IUUQT XXX DIJUB TIBLZP DPN E-mail TIBLZP D!NB …...知多市手をつなぐ育成会は、 4月...

ちた ふくし ちた ふくし 30 38 (上)右からたまごの会の伊藤亮子さん・永井佳子さん、社協大島会長 (左)大島会長からお祝い品の贈呈 い とうりょうこ なが よし こ おお しま 知多市社会福祉協議会だより 令和元年 7 月号 NO.168 〒478-0047 知多市緑町32番地の6 TEL.0562-33-7400 FAX.0562-32-1479 ちたのふくしは、みなさまから寄せられました赤い羽根共同募金を財源としています 社会福祉法人 知多市社会福祉協議会 社会福祉法人 知多市社会福祉協議会 URL https://www.chita-shakyo.com/ E-mail [email protected] 1

Transcript of IUUQT XXX DIJUB TIBLZP DPN E-mail TIBLZP D!NB …...知多市手をつなぐ育成会は、 4月...

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ちたのふくしちたのふくし

「たまごの会」

緑綬褒章を受賞

 「手話サークル たまご

の会」が、このほど緑綬褒

章を受賞され、5月30日に

厚生労働省において伝達

式、その後皇居において天

皇陛下の拝謁を賜りまし

た。6月4日には、市長と

社会福祉協議会会長に、受

賞の喜びを報告しました。

 「たまごの会」は、聴覚

障がい者の言葉である手話

を体得すること、手話を通

して聴覚障がい者と健聴者

とのコミュニケーション、

相互理解を図り、共に歩む

ことを目的に、38年の永き

にわたり活動を続けてきま

した。

 その手話ボランティアと

しての活動は、本市におけ

る聴覚障がい者の情報保障

の一役を担っており、今回

の受賞は、その功績が認め

られたものです。

(上)右からたまごの会の伊藤亮子さん・永井佳子さん、社協大島会長

(左)大島会長からお祝い品の贈呈

はいえつ

い とうりょうこ なが い よし こ おお しま

知多市社会福祉協議会だより 令和元年7月号

NO.168

〒478-0047 知多市緑町32番地の6 TEL.0562-33-7400 FAX.0562-32-1479

ちたのふくしは、みなさまから寄せられました赤い羽根共同募金を財源としています

社会福祉法人知多市社会福祉協議会社会福祉法人知多市社会福祉協議会

URL https://www.chita-shakyo.com/ E-mail [email protected]

1

 みなさまが目にしているこの「ちたのふくし」など、様々な

情報を、ボランティアの協力により音訳(CD録音)・点訳(点

字にしたもの)し、お届けしています。

〔利用方法は?〕

 音訳CDは、専用の郵送袋に入って届きます。聞いた後は、

郵送袋のままお近くの郵便ポストへ入れるだけでOKです。点

訳物についても、同じく郵送で届きます(返送不要)。どちらも

利用料金は無料です。総合ボランティアセンターには音訳CD

を置いており、試聴もできます。8月から、中央図書館にも設

置されます。ぜひご利用ください。

 お申し込み・お問い合わせは、地域福祉課へ。

〔利用できる方は?〕

 市内にお住まいの方で、視覚に障がいのある方

*音訳 CD を聞くには専用の機械(プレクストーク)が必要です。

 一時貸出しにも対応しますので、ご相談ください。

『音訳・点訳』情報をお届けします!

~視覚障がい者情報提供事業~

 発達障がい児

    サポーター養成講座

 

発達障がいのある子ども達

が地域社会で安心して暮らす

ためには、その特性の正しい

理解者、支援者の存在が不可

欠です。

 

発達に不安を抱える子ども

達の居場所「ひみつきち」の

サポーターとして、活動内容

を考え、子ども達と一緒に活

動していただける方を大募集

します。

 

サポーターとしての活動は、

毎月第3土曜日と、夏休みの

10日間です。毎回参加が難し

い方も、サポーターとして登

録していただけます。

日 

時 

7月21日(日)午後1

時30分~3時30分

 

※講座以外で夏休み中に1

回「ひみつきち」の体験

参加が必要

内 

容 

「ひみつきち」を通し

た発達障がい児への支援と

義務教育卒業後の支援

講 

師 

本ほん

美み

利り

枝え

子こ

さん

 

