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Chris LeMasters(Gt) インタビュアー:ムラオカ -初めてのインタビューとなりますので、結成から今に至るまでをメンバー・チェ ンジや作品のリリースや現在のラインナップなどを中心に教えていただけますか? DEAD AND DIVINE が結成されたのは Matt Tobin(Vo)が高校に通っていた時 だからもう随分前になるんだ。そこから当初のメンバーで 2枚の EPを自主でリリー スして、一度ツアーをして、メンバー・チェンジを経験した。辞めていったやつら はみんな、ツアーをして嫌になり、全てを費やしてまでやりたいことではないって ことに気が付いたんだな。2006 年に Kellan Lindsay を新しいベーシストとして 迎え入れ、俺は数ヶ月後かに新しいギタリストとして加入したんだ。俺とKellan が 加入してからの最初のツアー以来、俺たち 3 人はずっと一緒に活動を続けている。 何人かドラマーは変わったんだけど、最高なドラマーのKelly Bilanにやっと出会っ たんだ。その後、3 年前に Sebastian Leuthが 2 人目のギタリストとして加入した。 俺たちは本当によくウマが合ったんだ。俺が思うに、今のメンバーは今まで経験した 中で最高のメンバーなんだ。Matty と俺が主に作曲はしてきたんだけど、Kelly と Sebastian が作った曲を加えることで以前よりもずっと面白いものになったんだ。 -『Antimacy』は海外では去年の8 月にリリースされているとのことですが、メ ディア並びにリスナーからの評価はいかがでしたか? 『Antimacy』の反応は素晴らしかったよ。カナダのトップ100 アルバムで53 位、 トップ 50 ハード・ロック、メタル・アルバムの中では 4 位、そして iTunes の オルタナティヴ・チャートでも4 位にランク・インしたんだ。これ以上嬉しいこ とはないよ。ファンもとても気に入ってくれたみたいなんだ。俺たちはただライ ヴでぶちかませるヘヴィな曲を書きたかったんだけど、それも上手くいったと思 うよ。ライヴでのキッズからの反応も最高だからね。 -『Antimacy』がリリースされてから半年経ちましたが、今『Antimacy』を聴 き返してみて後悔する点はありますか? 間違いなくこれまで俺たちが作った中で最もストレートな作品さ。俺たちは以前の 作品では達成出来なかった幾つかのアイディアを実現させることも出来たよ。意識的 にへヴィにしたり、スピード感を出したり、変に懲りすぎたりはしたくなかったんだ。 俺たちはこのバンドをごく自然に成長させたくて、何のストレスもない状態でスタジ オに入りたかったのさ。結果的にへヴィなアルバムになったんだけどね。でもこの自 然に出てきたサウンドが俺たちが本当に望んでいるサウンドだったってことなんだ。 -日本で CD がリリースされると決まったときの気持ちを教えてください。 最高な気分だったよ!俺たちは言うまでもなく俺たちの音楽を可能な限りのたく さんの人たちに聴いて欲しいと思っていたし、日本のファンに届けられるとは思 わなかったからね。実際に俺たちを信じてくれる素晴らしい人たちと仕事ができ て俺たちはラッキーだよ。ZESTONE もそのうちの 1 つさ。ZESTONE ファミリー の一員になれたことを誇りに思うよ。 -『Antimacy』はどういったテーマやコンセプトの下に制作されたアルバムなの でしょうか? 今回ははっきりとしたコンセプトはなかったよ。コンセプト・アルバムは『The Fanciful』でやったことがあるんだけど、あれはかなり特種なものだったね。変 な言い方かもしれないけど、今回俺たちはどんな作品になるか不確かなまま制作 に入ったんだ。ポジティヴだったりネガティヴだったり、俺たちの感情をぶっちゃ けてるという意味ではテーマはあるということになるのかな。