Title 經濟循環期論(三) 經濟論叢 (1919), 8(4): 505-515 Issue ...経 濟 循 環 期 綸...

12
Title 經濟循環期論(三) Author(s) 財部, 靜治 Citation 經濟論叢 (1919), 8(4): 505-515 Issue Date 1919-04 URL http://dx.doi.org/10.14989/127512 Right Type Departmental Bulletin Paper Textversion publisher Kyoto University

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Title 經濟循環期論(三)

Author(s) 財部, 靜治

Citation 經濟論叢 (1919), 8(4): 505-515

Issue Date 1919-04

URL http://dx.doi.org/10.14989/127512

Right

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Kyoto University

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言)

.

財部.静治

+二

濟循蛋

・溌

・響

前述の如し・・れε叉之集

ん挙

るの親輩

説毒

す、前出み・ちえ・続

近諸學者か・恐慌の事雪

占=。はん'

よりは、寧。舞

の循欝

動揺

の事由に付、試み

所撃

抄籍

介し・その多くはかき

揺を促す.き糞

事要

して、馨

・・思

惟芸

・諸

因言

作用か・投機のため筋

勢せ

ご。さる.きこ毒

.示芸

の壽

を特・繧

・・\

・相違を票

ならしむへき

を指摘論難

して、・・循叢

論巌

費や

・・り・學華

墨読そのも安

してぞ

.

の窪

。跡轟

ね登

較饗

・・宝

尽よ息

・、

之霜

介・る暑

りご讐

以下引

…響解鎌

難鶴舞

㏄謬

藁蓑

鐸驕踊

 難撫繕

講義矯鱗

躍岨講欝

…・q①、.叶、

畠。.

..、②

円陣、耀..・..=・.、。N

循環期論三

)

第八巻

(第四號

六五)

五〇五

.

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脛濟循環期論(三)

.

.

.

第八巷

(第四號

六六)

五〇六

.

るごす

るは、前者

ご異

さるも

、そ

の供

給過多

の原

因解析

上白

らそ

の説

を異

にし、之

を工業

鍵盤

譲難

箱轄鐸

騎騨

擁翻讐騰転職

.

らる」と港

、賃銀長

物の供給増加島

台を保ちて.引上けち・.あ

要あるへきも・物麗

一舅

冷塗

る鍵

期中、必然を

る産萎

泰・樺

・警

れ、蕩

供給過多繕

・鍵

・難・・

し。次

に(三

富。ぴ、。二

7

・芭

・。還

 

-.8

、循

給過多

の原

因を過

大貯蓄

に.露・し・

りに繁榮期中消費の増肇

にし

て、生産の増進誓

歩調を同しうして窪

めりとせんか・その

榮を無限に轡

・量

な・手

へき、固有理由は全一なからん・されε輓近吐會

の境

によ-る'

k

・巽

・富の大部盆

、少数人

2

階級諾

し、肇

の際そ

の所得

はそ

の翼

の鍵

.

 以上に急増

し、有

所得は隷うな鼻

著せらる、か

一て

しては・金蟹

清の緩

…な。歪

ご、之に相讐

・貯蓄過多

ご起

・、その間富め・階級はその新貯蓄を・生欝

企業に放

し、か一

て貨物の供給毒

大せしむ・其

に、更に貯蓄

の料

尺・へき所得

加せしめ恋

す・

一…こ

の歴程は繁榮年次中累積的

にそ

の歩を進め、遂に市場に於ける貨物

の堆積過度

・こ成り、最早や儲

を得

て費り得さ乏

至・巻

り。次に(・;

.〉警

.・』・・三

・ 

・塁

ρ同 .懸

8

一。曾孫...昔

=.、㌧。。は至要原因費

の敷用逓減に賺し、

一麓

の特色馨

下驚

起因は』

般甚

過多を生し、販費に供せら巽

物費

の耐會的使用贋値を・減

せるによるものた

り・

涯りな

き人欲

は悉く充

さる

、こごなし

とす

るも

、市場

に於け

る實貨物

に謝す

る欲望

、沿

ねく

'

.

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鞍難熱鱗 灘灘藤繰糠・

麹灘灘撒鎌継鞭麟

灘灘轟難

.