(「ひみつきち」アドバイ

ザー、言語聴覚士)

場 

所 

福祉活動センター

対象者 

発達障がいのある子

ども達への支援に関心のあ

る方

定 

員 

20名

参加費 

無料

申込み 

7月19日(金)までに地

域福祉課へ

参加者

  募集

大大

参加者

  募集

総合ボランティアセンターの展示

プレクストーク

2

 

知多市手をつなぐ育成会は、

4月24日(水)に設立50周年記

念総会を開催しました。第一

部の式典では、長年会を支え

てくださった方々に感謝状を

贈呈しました。

 

育成会は昭和44年に発足し、

今年50周年を迎えます。会の

発足当初はまだ障がいのある

人への理解がそれほど進んで

おらず、外出の機会も多くあ

りませんでした。発足から50

年経ち、多くの方のご協力を

得て、障がいのある人に対す

る世間の意識も変わり、以前

 

老人クラブのイメージアッ

プとPRを図り、クラブの輪

を広げることを目的として、

親しみのある愛称とシンボル

マークを、昨年10月~1月末

にかけて公募をしました。

 

愛称は607点の中から

「知多いきいきクラブ」に、

シンボルマークは130点の

中から左のデザインに決まり

ました。

 

知多いきいきクラブは、「人

生100年時代に、いきいき

に比べ法制度も整ってきたこ

とで、障がいのある人の暮ら

しを支える仕組みが、ずいぶ

ん整ってきました。その反面、

育成会の役割が曖昧になって

きたのか、会員数は年々減少

しています。会の役割を明確

にし、活性化させたいという

思いから、今年「育成会のあ

り方」について考えていきま

す。

とクラブ会員みんなで地

域のつながりを作ってい

きたい」という思いが込

められています。

 

またシンボルマークは

知多市の頭文字をCで表

し、中央は男女とも楽し

く活動しているクラブ会

員を表しています。

 

今回決まった愛称とシ

ンボルマークを活用し、

老人クラブの輪を広げて

いきます。

知多市手をつなぐ育成会設立50周年

村井会長あいさつ

感謝状贈呈

老人クラブ活性化だより③

知多市老人クラブ連合会

  愛称とシンボルマーク決定!!

知多いきいきクラブ 検索

シンボルマーク

ベストを作成し、友愛訪問や交通立哨で活用します。

3

知多市生活困窮者サポート通信 TEL. 0562‐39‐3060FAX. 0562‐39‐3065知多市生活困窮者サポート通信知多市生活困窮者サポート通信

相談・居場所のご案内フリースペースまな 知的障がい者相談 【①】おもちゃ図書館 【②】おもちゃ病院ちた

内容

ひきこもり・不登

校の方で、ちょっと

ひと休みしたいとき

など、お気軽にご利

用ください。

市の知的障がい者相談員

が相談にのります。

相談員:村むら

井い

英えい

子こ

    山やまもと

本美み

里さと

【①】市内の知的障がいのある子や 3 歳未満の子は、

誰でも遊べます。気に入ったおもちゃは貸出

可能です。ぜひ遊びに来てください。

【②】おもちゃの修理を希望する場合は、直接お持

ちください(精密機器・電子機器等は修理不

可の場合あり)。

日時

毎月第 2・4

土曜日

13:30 ~ 16:00

(8/10 を除く)

毎月第 1 木曜日

( 祝日除く )

10:00 ~ 12:00

上記以外は要相談

【①】毎月第 2 土曜日 10:00 ~ 15:00

(受付は 14:30 まで)

【②】①の開館日 13:30 ~ 15:30

場所 福祉活動センター

費用 無料

無料

(②の修理で要部品交換の際、ご相談のうえ実費負担頂く

場合あり)                    

申込み

0562-39-3060

(生活困窮者      

    サポートセンター)

(当日相談も可能な場合あり)

0562-33-7400

(地域福祉課)

不要

詳しくは、生活困窮者サポートセンターへご相談ください。

福祉サービスの利用援助 1 回 1,200 円(生活保護受給者は無料)

日常的金銭管理サービス 1 回 1,200 円(生活保護受給者は無料)

