Title 經濟循環期論(三) 經濟論叢 (1919), 8(4): 505-515 Issue ...経 濟 循 環 期 綸...
Transcript of Title 經濟循環期論(三) 經濟論叢 (1919), 8(4): 505-515 Issue ...経 濟 循 環 期 綸...
Title 經濟循環期論(三)
Author(s) 財部, 靜治
Citation 經濟論叢 (1919), 8(4): 505-515
Issue Date 1919-04
URL http://dx.doi.org/10.14989/127512
Right
Type Departmental Bulletin Paper
Textversion publisher
Kyoto University
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舞
循環期論三
)
第八巻
(第四號
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五〇五
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脛濟循環期論(三)
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第八巷
(第四號
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より・奮
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…資本の蓄積並沁その資本を餓儀なく放下す
へき生産方便
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の貨物代償を下落せしむへければな呈
せり・次長
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の形によれ乃資本缺乏は、自分冤許の借り手か、その企
業搬張手纏遂行上必要を告ーべき、資本貨物
の缺乏てム、實際難聞を牧戯せり、その際金鏝
の供
給を増せ倣
とて、何等救済
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へし、蓋し金銭は好
し貸主より借り手に
.引渡されしごも、
その金銭を以て購入の誓
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一
へき諸
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へき貨物は
…
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設粟
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・・
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により惹起・れ,讐
高僧を以てその前兆
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霧
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・・量
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。、諸肇
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、・・干満を促す
へ豊
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緩く間
に、・の生瑳
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呈
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乳
・、終
・穿
臨
書
及・・れ・
論.読
響
錘
期論(三〕
第翁
(第四號
山八九)
五。九
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輪
読
郷濟循環期論〔三)
第八巻
(第四號
七〇)
五「O
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の開きを狭少な
らしめ、從
ひて進
みで放
資す
る
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を阻喪
せし
むるに至
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産費
増加
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高慢
となれ
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、高き賃
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企業
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大
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給額
により、割合
に切な
る欲
望
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なされても、民衆
は分量猶鯨れ
りごす
へき
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を、猶高
しごす
へき代償
によ
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は
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ごせさ
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へき時期來
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り
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企業
に
つき見
込
の儲
け
、怪
やしま
る
、ビき
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は
「事業振張
の勢
や支ゆ
るに必
要な
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に
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こごを躊躇
し、危険少き政府公
債#
に之
と
皿同様
に手
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想はれさるに至り、繁榮期
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…
嚢
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より決定さる・も、無機的肇
に於け垂
羨
呪は・原料
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論
読
響
循鶏
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.
.
.
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舞
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.
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、氏易
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老
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は、利子歩合も上砦
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際し・借手竺
般
的
。・頁債主毒
、高嘉
響
牧・を
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成
・借手・圭
として覇
せ垂
萎
・乃ち慰
.,
.
達見
の明に最も富める階級より・なるを以で、右の機運に乗ずるこご債主
に比して蓬かに敏速なる
…へく、彼等はその機を見儲けんと希望す
へき結果こして、貸付は急激に振大し.その櫨大は主
ご
一して銀行信用
の貸出、詳言すれば兌換券
の増加によりて行はるへく、次
いで又増大せる通貨額
は
=
層遥遠ごなれる貨幣及小切手
の流通ε相俟ちて、物贋を騰貴せしめギ叉右の全過程は前よりも
そ
の標準を高めて新なに繰返さるNに至る、而も亦利子歩合騰貴は、渥蒔なから漸進的に起り、
.
その結果物慣騰貴
を凌ぐに至
るや否や、全形勢は
「憂し、借手は最早や大儲けを爲
さんと期待ず
る能はす、貸附金の需用膨脹
は止み、高率こなれ
る利子
は、借金の捨保に供せられ穴る、幾多謹
瀦
代償を低下せし竺
婁
前里
叉同警
り、借蓮
得へ
期したる蘂
家は芝
を爲
し得
さるに至
り、そ
の
一部
は.かくて倒産
の運
命
に委
ねられ、銀行
の支佛能力
に關
する疑
惧は
一起
り、現金
の取附
、.醗
儀な
き貸附筋
隈、利率
の法外
な
る鷹貴
くな
る、略音
すれ
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慌
の諸
現象
起
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へきは二
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乱
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、他面
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として、面白
き説
明を試
みた
るこ
εなり、乃ち氏
は人
臥増
加
の
勢
絶
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られ
、か
くて夥
しき新入隊者
は規則
正
しく
、産
業軍瞥
に捜
せられ
つ
、あ
るも
、之
に
一通恋す
へき産
業設備
を得ん
ごせは
、諸機
械、諸原
料
等を
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産業兵力
にて使用
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りも
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多量
に生産
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めに、こ
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望
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々實
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の事實
により、増大
さる・を附山・旨し7
.
塵
纏縫馨
鱗"餐
無難鞍蕪
糊繰
「るも、同時
に文人をし
て當滅
せしむ
るも
のあ
るを
見
ん
、
}切
の學説
は何
れも
、尤
らし
く想
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・
.
難
餐
韓野縁
癖
恥驚難蝶
礁
膨麺
圃㏄
なし得たり手
。も、・れ等離
中、
玩
・現象を諾
し得
・ものあ・かギ將菱
是等並存芸
耀
勢
形式にはり
し、かくて矛盾なき
して、至部榴弾ごす含
も・を、諺成
。はミツチ.。か疑
・る蕎
警
・て、氏・是・答
へ・暫
亦・巧熱
る裁
に慶
され易き
…五口人を識しむ都こご多・・似多
、・・氏惟・・乱
轟
輩
讐
藷
評論
するの論理的藷
勧蟻躍馨
髪醜難
助鬼鷺
難
鍍確
肚魏配髭
薇
。過ぎす、輩
説・響
磐
さるへ・は、その墨書
・・雑
ぜん茎
圖せ
らる、・諸書
の
.
冒
研究によりてのみ然皇
、而も亦氏は諸善
の取扱方に付聳
て曰く、諸學説につき・之を肯定
.
又
は否
定せしむ
へき、謹櫨材料
を集
む
るこご
により、代
る代
るその學説
を駿
めす
の方法
に出
℃ん.
が
、饗
の遠近法はた・に書
られん、善
興味あ・黙は、
一學者の児響
砦
や喜
の農
に
一非
ずし
て、諸事
實
の明解
にあ
り、繁榮、恐慌及
不
景気
の諸現象
を観察
し、解析
し、順
序立
つるは、
…主要
の仕謬
り、五・人
にして塵
諸學説繍
嚇して、諸現墾
・考察するの露
を踏ま実
直垂
一
語
右の諸妻
を取・究むるこξ
せんか、好成績婁
一・の望は多奮
ん・か竜
鷺
薔
を捕
畢
・の方鷺
よらんか、他企
より導
られた・蓉
論を、無心掻
用玄
こ筐
より・塁
テ
るこ..決
してなし、され
麦
それ等
諸結
論
は
一面
に於
ては
、捜
さ
る
へき請待定事
實・遂げら
る
.
へき特殊解
析、試
む
へき特殊排
列を、着想
せしむ
へし
、實
にあらゆ
る方面
より、助援
を求
む,るに非
すんは、全研究は粗大果皮想齣落
へきも、必要なる助援は、諸事實に付新鮮なる
一吟味を・.遂
く
る
の
助
援
に
あ
り
ご
。.….…一
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論
説
無
徳質期論(三)
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第
八巻
(第四號
七五
)
五
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