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循甥

論(三)

(第四驪

山ハ入)

貨物供給

の増進

に比して遅緩なり、然

るに諸生産方便

の代償は、究極に於

ては、生麗上

それ等

「方便の喜

に壕

の援助集

・へき、婆

貨物の代謄

より・奮

さゑ

きを以て・聾

…資本の蓄積並沁その資本を餓儀なく放下す

へき生産方便

ご、膨脹

の歩調を同レ

うし得さるの事情

.結局饗

者及生.薯

の貨物代償を下落せしむへければな呈

せり・次長

6二

九〇二年暴

 ㌧

ユ.ーフーの雑誌中に、屡論文を嚢

せし・,・…・二6彦

、他の蕩

土庄用の貨物年鑑

多並に貸

の落

、鍵

の結果に・τ、慧

不景氣を蓬

すへきものなり`しつ\

.

の文房

なる意義禦

・か舞

ねて馨

り、・の生病

は諸雛

他生嚢

備の可能

一購奢

が墓

碑潤

澤纏

るこご能・ざ・か・・、.曇

生萎

購入・誕

・・薬

の事由

皿に基

づき、之を儲

けあ

る代債

にて萱込

み得

へき以

に、多

の意

なり、

の資

の不足

ごは、

湯に於げる貸付茎

、繁榮年次実

に盤

・発

・発

、.歪

を吉名

に至れり・、

「吉ふの意に近し、されこか

、る貸付資金

の形によれ乃資本缺乏は、自分冤許の借り手か、その企

 業搬張手纏遂行上必要を告ーべき、資本貨物

の缺乏てム、實際難聞を牧戯せり、その際金鏝

の供

給を増せ倣

とて、何等救済

の妓

なかる

へし、蓋し金銭は好

し貸主より借り手に

.引渡されしごも、

その金銭を以て購入の誓

なし、闊散

に露するの虞ある産業設備轟

の奮

・必要を告

へき諸

貨物

に之

を換

へ得

るに非

んは無

へぎを

でな

り、而

てか

Σる必要

を普

へき貨物は

働者か窶

すへき諸賃塑

より成る、乃ち知・、贋

は生産去

木暮

にあり・詳

…言すれは、生産設備井に住宅

の如き耐

久消費貨物

の生産過多

ご、その設備連轄上必要を告"

へき

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貨物

の、、同塵

小ごに存芝

説けゲ。次にヲ

;

 

⑳・塁

ζ

α塁

;

.℃「 

凶 '-;

一は右

スピτトホ・か雑

濟記録

の理論的解誓

し、籍

・得馨

標なる結薯

し。、下・、神秘的・る盃

凧氣・原因…

、粟

世人・解せ・れ

 

しは・高愛

糞 

 にありと護

。窒

乃・肇

に反・て、無限・伸縮

・れ得

へ.き呈

 

工業中建

設粟

め・、霊さる

、部分・欝

、・れ・景気

・大煽乱

・・ 

・及不景氣.の源泉は・選

一店舖、毒

、銭遣、船渠舞

建設及盤

・、當

企藷

求む

るの要あるを認めし氏罹

へら

く.蓋

設工事・あ・ゆる工業行爲・、四分

・三皇

を青む愚

はξ

か・少乱

もその三分の

は事董

最も繁忙

・獲

て・、修理、肇

及合

の蔭

必要を告く

へ藩

築よりなる・建.

工事

。こ。部分準

々そ・必琴

出口け、之善

行・・の蒙

かゑ

きも・響

の部分は随意建

工事

。℃。..、四.。。・。・,.『・。。。旨芳

、之・苧

、・の新設備

・纏

・付・放薯

により見

る工儲けの、多・や少・・により決せ…

、かぐ

・肇

循環・籍

・・建設

工妻

閑の循

 

せぎ

せる

=…

は、

一幕

狽.か藻

た・金墜

・豫

・よ

り・謹

さξ

こ墓

一き

、、

の産.業不景氣は、高き建肇

により惹起・れ,讐

高僧を以てその前兆

.

ご断、。り。次・

(8こ

。田畠・のの。・…

U邑

。・曇

・・量

・U・・喜

・豊

..・=薯

。碁

ζ

M.