書類等の預かりサービス 年間 3,000 円(月額 250 円)

日常生活自立支援事業のご案内 日常生活自立支援事業とは、日常生活を送る上で十分な判断ができない方(認知症、知的障がい・

精神障がいのある方)が、地域で安心して生活できるように支援する福祉サービスです。

 ご本人の希望に沿って以下のようなお手伝いをします。

 ●福祉サービスの利用援助

  福祉サービスの利用に必要な手続きやその利用料の支払いなどを行います。

 ●日常的金銭管理サービス

  年金・福祉手当の受領や日常生活(税金・公共料金など)の支払いの手続きなどを行います。

 ●書類等の預かりサービス

  年金証書、預貯金通帳、契約書類、保険証書、実印、銀行印などをお預かりします。

【利 用 料】

4

あれ、おかしいな 心配だな と誰かに相談したいとき

知多市高齢者相談支援センター(知多包括支援センター)知多市高齢者虐待相談センター 新知字永井2-1 TEL.0562-54-1211

知多市高齢者相談支援センター通信知多市高齢者相談支援センター通信知多市高齢者相談支援センター通信

認知症介護者交流会

▼日時 

7月6日(土)

  

午後2時~4時

▼場所 

メディアス体育館ち

た 

2階大会議室

▼内容 

NHKテレビ体操出

演者から学ぶ正しいラジ

オ体操

▼講師 

岡おかもと本

美み

か佳さん

 

(NHKテレビ・ラジオ体

操指導者)

▼参加費 

無料

▼日時 

7月17日(水)、8

月21日(水)、9月18日

(水)午前10時~正午

▼場所 

福祉活動センター

▼内容(7月のみ)

  

家族でできる簡単な

  

マッサージ術・腰痛予防

▼講師 

深ふか

見み

重しげ

夫お

さん

  

(理学療法士)

▼対象 

認知症の方を介護さ

れているご家族

▼参加費 

1人100円

お知らせ

認知症になっても「共に支え合い 住み慣れた地域で安心して  暮らせるまちづくりを目指して」

 高齢者相談支援センターには、相談者から「どこに相談していいか、わからない」、「何を

どうしてよいのかわからない」という声が寄せられています。当センターでは、在宅介護を

されている介護者の方が、日常の介護から一時的に開放され、リフレッシュできる会を開催

しています。「認知症介護者交流会」や「認知症カフェ」も開催支援しています。

 認知症は、進行するにつれて記憶障害だけでなく、生活上の様々な障がいがあらわれ、日

常生活を送ることが困難になってきます。いつ、どのような症状があるか、といった具体的

な家族からの情報が、相談や受診の際とても重要です。本人や家族の不安を軽減するため、

いつ・どこで・どのような医療介護が受けられるかを示した「認知症ケアパス」という地図

のようなものがあります。また、医療や介護サービスのネットワークづくりや相談等を行う「認

知症地域支援推進員」を 5 名配置し、認知症になっても、その方らしい生活を継続できるよ

うに一緒に考え、相談にのらせていただいています。

知多市高齢者相談支援センター にご相談ください。

 知多市で暮らす高齢者のみなさまが、健やかに生活していけるように様々な方面か

ら支援を行うための相談機関です。

5

平成30年度 事業報告Ⅰ 市民本位の福祉サービス 視覚障がい者情報提供事業(音訳・点訳)

 社協だより「ちたのふくし」発行(年4回)

 各種資金貸付事業(75件)

 知多市高齢者相談支援センター

   (知多包括支援センター)の運営

 ふくし川柳(応募総数2,617点)

 社会福祉協力校(実践教室、社会福祉文庫)

 福祉教育セミナー(1回・34人参加)

Ⅱ 市民の支え合い活動の活動化 あんしんとなり組・災害時要援護者支援事業

  ・確認書締結地区(70町内会)

  ・研修会開催(1回・230人参加)

 コミュニティ地域福祉活動推進事業

   (前年度会費実績の20%を

          10コミュニティに助成)

 移送サービス事業(36件)

 車いす貸し出し事業(173件)

 発達障がい理解セミナー(170人参加)

 第21回福祉フェスティバル開催

          (延べ25,500人来場)