内容的には少し社 会的な論評もある。これが俺たちが大切だと思うことを声に出す方法なんだ。重 要な意見を表すための手段なんだ。“Antimacy”という言葉には宗教、人間関係、 音楽業界、全ての問題を内包しているといえるかな。 -ここが他のバンドと異なる“DEAD AND DIVINE ならではだ!”と自信を持っ てリスナーに推せることを教えてください。 難しい質問だね。多くのファンや友達から俺たちの歌やスクリームを上手に使い 分けてると言ってくれるよ。多くのへヴィなサウンドはアプローチが似通ってく るから、俺たちは違うことをしないといけないとは思ってるよ。俺たちは 90 年 代のグランジ、オルタナに影響を受けてるんだけど、ファンや俺たちのことを聴 いてくれた人はその影響が分かるって言うんだ。そこできっと俺たちはオリジナ リティが出ているんじゃないかな。 -あなたたちの音楽にはサザン・ロック・テイストを感じさせますが、それを感 じさせるバンドと言えば初期の MEMPHIS MAY FIRE が挙がられますが、メタ ーの >> GEKIROCK.COM ルコア、ハードコア・バンドで考えると他にはあまり見当たりません。そういっ たサザン・テイストを取り入れるきっかけは何だったのでしょうか? 俺たちはあんまりその手の音楽は聴かないんだけど、そういってくれるのは嬉しいよ。 さっきも言った様に、俺たちは THE SMASHING PUMPKINS、SILVERSTEIN それから SOUNDGARDEN といった 90 年代のバンドから影響を受けているんだ。 俺たちが一番好きなバンドの 1 つが DEFTONES さ。そのあたりのバンドや、後 はパンク・ロックを聴いて育ったから、その影響は一番大きいよ。最近のバンドで 好きなのは、CAVE IN、HOPESFALL、POISON THE WELL とかかな。彼らの 要素も俺たちの楽曲に表れてると思うよ。 -歌詞はどういった内容のものが多いのでしょうか?あなた方自身が気に入って いる曲を 2,3 曲ピックアップして説明していただけませんか? 歌詞に関しては様々な内容があるよ。それは全部 Matty の個人的なことさ。彼は正 直に包み隠さず歌詞を書く才能があるんだ。彼が歌詞を書くときは、何も隠しごとを しないで正面からぶち当たってくるから、バンドも彼のそんな姿勢をサポートする んだ。何曲かはとても具体的な内容だけど、象徴的なものもある。タイトル・トラッ クの「Antimacy」それから「Carcinoma」は間違いなくみんなのお気に入りだよ。 -プロデューサーである Jordan Valeriote ははじめて聞いた名前なのですが、 彼は今までどういった作品を手掛けてきた方なのでしょうか? Jordan は最高だよ。彼は若く、新鮮なアイディアがあるという点が俺たちには 魅力的なんだ。彼はカナダのほんの一握りの若いバンドしか録っていないんだけ ど、俺たちのホームタウンのすぐ近くに住んでいるんだ。それで俺たちは彼と組 んで『Antimacy』を制作するのがいいと思ったんだ。彼は友達のバンドの SILVERSTEIN の制作にも参加しているよ。今頃彼は、また新しいプロジェクト を始めてるんじゃないかな。 -カナダはアメリカに隣接するとはいえ、アメリカとはまた異なる独自のメタル・ シーンが存在しているイメージがあるのですが、実際のカナダのメタル・シーン は現在どういう状況でしょうか? バーリントンやオンタリオには元々良い音楽のシーンがあったんだけど、ここ最近は 衰退してしまったよ。 BOYS NIGHT OUT、THE FULLBLAST、ALEXISONFIRE、 JERSEY、FINGER ELEVENなんかが活躍していた頃は、例外なく毎週盛り上がっ ていたんだけどね。俺たちを含め、そういったバンドがツアーをして地元を離れて、 帰ってくるとシーンはどんどん衰退していたんだ。