射線治療は、 肺機能も維持 することがで きます身体への負担が少なく、入院も必要ないため、高齢や肺機 能が低下していて手術が困難な方、他の部位から肺に転移してい る方などへの放射線治療も行っています。 手術後の再発防止を目的とした放射線治療や、どうしても乳房の手 術をしたくない方に対する増感剤を併用したコータック治療なども 行っています。増感剤を併用することで放射線の感受性が高まるた め、大きいがんに対しても放射線治療の効果が期待されます。 局所の進行すい臓がんに対し、 IMRTやIM-SBRTによる放射線治療 を行っています。 IM-SBRTは、SBRTとIMRTを組み合わせた治療法 で、1回の放射線量を増やすことで治療期間を短縮することが可 能です。 前立腺がんに対する放射線治療(IMRT)は、体にメスを入れないた 男性機能の喪失や、尿道が傷つくことによる尿漏れなどのリスクを 抑えることができます。 がんが組織内部まで進行していたり、高齢で手術ができない場合に、 抗がん剤と組み合わせた化学放射線療法を行います。 放射線治療 では膀胱を温存 することが可能で、当クリニックではIMRTによる放 射線治療を行っています。 食道を切除しないため、 治療後も「食べる」機能を維持 することがで 、生活の質を落とさずにすみます。 ※がんが限局している場合のIMRTは保険適用 症状によって治療効果は異なります。 症状によって治療効果は異なります。 症状によって治療効果は異なります。 ※他病巣のない5㎝3個までの肺がんは保険適用(SBRT) 症状によって治療効果は異なります。 がんの大きさや数がガイドラインで決められた基準を超えると、通常は 「もう放射線治療はできませ ん」「もう抗がん剤治療しかありません」と言われがちですしかしそれは、あくまで保険診療を行うた めの基準であり、放射線治療による効果が期待できないということではありません。当クリニックで は、米国で研鑽を積んだ日本医学放射線学会 放射線科専門医が、高精度放射線治療の可能性を最 大限に追求し、 「大きすぎるがん」「複数転移したがん」への照射など、可能な限り対応しています。 がんがリンパ節に転移していると、一般的には化学療法が行われます。しかし、転移したがんの 範囲が限局している場合、あるいは少数個転移(目安としては5個までの転移)の場合は、高精度 放射線治療が有効です。当クリニックでは、 IMRTやSBRTにより、リンパ節転移に対しても積極 的な放射線治療を行っています。 がんが 骨に転 移すると、痛 みや 痺 れ、麻 痺 などの 症 状 が 出たり、骨 折 するリスクが 高まりま す 。骨 に 転 移した がんに 対して放 射 線 治 療 を 行うことで 、これらの 症 状 を 緩 和・軽 減 する こと が 可 能 で す 。中でも椎 体 や 骨 盤 骨 へ の 転 移 は 、神 経 や 重 要 臓 器 が 隣 接 するため I M R Tで がんを集 中して照 射 することで、より効 果 が 期 待 できます 。その 他 、がんが 原 因で 呼吸や飲み込みが困難になるケースもありますが、当クリニックでは症状の元となるがん に放射線治療を行うことで、症状を緩和させ、QOL(生活の質)の向上に努めています。 基本的には手術が行われますが、がんが周囲に広がっていたり、 リンパ節転移が多数ある場合など、手術の前後に放射線と抗がん剤 を組み合わせた化学放射線療法を行うことが多いです。

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Page 1: troc cancerMAP 190724-2I II III IV 早期から進行がんまで、さまざまなタイプのがんに対応しています。「もう治療法がない」とあきらめる前に、一度ご相談ください。

転移しやすい部位

転移しやすい部位

転移しやすい部位

転移しやすい部位

転移しやすい部位

転移しやすい部位

転移しやすい部位

転移しやすい部位

転移しやすい部位

東京放射線クリニックで治療可能な※がん種(部位)

肺がん(肺転移) 治療方法:SBRT ほかステージ(病期)別の治療可能性

※ご病状により治療できない場合があります。また、一部自費診療となる場合もあります。詳細はお問い合わせください。

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治療方法:IMRT ほか

ステージ(病期)別の治療可能性I○

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治療方法:通常照射 ほか

ステージ(病期)別の治療可能性I○

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III○

IV△

治療方法:SBRT/IMRT ほか

ステージ(病期)別の治療可能性

一般的に手術やラジオ波焼灼術などが主流ですが、放射線治療の精度向上により、最近では放射線治療も増えつつあります。肝臓にがんが転移すると、通常は抗がん剤治療などが行われますが、当クリニックでは肝転移に対する高精度放射線治療も行っています。

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治療方法:通常照射

ステージ(病期)別の治療可能性I×

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治療方法:IMRT ほか

ステージ(病期)別の治療可能性I○

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膵臓がん 治療方法:IMRT/IM-SBRT

※がんが限局している場合のIMRTは保険適用

前立腺がん 治療方法:IMRT

※がんが限局している場合のIMRTは保険適用

乳がん 治療方法:コータック治療 ほか

※コータック治療は保険適用外

ステージ(病期)別の治療可能性I○

II○

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ステージ(病期)別の治療可能性I△

II○

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ステージ(病期)別の治療可能性低リスク群○

中間リスク群○

高リスク群○

超高リスク群△

骨転移の痛み つらい症状への放射線治療

治療方法:IMRT ほか

ステージ(病期)別の治療可能性I II III

○IV○

」るぎす多「」るぎすき大「がんへの放射線治療

治療方法:SBRT/IMRT ほか

ステージ(病期)別の治療可能性I II III

○IV○

リンパ節転移

治療方法:IMRT/SBRT ほか

ステージ(病期)別の治療可能性I II

○III○

IV○

早期から進行がんまで、さまざまなタイプのがんに対応しています。「もう治療法がない」とあきらめる前に、一度ご相談ください。

お問い合わせ 東京放射線クリニック 03-3529-5420TEL[電話受付時間] 平日9:00~18:00(祝日除く) www.troc.jpURL ADRESS