 若者未来応援事業

  ・若者サポート進路を考える会(63人参加)

  ・若者サポートセミナー(49人参加)

  ・街頭啓発(1回)

 ちょこっと募金(35店・施設 総額107,126円)

 総合ボランティアセンター事業運営

  ・ボランティアタウン「ちた」発行

  ・センター通信「てんこ杜」発行(年2回)

  ・ボランティア研修会(1回・19人参加)

  ・青少年ボランティア・市民活動体験事業

    (延べ160人参加・体験協力25施設・団体)

  ・ボランティアグループ協働事業(4団体)

  ・ミニ講座(24回・延べ211人参加)

  ・ボランティア講演会(120人参加)

 ふれあい・いきいきサロン支援(40か所)

 長期・年長ひきこもりを抱える家族の集い 

           (4回・24人参加)

 手話奉仕員養成講座・基礎編(全20回・12人参加)

Ⅲ 誰もが参加できる健康・生きがいづくり まちづくり人材育成事業

        (3講座・延べ131人参加)

 ひとり暮らし高齢者への年賀状郵送事業

 介護保険外対応ホームヘルプ事業

  ・生活応援サービス「かがやき」(143回)

 障がい者居宅介護等事業

     (居宅介護4,440回・移動支援344回)

 障がい者生活介護事業(347回)

 母子家庭等生活支援事業(4回)

 フリースペース「ひみつきち」(発達障がい児居

  場所づくり事業)(19回・延べ347人参加)

 発達障がい児サポーターフォローアップ事業

            (1回・7人参加)

 フリースペース「まな」(ひきこもり・不登校居

  場所づくり事業)  (21回・延べ110人参加)

Ⅳ 連携のとれた施策・活動の推進 生活支援体制整備事業

  (協働体運営事業・第2層コーディネーター)

 特別支援教育を考える会(1回・33人参加)

 ひきこもり訪問サポーターフォローアップ

  研修(19人参加)

 日本福祉大学等とひきこもり支援の

         合同研究事業(78人参加)

 傾聴ボランティア訪問支援事業

  (個人登録29人・延べ302人利用 施設訪問105回)

 買物支援ボランティア派遣事業 (登録12人・延べ317回)

 災害ボランティアコーディネーター養成講座(3回・23人参加)

 災害ボランティアコーディネーター

     基礎力向上講座(7回・43人参加)

Ⅴ 孤立しない・させない関係づくり 生活困窮者自立支援事業

  ・自立相談支援事業(延べ1,995件対応)

  ・家計改善支援事業(延べ327件対応)

 フードバンク事業(利用延べ142件)

 日常生活自立支援事業

  (福祉サービスの利用援助など5人利用)

Ⅵ 信頼される社協づくり 社会福祉協議会会員募集

  一般会員16,434件 特別会員516件

  法人会員188社

 福祉活動センターの管理運営

 災害時対応物品整備

  (テント、車いすタイヤノーパンク化)

Ⅶ 介護保険・障がい福祉事業の推進 障がい者相談・特定相談支援事業

        (相談件数延べ8,369件)

 居宅介護支援事業

   (居宅サービス利用計画作成延べ1,454件)

 訪問介護事業(利用回数延べ10,291回)

 通所介護事業(利用者延べ2,099人)

6

 

4月から6月にかけて、広

く町内会や自治会のご理解・

ご協力を賜り、市民のみなさ

まへ社会福祉協議会会員募集

を行わせていただきました。

今年度も多くの方々に一般会

員、特別会員及び法人会員に

ご加入いただき、お礼申し上

げます。

 

みなさまからいただきまし

た会費は、地域福祉活動、総

合ボランティアセンターや在

宅福祉サービスなどの事業財

源とさせていただきます。

 