。、諸肇

に於ける警

の霧

・、集

循碧

流れ憲

へ 

、・・干満を促す

へ豊

大因

子は、見込

の儲け歩A・動糖

あか、その儲け蔭

費.讐

生産警

する・開きの意なと

し、惟

.、,、繁鑛

緩く間

に、・の生瑳

は徐々に競

・、終

・穿

及・・れ・

論.読

期論(三〕

第翁

(第四號

山八九)

五。九

.9

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郷濟循環期論〔三)

第八巻

(第四號

七〇)

五「O

 賭け

の開きを狭少な

らしめ、從

ひて進

みで放

資す

の念

を阻喪

せし

むるに至

る、そ

の生

産費

増加

高慢

となれ

る原料

、高率

こなれ

る利子

、高き賃

銀、新

企業

の創

設曹

企業

の振張

に件

ふ経費増

に基

づく

のた

り、然

るに経費増進

に本

つく

、儲

け歩合

への食込

を埋め合

せん

ごして、費垣を上

げん

ごす

るも自

ら之

に限

りあ

り、蓋

し重ね重

ね増

され乗り

し市場供

給額

により、割合

に切な

る欲

は充

なされても、民衆

は分量猶鯨れ

りごす

へき

貨物

を、猶高

しごす

へき代償

によ

りては、買

ごせさ

へき時期來

れ侭な

、かく

て新

企業

つき見

の儲

、怪

やしま

、ビき

は放資者

「事業振張

の勢

や支ゆ

るに必

要な

る貸付

を、多額

なす

こごを躊躇

し、危険少き政府公

債#

に之

皿同様

に手

.戸證券を

選ふに至

り、諸

企業

は自由

に借

金し得

るか穴

めに

、そ

の嬢

張案

の遂行を妨

ちれ

、生産貨

の需用

を減

へし

こせり。

に(9)日

b⇔・<。痔

昌眉目冨。曙

。;

に旨

①沼

目幕

・℃蔚ρ一

-o轟

は豫想利潤

ご市

場通用

の資本

還元

ごの齟齬

に重

きをかき

て、惟

へらく、増

され

る需用及騰

る物

慣は、北勢

に駆

られ

し諸業

に於

て、見込

企業

利潤

を増

せし

め、そ

の見

込利潤増大

のた

めに、諸

企業

の資本

還元上

之を多大

に見積

るに至

り、そ

の見積

の多大

は當

然諾財産

の携保贋

格増

を意

し、信用

の大膨脹從

ひて又圭

ごし

て之

によ

り左

さる

へき事

業活

へ、進

の途

は開か

…る、右需用増進

、物

償騰貴

、豫

想利潤

の壇

、諸

企業

の膨

大せ

る資本

還元、信

用膨脹

㊨縫起

は、一

…之を促すの基礎持続する限り、詳言すれは、需用又は販費代償に付

ての豫想増加、経費の豫想増

…加に比して大なる限

り、累積的

に進行す

へし、されご右の過程は結局その過程自髄

の基礎を、陸

.

の間

に顛覆せしむ

へし、差し纒費は勢働費

の増大、#に諸企業

に於

て購入す

へき諸貨物代償

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に連輩

、、興

へきを以・なり、結契

れ等の馨

は見込の藷

に近

づき・儲

けの開

て豫想されしも

のを、失はしむる窒

・、か一て市場通有

の増大された

る資本還元は・.渦

はれ勧

む乏

至り、從ひ麦

借財

保は妻

の評.慣上、その馨

を堕し・授け

られレ

保ε.・て、相嘗

想はれさるに至り、繁榮期

の特魯

して棄

の董

を信して疑は盲

華鐸難

跡鄭難

騒鞍

敷㏄露

。みても

一悪

慌李慧

・足労

、乃・あ

事・・は雛

は初 

て二

業よ

り他藩

波及し・,

て華

を不景気愛

せし窪

せり。誇

§

。…

ま貫

穿

ω・・

σ・① 二準

①隔日き

ア.