〒135-0063 東京都江東区有明3-5-7(TOC有明のビルの隣) 

治療可能性が特に高い部位

SBRT(体幹部定位放射線治療):3次元的に多方向から放射線を当てることで、正常組織への影響を最小限に抑えながら腫瘍に対して多くの放射線をピンポイントで照射する治療法です。

IMRT(強度変調放射線治療):放射線に強弱をつけることで、腫瘍の形が不整形で複雑な場合や、腫瘍の近くに重要臓器が隣接する場合でも腫瘍に放射線を集中照射できる治療法です。

頭頸部がん

食道がん

肝臓がん(肝転移)・胆管がん

直腸がん

膀胱がん

TROC- 03-190705

肺/骨/肝臓/リンパ節など

肺/リンパ節/骨など

肝臓/肺/脳/骨など

リンパ節/肝臓/肺/骨/副腎/脳 など

肺/骨/肝臓/リンパ節など

脳/リンパ節/肝臓/ 副腎/骨など

肝臓など

骨/ 肺 /リンパ節など

骨/肺/ 胸膜/肝臓/脳など

東京放射線クリニックは、高精度放射線治療専門クリニックです。保険診療はもちろん、「もう治療法がない」とお悩みの方に対しても治療の可能性を追求し、以下のがん種(部位)に対する放射線治療をご提供しております。

早期の喉頭がんや中咽頭がん・下咽頭がんに対する放射線治療は、声を出す機能を温存★することが可能です。上咽頭がんは手術が困難なため、どの病期でも基本的には放射線治療(+化学療法との併用)が優先されます。また、手術ができない進行した頭頸部がんも放射線治療を行います。早期の肺がんに対する放射線治療は、肺機能も維持★することがで

きます。身体への負担が少なく、入院も必要ないため、高齢や肺機能が低下していて手術が困難な方、他の部位から肺に転移している方などへの放射線治療も行っています。

手術後の再発防止を目的とした放射線治療や、どうしても乳房の手術をしたくない方に対する増感剤を併用したコータック治療なども行っています。増感剤を併用することで放射線の感受性が高まるため、大きいがんに対しても放射線治療の効果が期待されます。

局所の進行すい臓がんに対し、IMRTやIM-SBRTによる放射線治療を行っています。IM-SBRTは、SBRTとIMRTを組み合わせた治療法で、1回の放射線量を増やすことで治療期間を短縮することが可能です。

前立腺がんに対する放射線治療(IMRT)は、体にメスを入れないため男性機能の喪失や、尿道が傷つくことによる尿漏れなどのリスクを抑えることができます。 がんが組織内部まで進行していたり、高齢で手術ができない場合に、

抗がん剤と組み合わせた化学放射線療法を行います。放射線治療では膀胱を温存★することが可能で、当クリニックではIMRTによる放射線治療を行っています。

食道を切除しないため、治療後も「食べる」機能を維持★することができ、生活の質を落とさずにすみます。

※がんが限局している場合のIMRTは保険適用★症状によって治療効果は異なります。

★症状によって治療効果は異なります。

★症状によって治療効果は異なります。

※他病巣のない5㎝3個までの肺がんは保険適用(SBRT)★症状によって治療効果は異なります。

がんの大きさや数がガイドラインで決められた基準を超えると、通常は「もう放射線治療はできません」「もう抗がん剤治療しかありません」と言われがちです。しかしそれは、あくまで保険診療を行うための基準であり、放射線治療による効果が期待できないということではありません。当クリニックでは、米国で研鑽を積んだ日本医学放射線学会 放射線科専門医が、高精度放射線治療の可能性を最大限に追求し、「大きすぎるがん」「複数転移したがん」への照射など、可能な限り対応しています。

がんがリンパ節に転移していると、一般的には化学療法が行われます。しかし、転移したがんの範囲が限局している場合、あるいは少数個転移(目安としては5個までの転移)の場合は、高精度放射線治療が有効です。当クリニックでは、IMRTやSBRTにより、リンパ節転移に対しても積極的な放射線治療を行っています。

がんが骨に転移すると、痛みや痺れ、麻痺などの症状が出たり、骨折するリスクが高まります。骨に転移したがんに対して放射線治療を行うことで、これらの症状を緩和・軽減することが可能です。中でも椎体や骨盤骨への転移は、神経や重要臓器が隣接するためIMRTでがんを集中して照射することで、より効果が期待できます。その他、がんが原因で呼吸や飲み込みが困難になるケースもありますが、当クリニックでは症状の元となるがんに放射線治療を行うことで、症状を緩和させ、QOL(生活の質)の向上に努めています。

基本的には手術が行われますが、がんが周囲に広がっていたり、リンパ節転移が多数ある場合など、手術の前後に放射線と抗がん剤を組み合わせた化学放射線療法を行うことが多いです。