「ちょこっと募金」は、市

内26店・6施設に設置の募金

箱に寄せられた募金です。総

合ボランティアセンターの事

業に役立てられています。昨

年度は総額107,126円

の募金を賜り、お礼申し上げ

ます。

決算書類(事業報告書、財産目録、貸借対照表、収支計算書)は、閲覧することができます。

社会福祉協議会会員加入

 ありがとうございました

「ちょこっと募金」   

ご協力をお願いします

平成30年度 資金収支決算

☆募金箱設置協力店を随時募集しています☆募金箱を見かけましたら「ちょこっと」ずつご協力お願いします。

(順不同・敬称略)「ちょこっと募金」協力店

池野商店 (ヤマザキYショップ新舞子池野店) POLO21 カイロプラクティック イシス

レクサス東海 モダンカフェみつ亭 寺本饅頭本舗

Be - Books ハナイ じろきん (勤労文化会館内) 森田屋伸嘉

ファミリーマート知多清水が丘店 じろきん (本店) ジュエリー萬喜

タキタ文房具店 アジュ-ル オット朝倉店

本の王国 知多イトーヨーカドー店 コーヒーハウス アルファ 丸藤製菓

ウイシュボン カフェ ・ ド ・ ザウルス 丸源ラーメン知多店

ウイシュボンキャンプ 朝倉ガラス (喫茶ジュリエットの家) ちゃんこ友綱

カフェ ダ-クキャニオン 喫茶コッチ

7

生活のこと

支援の流れ

• 住まいがない• 仕事が見つからない• 収入が不安

自立相談支援事業

お金のこと• 借金の返済が大変• 家賃や公共料金を滞納している• 家計のやりくりが苦手

家計改善支援事業日常生活自立支援事業(詳細は4頁)

家庭のこと • 子どもがひきこもりがちで心配 ひきこもり支援事業

1. 相談の受付 生活上の不安・悩みを確認・整理します

2. 支援プラン作成 課題解決に受けて一緒にプランを作成します

3. プランに沿った 支援の実施

 相談員が寄り添いながら支援します

4. 継続的な支援 支援後も安定した生活が維持できているかフォローします

 相談内容によっては、ご自宅へ訪問もします。

お問合せ 生活困窮者サポートセンター (福祉活動センター内 )     電話:(0562)39-3060  FAX:(0562)39-3065     相談対応時間:8:30 ~ 17:15

ちたの だんの らしの あわせ

を考える 32

~生活に不安がある方はご相談ください~

 生活困窮者サポートセンターには、平成 30 年4月のオー

プンから1年間で 100 人を超える方が相談に来られまし

た。相談延べ件数は 1,995 件。傾向として、30 歳以上の

方からの相談が多く、中でも 65 歳以上の方が3割を占め

ています。内容に応じて、市役所やハローワーク、弁護士

相談などに同行したり、適切な機関へつないだりします。

また、家計状況の整理や、支援プランの作成をしています。

 相談に来られた方から、

「このような相談できる場所があることを、もっと早く知りたかった」「相談してよかった」「手続きなどに一人で行くのは不安だから、心強い」などの声をいただいています。今、「生活のこと」、「お金のこと」、「家族のこと」などで悩んで

いる方、こんな相談でも聞いてもらえるのか不安に思っている方、お気軽にご相談ください。また、

お知り合いに困っている方がいるという相談もお寄せください。

平成 30 年度に多かった相談内容 ( 一部 )

収入・生活費のこと 853 件

病気・障がいのこと 504 件

税・公共料金のこと 320 件

仕事のこと 260 件

住まいのこと 239 件

債務のこと 174 件

※お1人で複数件相談されたケースも含む

8

SC(生活支援コーディネーター)だより

◆佐布里地区に5か所あるサロンは月1回の開催の

ため、常設サロンの「おいじゃあ(新知)」「ら

でぃっしゅ(旭南)」の2か所を見学。

◆認知症カフェは市内に

4か所ありますが、

まだ認知度が低いた

め、どこでどのよう

に行われているかを

見学し、認知症の方

への配慮の視点も学

びました。

◆移動支援について アンケートとワークショップを実施 ①移動にバスを利用するか?

        ⇒利用しない(40%)

 ②バスを利用しない理由

        ⇒自分・家族の車利用 (50%)

 ③何を利用してサロンに行くか

        ⇒徒歩で行く(75%)

 ④買い物・通院に何を利用するか

        ⇒家族の車(40%)

 ⑤移動販売があれば利用するか

        ⇒利用する(60%)

◆その他 地域の心配事・あったら良いと思う事 ・常設サロン、お助け隊の必要性を感じる。

 ・集会場は備品が古く重い。男性スタッフの参加必須。

 ・にしの台、梅が丘に市民の10%が住んでいるが

 集会場が1か所。

 ・公共の足であるバスは1時間に1本で不便。ただ

 でさえ数日後のタクシー予約ができないのに。

  (生活支援コーディネーター ゆいの会 山口)

新規サロンオープン

岡田地区に「やまもり いこいの家」がオープン!