.。,"。・,.。。。.、㌦

。・,は恐築

の主因を、生壁

の不釣倉

締し砦

も、猫逸に於三

九〇Q乃至

中沈衰に尊

し、景氣大煽り

の例を引き、屡

、電話、市街軌道・住宅・自警

の・ために

へき生産設備にありても、諸機械製造工業に於ける爵

、生蕪

しかりし事讐

引きて

…星空

の不暮

、生産過多か諸工業設備に存

、説一は不精警

し藷

へ・釣倉

實際喪

…失暑

材料を使用する産業ご、無欝

材料を使用するものと、その膨.脹の程度異

るにあ

、銅鐵

てそ・異書

せ・無爵

は、短期間内

に莫大.の程度

膨.賑しつ\

…乏により大障碍を穿

るこ窪

きを得

へきも、繋

紡績をその典型善

・有機的産業は・之浸

。そ。歳。於け

る、牧獲

・歪

に・差

ら・、か毛

・得

へ・、存欝

産業に於け

る.

状呪は、牧欝

より決定さる・も、無機的肇

に於け垂

呪は・原料

の生産を決定窪

循鶏

論三)..

.

.

.

第翁

(鶴

七こ

五=

.

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朝講(こ

.

,.

第入費

第四號

七三

五三

.

ひ。、無

期に次いで起

るへき讐

恐慌・、毒

・暑

機婁

界εゼ

の生産

の葎

…を異李

る結果なり、

無爵

か資本の大警

により、

に護

せ暑

\際・籠

により

 轟調節鞍離す継

の雛

一則

を懸刑す

るこ&により、産業周

期に閲

る.一解

澤を着

想し、

場製品の費直κ付、割倉

一少・垂

動あ・も…

・籍

費不動なり喜

は、そ

の利潤には遙かに大

なる璽動を奮

.

起。

.きこ、を籍

しつ

、.、嚢

の毒

・、・・見込利潤

・慕

遺香

 

以て・若

.

。利潤の大増変

り、叉ぞ・大利潤衝

へ長

れんか…

工場舞

の天壇袈

%

、從ひて一諾

こして、生窪

物窟

比・・一層}劃

しく

動揺

の頃イ

りと説毒

へしご観し、婆

・代償小讐

・{

、促進義

・釜

の大震

あるも

、蒸

語艦航纏静襲

肺覗く霧

島「

y

.堅

・・凶・

σq

蜀9・。・

。「蜜

8

①帆

=

は興味ある他の暑

想を遂げ、醗

の由來を、利率か物債

。愛動。調節昏-ると

ご、嚢

なるの事情藁

せ空

、氏易

一理

由に基づき野

むる讐

は、利子歩合も上砦

、ぞ・勢禦

ξ

るか慈

・・物麗

より惹起され碧

。響

力低下を償

・得さるこ器

統計…

て護

・、を

てを

際し・借手竺

。・頁債主毒

、高嘉

牧・を

成 

・借手・圭

として覇

せ垂

・乃ち慰

.,

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.

達見

の明に最も富める階級より・なるを以で、右の機運に乗ずるこご債主

に比して蓬かに敏速なる

…へく、彼等はその機を見儲けんと希望す

へき結果こして、貸付は急激に振大し.その櫨大は主

一して銀行信用

の貸出、詳言すれば兌換券

の増加によりて行はるへく、次

いで又増大せる通貨額

=

層遥遠ごなれる貨幣及小切手

の流通ε相俟ちて、物贋を騰貴せしめギ叉右の全過程は前よりも

の標準を高めて新なに繰返さるNに至る、而も亦利子歩合騰貴は、渥蒔なから漸進的に起り、

.

その結果物慣騰貴

を凌ぐに至

るや否や、全形勢は

「憂し、借手は最早や大儲けを爲

さんと期待ず

る能はす、貸附金の需用膨脹

は止み、高率こなれ

る利子

は、借金の捨保に供せられ穴る、幾多謹

代償を低下せし竺

前里

叉同警

り、借蓮

得へ 

期したる蘂

家は芝

を爲

し得

さるに至

り、そ

一部

は.かくて倒産

の運

に委

ねられ、銀行

の支佛能力

に關

する疑

惧は

一起

り、現金

の取附

、.醗

儀な

き貸附筋

隈、利率

の法外

る鷹貴

くな

る、略音

すれ

ば恐

の諸

現象

…る喜

り・最後

に欝

へきは二

弓)・垂

σq、窪

.〈量

=馨

 