新しいバンドが減ったってこと なのか、キッズがもうロックには興味がないのか、原因は分からないけど、すごい 寂しいね。昔みたいなシーンに戻ればいいなと思うよ。 -アルバムのサウンドから想像するに非常にアグレッションの満ちたパワフルな ライヴを行っているのではないかと想像するのですが、実際にはどういったライ ヴなのでしょうか? ライヴをするってことが俺たちがまだ活動している全ての意味さ。常に本気で熱い パフォーマンスを心がけているよ。もしツアーが出来なかったら、まだバンドが出来 てるか分からないよ。1年の内、殆どの時間を遠く離れた町で過ごしていると、お客 さんの為にライヴ出来るということの喜びがどんどん育っていくんだ。ツアー中には とにかく待ち時間が長くて、ステージに立つためだけに 1 日中ずっと待ってるんだ ぜ。俺たちはいつもライヴ・バンドであるし今回のアルバム『Antimacy』はそれを 放つための引き金なんだ。今までこんなに曲を演奏するのが楽しかったことはないよ。 ヴォーカル Matt Tobin がハイスクール時代に結成したポスト・ ハードコア・バンド DEAD AND DIVINE。海外ではすでに去年の 8 月にリリースされており、地元カナダのナショナル・チャートで は 53 位という好記録をたたき出すなど一定の成功を収めている。 カナダにはオリジナリティのあるバンドが多く存在するが、彼らも 多分に漏れず、ゴリゴリのメタルコアを軸にしながらも土臭いサザ ン・ロックや 90 年代の SOUNDGARDEN や ALICE IN CHAINS などのグランジ・サウンドをミックスさせた個性的なサウンドを奏で ている。また同じくカナダ出身スクリーモ・バンドSILVERSTEINレコーディングなどにも携わった Jordan Valeriote をプロデュー サーに迎えて制作されている。ムラオカ DEAD AND DIVINE Antimacy NOW ON SALE! ! LABEL ZESTONE RECORDS GENRE POST HARDCOREALTERNATIVE FOR FANS OF MEMPHIS MAY FIREUNDEROATHPOISON THE WELL

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Chris LeMasters(Gt)  インタビュアー:ムラオカ

-初めてのインタビューとなりますので、結成から今に至るまでをメンバー・チェンジや作品のリリースや現在のラインナップなどを中心に教えていただけますか? DEAD AND DIVINE が結成されたのは Matt Tobin(Vo)が高校に通っていた時だからもう随分前になるんだ。そこから当初のメンバーで2枚のEPを自主でリリースして、一度ツアーをして、メンバー・チェンジを経験した。辞めていったやつらはみんな、ツアーをして嫌になり、全てを費やしてまでやりたいことではないってことに気が付いたんだな。2006 年に Kellan Lindsay を新しいベーシストとして迎え入れ、俺は数ヶ月後かに新しいギタリストとして加入したんだ。俺とKellan が加入してからの最初のツアー以来、俺たち 3 人はずっと一緒に活動を続けている。何人かドラマーは変わったんだけど、最高なドラマーの Kelly Bilan にやっと出会ったんだ。その後、3 年前に Sebastian Leuthが2 人目のギタリストとして加入した。俺たちは本当によくウマが合ったんだ。俺が思うに、今のメンバーは今まで経験した中で最高のメンバーなんだ。Matty と俺が主に作曲はしてきたんだけど、Kelly と Sebastian が作った曲を加えることで以前よりもずっと面白いものになったんだ。 -『Antimacy』は海外では去年の 8 月にリリースされているとのことですが、メディア並びにリスナーからの評価はいかがでしたか?