●毎週月~金曜日

 9:30~15:00

 利用料1回100円

●問合せ先

 事務局 

 0562-55-3184

●岡田字上中田65-1 

サロン・認知症カフェ見学&移動について考える会

in  佐布里(2019.3/14開催)

佐布里ダム記念館にて

<スタッフ募集中です>

~くらしの助けあい  地域でボランティア 始めませんか?~

生活支援協議体委員会 今年度のテーマ「3層の互助の基盤づくり」

0 歳~ 100 歳知多市民の想いをカタチに、つながりをチカラに

地域包括ケアシステムだより ⑬     

 地域でできることは住民が主体的に活動する互助

(ボランティア活動)の取り組みの話し合い。

2040 年、一人暮らしの 65 歳以上の高齢者が全国で 896 万3千人。全世帯に対する 17.7%

(4/19国立社会保障・人口問題研究所公表) 知多市は団塊の世代が 75歳を超える 2025年を目途に、一人暮らしになっても住み慣れた地域で、安心して暮らしていくための支え合いの体制づくりを進めています。しかし、国の統計では2040 年に更なる社会的孤立が危惧されています。現在働き盛りの方、子育て中の方も支え合いは我が事!としてボランティアで地域との接点を持ちましょう。「くらしの相談センター」は、居場所づくりや助けあい活動の相談窓口として、地域活動を応援しています。

お気軽に「くらしの相談センター」にご相談ください。

八幡・つつじが丘・東部

佐布里・新知

岡田・旭北 

旭南・旭東・南粕谷

☎0562-33-7400(社協)

☎0562-32-5906(ゆいの会)

☎0562-54-1555(あゆみ)

☎0569-47-6608(だいこんの花)

9

*上記は、平成30年度に活動した方の感想です。写真と感想は別々の場合があります。

夏休み!

 ボランティアにチャレンジ!

手話サークルでの体験

 

もうすぐ長い夏休み!予定

はもう決まっていますか?

ひ、この夏はボランティアに

チャレンジしてみてください。

 

市内の福祉施設や保育園、

ボランティア団体で体験がで

きます。

 

対象は中学生以上で、大人

の方でも大丈夫です。

 

活動前には、事前説明会も

あり活動時の注意事項や雰囲

気なども説明します。

 

素敵な出会いが、あなたを

スケジュール

■申込期日■

 7月1日(月)から10日(水)まで

にボランティアセンタ

ーへお申込みください。

 募集冊子は、各公共

施設にありますので、

ご覧ください。

■事前説明会■

 7月24日(水)13:30 ~

   25日(木)10:00 ~

市民活動センター(勤労文化会館北側)

★どちらか1日に必ず

 出席してください。

 両日とも都合が悪い

 方は、ご相談ください。

■活動期間■

 8月1日から31日の間、施設や団体

が指定する日

待っていますよ。

高齢者支援障がい者支援子ども支援

 

職員の方たちは、介護する人た

ちに、それぞれちがった対応をし

ていて、すごいなと思いました。

みんな「ありがとう」と笑顔で答

えてくれて、本当にうれしかった

です。

(

高校1年生)

 

困っていたら声をかけてくれま

した。知的障がいの人は、お話が

難しいというイメージがありまし

たが、ぜんぜんそんなことなくて、

とても明るい人たちで今日ボラン

ティアをして良かったと思ってい

ます。

(

中学3年生)

 

自然とたくさんふれあうことが

できました。小さい子や大学生の

方と関わる機会はほとんどなかっ

たので、とても貴重な時間を過ご

すことができました。

(

高校2年生)

10

ボランティア通信 知多市総合ボランティアセンターTEL.0562-39-0800 FAX.0562-39-0820ボランティア通信ボランティア通信

ボランテ�ア活動を

    してみませんか?

