産婦人科専門研修プログラム操作手引書...
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産婦人科専門研修プログラム操作手引書(指導医用)
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Ver.1.3 2019/10/2
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目次
項目 ページ
システムにおける前提事項 3
システムにおける注意事項 4
「研修プログラムの進め方」概要 5
1.システムへのログイン 6
2.指導医トップ画面 7
3.症例の確認 8
4.専攻医の学術活動の確認 12
5.形成的評価の登録 17
6.指導医による施設評価 21
7.指導医による研修プログラム評価 26
システムにおける前提事項
1. 医籍登録番号の管理
・システムを利用するうえで、eメールアドレスの管理は重要です。各種連絡、アラート、お知らせ等をメールにて配信しますので定期的にご確認ください。
・研修プログラムの運営の際には、施設間のデータ共有のための医籍登録番号の管理が重要となります。施設、研修プログラム、機構とのデータ共有をする時、医籍登録番号が不正確の場合、誤ったデータを登録する可能性がありますのでご注意ください。
2. eメールアドレスの管理
3. 所属の管理(在籍管理)
・研修施設に関しては、厚生労働省が発行している “機関コード”付の情報を取り込み、マ
スター化して施設管理を行います。専攻医が在籍する施設についてもマスターより選択していただきますが、マスター内に登録されていない場合には自由形式で一度登録していただき、後日マスターのメンテナンスを行います。(その際、登録内容の確認等でご連絡を行う場合がございます。)
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システムにおける注意事項
1. ID/PWの管理について ※これまで以上に「重要」となります。
・個人情報が表示されている画面上のプリントアウト、内容のコピー等はしない。・第三者へ個人情報を公開、譲渡等はしない。
・第三者へ貸与しない。・第三者が推測できるパスワード設定をしない。・第三者に知られないようにユーザーの責任において十分注意して管理する。・パスワードは定期的に変更する。なお、パスワードの再発行はオンラインで可能です。
2. 操作するパソコンについて
・ウイルス対策ソフト、セキュリティパッチを最新にする。・各先生に割り当てられたパソコンを利用し、ログイン認証をつけておく。(特に統括責任者、指導医の場合、個人の評価を管理しますのでご注意ください。)
・やむをえず共用のパソコンを利用する場合、パスワードが記憶(保存)されないようにする。・パソコンから離れる場合は、必ずパソコンをロックしてください。
3. システム上の個人情報の取り扱いについて
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「研修プログラムの進め方」概要
研修期間中(1年目~3年目)
形成的評価の登録
・専攻医の自己評価を元に形成的評価を行う。
症例の確認
・担当専攻医の登録した症例(経験、記録・レポート)の確認、承認を行う。
・承認後、専攻医の研修修了要件としてカウントされる。
専攻医の学術活動の確認
・担当専攻医より自己申告された学会発表、論文執筆、講習会受講等の実績の確認、承認を行う。
・承認後、専攻医の研修修了要件としてカウントされる。
評価の登録(施設・研修プログラム)
・研修修了時(3年目の最後)、施設評価、研修プログラム評価を行う。
1.システムへのログイン
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①日本参加婦人科学会ホームページに設置される「産婦人科研修プログラム」のバナーをクリックします。
URL: http://www.jsog.or.jp/
②会員種別に応じてログインする画面が分かれますので、正会員の方は左側のボタンを、非会員の方は右側のボタンをそれぞれクリックしてください。
③会員の方はe医学会へのログインページが表示されますので、既存のe医学会IDとパスワードでログインしてください。
④非会員の方は非会員用ログインページが表示されますので、医籍登録番号と学会事務局より送られてくる「仮パスワード」を利用してログインしてください。
2.指導医トップ画面
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評価依頼の有無、評価担当の専攻医の確認が行えます。
症例、学術活動、形成的評価の依頼が、専攻医から
あると人数が表示されます。
評価担当の専攻医一覧が表示されます。
自身が関連する研修プログラム一覧が表示されます。
4.専攻医の転出・転入登録
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【処理概要】・担当の専攻医が登録した症例の確認を行います。
【注意事項】・専攻医には各種別ごとに目標の症例数が設定されています。
2.症例登録3.自己申告申請4.自己評価の登録3.症例の確認
3.症例の確認
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【処理概要】