『Antimacy』の反応は素晴らしかったよ。カナダのトップ 100 アルバムで 53 位、トップ 50 ハード・ロック、メタル・アルバムの中では 4 位、そして iTunes のオルタナティヴ・チャートでも 4 位にランク・インしたんだ。これ以上嬉しいことはないよ。ファンもとても気に入ってくれたみたいなんだ。俺たちはただライヴでぶちかませるヘヴィな曲を書きたかったんだけど、それも上手くいったと思うよ。ライヴでのキッズからの反応も最高だからね。 -『Antimacy』がリリースされてから半年経ちましたが、今『Antimacy』を聴き返してみて後悔する点はありますか? 間違いなくこれまで俺たちが作った中で最もストレートな作品さ。俺たちは以前の作品では達成出来なかった幾つかのアイディアを実現させることも出来たよ。意識的にへヴィにしたり、スピード感を出したり、変に懲りすぎたりはしたくなかったんだ。俺たちはこのバンドをごく自然に成長させたくて、何のストレスもない状態でスタジオに入りたかったのさ。結果的にへヴィなアルバムになったんだけどね。でもこの自然に出てきたサウンドが俺たちが本当に望んでいるサウンドだったってことなんだ。 -日本で CD がリリースされると決まったときの気持ちを教えてください。 最高な気分だったよ!俺たちは言うまでもなく俺たちの音楽を可能な限りのたくさんの人たちに聴いて欲しいと思っていたし、日本のファンに届けられるとは思わなかったからね。実際に俺たちを信じてくれる素晴らしい人たちと仕事ができて俺たちはラッキーだよ。ZESTONE もそのうちの 1 つさ。ZESTONE ファミリーの一員になれたことを誇りに思うよ。 -『Antimacy』はどういったテーマやコンセプトの下に制作されたアルバムなのでしょうか? 今回ははっきりとしたコンセプトはなかったよ。コンセプト・アルバムは『The Fanciful』でやったことがあるんだけど、あれはかなり特種なものだったね。変な言い方かもしれないけど、今回俺たちはどんな作品になるか不確かなまま制作に入ったんだ。ポジティヴだったりネガティヴだったり、俺たちの感情をぶっちゃけてるという意味ではテーマはあるということになるのかな。内容的には少し社会的な論評もある。これが俺たちが大切だと思うことを声に出す方法なんだ。重要な意見を表すための手段なんだ。“Antimacy”という言葉には宗教、人間関係、音楽業界、全ての問題を内包しているといえるかな。 -ここが他のバンドと異なる“DEAD AND DIVINE ならではだ!”と自信を持ってリスナーに推せることを教えてください。 難しい質問だね。多くのファンや友達から俺たちの歌やスクリームを上手に使い分けてると言ってくれるよ。多くのへヴィなサウンドはアプローチが似通ってくるから、俺たちは違うことをしないといけないとは思ってるよ。俺たちは 90 年代のグランジ、オルタナに影響を受けてるんだけど、ファンや俺たちのことを聴いてくれた人はその影響が分かるって言うんだ。そこできっと俺たちはオリジナリティが出ているんじゃないかな。

-あなたたちの音楽にはサザン・ロック・テイストを感じさせますが、それを感じさせるバンドと言えば初期の MEMPHIS MAY FIRE が挙がられますが、メタ

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ルコア、ハードコア・バンドで考えると他にはあまり見当たりません。そういったサザン・テイストを取り入れるきっかけは何だったのでしょうか? 俺たちはあんまりその手の音楽は聴かないんだけど、そういってくれるのは嬉しいよ。さっきも言った様に、俺たちは THE SMASHING PUMPKINS、SILVERSTEINそれから SOUNDGARDEN といった 90 年代のバンドから影響を受けているんだ。俺たちが一番好きなバンドの 1 つが DEFTONES さ。そのあたりのバンドや、後はパンク・ロックを聴いて育ったから、その影響は一番大きいよ。最近のバンドで好きなのは、CAVE IN、HOPESFALL、POISON THE WELL とかかな。