 

ボランティア活動に少しで

も興味のある方で初めての方

には、イベントボランティア

がお勧めです。

 

活動の内容は、受付、プロ

グラムの配布や誘導、模擬店

の手伝い、司会などです。

 

詳しくは、ボランティアセ

ンターまでお問い合わせくだ

さい。

 

工作や、点字体験に参加し

てみませんか?

 

詳しくは、広報ちた、ホー

ムページでお知らせします。

ボランティアセンターへお申

込みください。

梅まつりの受付模擬店の手伝い

ミニ講座

夏休みの宿題にぜひ!!

点字体験日時:8月 20 日(火)   10:00 〜 12:00定員:10 名費用:無料

ボトルシップ日時:8月9日(金)   10:00 〜 12:00定員:10 名費用:500 円

紙と木の実で工作日時:8月3日(土)   10:00 〜 12:00定員:15 名費用:無料

Q 

活動内容について教えて

ください。

A 

主に「ふれあい・いきい

きサロン」など高齢者のみ

なさんが集まる場所で、昔

の懐かしい道具にふれたり、

故郷や子どもの頃の遊びな

ど、懐かしい思い出をみん

なで話し合う(回想)こと

を通じて、楽しみながらレ

クリエーション活動を行っ

ています。

Q 

活動中でうれしかったこ

とは何ですか。

A 

みなさんが昔のことを思

い出し、話に花が咲き、声

も大きくなり、笑顔になっ

ていくんです。その時、目

がとってもキラキラ輝いて

います。

  

そんな姿を見ていると、

うれしく思います。記憶を

よみがえらせることで、脳

も活性化され、元気になる

んです。

Q 

今後はどんな活動をした

いですか。

A 

地域の高齢者の方と一緒

に、小学校で昔の話をした

いですね。子どもたちも昔

の話を聞くことで、今の生

活がいかに便利になったか

実感できると思うんです。

街で会った時、お互いに声

を掛け合えれば、地域の輪

も広がるかな、と思います。

「ひびのきおく」

団体ボランティア紹介

「洗濯板」の話で盛り上がっている様子

あなたにとって懐かしい思い出はなんですか・・・

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平成31年3月7日~令和元年6月 12日

次のみなさまから寄付をいただきました。厚く感謝申し上げます。(敬称略)♥寄付金

■知多市商工会女性部佐布里支部  厚地雑巾(新品)50枚(写真①)■JXTGエネルギー株式会社 知多製造所  第 49回JXTG童話賞作品集  「童話の花束」45冊(写真②③)   従業員が購入した童話集の一部を会社へ  寄託し、本会を通じて市内の小中学校へ贈  られました。■あいち知多農業協同組合知多事業部  米「あいちのかおり」150㎏(写真④⑤)  ・子ども食堂(子ども食堂ちた)  ・市内のふれあい・いきいきサロン  ・社会福祉協議会フードバンク事業  ・生活支援体制整備事業(各中学校区)  各事業に活用させていただきます。

■久木ちゑ子  10,000 円

■匿 名  郵便はがき 20枚(未使用)

♥寄付物品

 昨年 11月にも米「あいちのかおり」100㎏を寄贈いただきました。 朝倉団地の「多文化交流拠点」でのおにぎりパーティー(写真⑥⑦)をはじめ、子ども食堂やフードバンク事業に活用させていただきました。

 ふれあいサロン新舞子北は、今年の6月でオープンから2年を迎えました。以前行われていたひとり暮らし高齢者の食事会が、スタッフの高齢化により継続が難しくなった時、集いの場は続けていきたいという地域の方の思いから始まりました。 1回の参加者は60~70人で、男性参加者が多いことが特徴の一つです。1時間ほどの月替わりのイベントと、講師を迎えてのいきいき健康体操が恒例行事です。健康体操は、どなたでも行いやすい筋トレやストレッチのため、皆さん楽しく元気に参加しています。そして、香りの良いこだわりの淹れたてコーヒーが大人気です。ぜひ一度お誘い合わせてお越しください。

活動日時毎月第3水曜日13:30 ~ 15:30

活動場所 新舞子北公会堂

利 用 料 100 円

ふれあい・いきいきサロンリレー  

ふれあいサロン新舞子北

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