.『Q轟

びま曇

 養島守

ユo爵

畠①≦

三の・ず鈴

。。[窪。・・p

.ON

か恐慌

學理

の基本

を、

一面

には人

q

の繕

えさ

る駐

、他面

は放

の不定な

る増

加におかん

として、面白

き説

明を試

みた

るこ

εなり、乃ち氏

は人

臥増

えす続け

られ

、か

くて夥

しき新入隊者

は規則

しく

、産

業軍瞥

に捜

せられ

、あ

るも

、之

一通恋す

へき産

業設備

を得ん

ごせは

、諸機

械、諸原

等を

、曹

産業兵力

にて使用

し得

へきょ

りも

多量

に生産

るの要あ

るも、貯

の放資

せら

、は不規

則な

るかな

めに、こ

の希

は年

々實

現せ一

皿ら

Σ

の後

囚o口官界

9「。。。置乏窪

ロ㈹o旨

国o且目

-

論.読

稽覇

論三

)

第翁

(第四號

七三).五三

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 論

朔論三

)

第八巷

)

五西

げ・登

庁窪

・σq層..。を草して、萎

・。葺け藝

とその説を回しうし、醗

の主要原因は固定

ご、誘

・不奪

・存害

し、唯纒塗

・馨

於け

る醗

の彙

は・合

~か不景気

っ時に論

則正しく増す

の事實

により、増大

さる・を附山・旨し7

.

纏縫馨

鱗"餐

無難鞍蕪

糊繰

「るも、同時

に文人をし

て當滅

せしむ

るも

のあ

るを

}切

の學説

は何

れも

、尤

らし

く想

はる

N

.

韓野縁

恥驚難蝶

膨麺

圃㏄

なし得たり手

。も、・れ等離

中、

・現象を諾

し得

・ものあ・かギ將菱

是等並存芸

耀

形式にはり 

し、かくて矛盾なき 

して、至部榴弾ごす含

も・を、諺成

。はミツチ.。か疑

・る蕎

・て、氏・是・答

へ・暫

亦・巧熱

る裁

に慶

され易き

…五口人を識しむ都こご多・・似多

、・・氏惟・・乱

評論

するの論理的藷

 勧蟻躍馨

髪醜難

助鬼鷺

鍍確

肚魏配髭

。過ぎす、輩

説・響

さるへ・は、その墨書

・・雑

ぜん茎

圖せ

らる、・諸書

.

Page 12: Title 經濟循環期論(三) 經濟論叢 (1919), 8(4): 505-515 Issue ...経 濟 循 環 期 綸 言). 財 部. 静 治 + 二 廃 濟 循 蛋 墾 ・ 溌 旨 雇 鑑 ・ 響 錘 嘉

研究によりてのみ然皇

、而も亦氏は諸善

の取扱方に付聳

て曰く、諸學説につき・之を肯定

.

は否

定せしむ

へき、謹櫨材料

を集

るこご

により、代

る代

るその學説

を駿

めす

の方法

に出

℃ん.

、饗

の遠近法はた・に書

られん、善

興味あ・黙は、

一學者の児響

や喜

の農

一非

ずし

て、諸事

の明解

にあ

り、繁榮、恐慌及

景気

の諸現象

を観察

し、解析

し、順

序立

つるは、

…主要

の仕謬

り、五・人

にして塵

諸學説繍

嚇して、諸現墾

・考察するの露

を踏ま実

直垂

右の諸妻

を取・究むるこξ

せんか、好成績婁

一・の望は多奮

ん・か竜

を捕

・の方鷺

よらんか、他企

より導

られた・蓉

論を、無心掻

用玄

こ筐

より・塁

るこ..決

してなし、され

それ等

諸結

一面

に於

ては

、捜

へき請待定事

實・遂げら

.

へき特殊解

析、試

へき特殊排

列を、着想

せしむ

へし

、實

にあらゆ

る方面

より、助援

を求

む,るに非

すんは、全研究は粗大果皮想齣落

へきも、必要なる助援は、諸事實に付新鮮なる

一吟味を・.遂

 助

。.….…一

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徳質期論(三)

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八巻

(第四號

七五

)

一五