彼らの要素も俺たちの楽曲に表れてると思うよ。 -歌詞はどういった内容のものが多いのでしょうか?あなた方自身が気に入っている曲を 2,3 曲ピックアップして説明していただけませんか? 歌詞に関しては様々な内容があるよ。それは全部 Matty の個人的なことさ。彼は正直に包み隠さず歌詞を書く才能があるんだ。彼が歌詞を書くときは、何も隠しごとをしないで正面からぶち当たってくるから、バンドも彼のそんな姿勢をサポートするんだ。何曲かはとても具体的な内容だけど、象徴的なものもある。タイトル・トラックの「Antimacy」それから「Carcinoma」は間違いなくみんなのお気に入りだよ。 -プロデューサーである Jordan Valeriote ははじめて聞いた名前なのですが、彼は今までどういった作品を手掛けてきた方なのでしょうか? Jordan は最高だよ。彼は若く、新鮮なアイディアがあるという点が俺たちには魅力的なんだ。彼はカナダのほんの一握りの若いバンドしか録っていないんだけど、俺たちのホームタウンのすぐ近くに住んでいるんだ。それで俺たちは彼と組んで『Antimacy』を制作するのがいいと思ったんだ。彼は友達のバンドのSILVERSTEIN の制作にも参加しているよ。今頃彼は、また新しいプロジェクトを始めてるんじゃないかな。 -カナダはアメリカに隣接するとはいえ、アメリカとはまた異なる独自のメタル・シーンが存在しているイメージがあるのですが、実際のカナダのメタル・シーンは現在どういう状況でしょうか? バーリントンやオンタリオには元々良い音楽のシーンがあったんだけど、ここ最近は衰退してしまったよ。 BOYS NIGHT OUT、THE FULLBLAST、ALEXISONFIRE、JERSEY、FINGER ELEVEN なんかが活躍していた頃は、例外なく毎週盛り上がっていたんだけどね。俺たちを含め、そういったバンドがツアーをして地元を離れて、帰ってくるとシーンはどんどん衰退していたんだ。新しいバンドが減ったってことなのか、キッズがもうロックには興味がないのか、原因は分からないけど、すごい寂しいね。昔みたいなシーンに戻ればいいなと思うよ。 -アルバムのサウンドから想像するに非常にアグレッションの満ちたパワフルなライヴを行っているのではないかと想像するのですが、実際にはどういったライヴなのでしょうか? ライヴをするってことが俺たちがまだ活動している全ての意味さ。常に本気で熱いパフォーマンスを心がけているよ。もしツアーが出来なかったら、まだバンドが出来てるか分からないよ。1年の内、殆どの時間を遠く離れた町で過ごしていると、お客さんの為にライヴ出来るということの喜びがどんどん育っていくんだ。ツアー中にはとにかく待ち時間が長くて、ステージに立つためだけに 1 日中ずっと待ってるんだぜ。俺たちはいつもライヴ・バンドであるし今回のアルバム『Antimacy』はそれを放つための引き金なんだ。今までこんなに曲を演奏するのが楽しかったことはないよ。

ヴォーカル Matt Tobin がハイスクール時代に結成したポスト・ハードコア・バンド DEAD AND DIVINE。海外ではすでに去年の8 月にリリースされており、地元カナダのナショナル・チャートでは 53 位という好記録をたたき出すなど一定の成功を収めている。カナダにはオリジナリティのあるバンドが多く存在するが、彼らも多分に漏れず、ゴリゴリのメタルコアを軸にしながらも土臭いサザン・ロックや 90 年代の SOUNDGARDEN や ALICE IN CHAINSなどのグランジ・サウンドをミックスさせた個性的なサウンドを奏でている。また同じくカナダ出身スクリーモ・バンドSILVERSTEINのレコーディングなどにも携わった Jordan Valeriote をプロデューサーに迎えて制作されている。 ムラオカ

DEAD AND DIVINEAntimacyNOW ON SALE!!

LABEL : ZESTONE RECORDSGENRE :POST HARDCORE,ALTERNATIVEFOR FANS OF :MEMPHIS MAY FIRE,UNDEROATH,POISON THE WELL