専攻医が登録した症例の確認が行えます。①メニューの「症例の確認」をクリックします。
3.症例の確認
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②専攻医の一覧が表示されます。
確認したい専攻医の「確認」をクリックしてください。
3.症例の確認
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③症例一覧が表示されます。症例記録、症例レポート、実地症例経験一覧とも確認、承認が必要となりますので、
各症例の詳細を確認し、承認してください。
4.専攻医の転出・転入登録
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【処理概要】・担当の専攻医が登録した論文、学会発表、講習会参加の自己申告内容の確認、承認を行います。
【注意事項】・e医学会カードで受付した講習会参加情報は反映されません。
2.症例登録3.自己申告申請4.自己評価の登録4.専攻医の学術活動の確認
4.専攻医の学術活動の確認
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【処理概要】
専攻医が登録した学術活動の自己申告内容の確認を行います。①メニューの「専攻医の学術活動の確認」をクリックします。
4.専攻医の学術活動の確認
14
②担当する専攻医の自己申告の一覧が表示されます。
確認したい自己申告の「詳細」をクリックします。状態が「申請中」が確認対象となります。
4.専攻医の学術活動の確認
15
③自己申告の詳細が表示されます。
・内容を確認し、承認または不承認を行うことができます。
4.専攻医の学術活動の確認
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④状態が「指導医承認済み」に変わります。
4.専攻医の転出・転入登録
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【処理概要】
・専攻医からの評価依頼に基づいて形成的評価を行います。・年度の最後に評価の確定を行います。
【注意事項】
2.症例登録3.自己申告申請4.自己評価の登録5.形成的評価の登録
5.形成的評価の登録
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【処理概要】専攻医が行った形成的評価を受けて、指導医の評価を登録します。
*形成的評価の登録は研修プログラム期間中にいつでも可能ですが、3月1日以降に表示される「年度確定」をクリックし、年度毎に確定させる必要があります。
①専攻医から評価依頼が来ると、形成的評価対象に加算されます。
形成的評価依頼ボタンをクリックしてください。
5.形成的評価の登録
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②評価対象の専攻医の一覧が表示されます。
該当者の「詳細」ボタンをクリックします。なお、各年度の形成的評価確定のためには年度末の3月1日以降に形成的評価の「年度確定」
を行う必要があります。年度確定が必要な形成的評価には「年度確定」が表示されます。
5.形成的評価の登録
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③評価項目の入力を行い、「評価する」をクリックします。専攻医の評価を反映し、修正することもできます。
4.専攻医の転出・転入登録
21
【処理概要】・担当する専攻医が研修プログラム修了時(3年目の最後)に施設評価をすることに伴い、指導医も施設評価を行います。
【注意事項】
2.症例登録3.自己申告申請4.自己評価の登録6.指導医による施設評価
6.指導医による施設評価
22
【処理概要】
所属した施設の施設評価を行います。①メニューの「指導医による施設評価」をクリックします。
6.指導医による施設評価
23
②評価対象の施設一覧が表示されます。評価する施設の「詳細」をクリックします。
6.指導医による施設評価
24
③施設の評価を入力してください。評価が「1.」 「2.」の場合はコメントが必要になります。
最後に総括的なコメントや要望を入力し、「評価を登録する」をクリックします。
6.指導医による施設評価
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④評価が完了すると評価日が表示されます。
4.専攻医の転出・転入登録
26
【処理概要】・担当する専攻医が研修プログラム修了時(3年目の最後)に研修プログラム内容を評価することに伴い、指導医も評価を行います。
【注意事項】
2.症例登録3.自己申告申請4.自己評価の登録7.指導医による研修プログラム評価
7.指導医による研修プログラム評価
27
【処理概要】
所属した研修プログラムの評価を行います。①メニューの「指導医による研修プログラム評価」をクリックします。
7.指導医による研修プログラム評価
28
②評価対象の施設一覧が表示されます。評価する研修プログラムの「詳細」をクリックします。
7.指導医による研修プログラム評価
29
③評価を入力します。評価が「1.」 「2.」の場合はコメントが必要になります。
最後に総括的なコメントや要望を入力し、「確認」をクリックします。
7.指導医による研修プログラム評価
30
④確認画面で「評価する」をクリックし、評価を確定します。