“Cocktail-JAM” Drum Kit Instruction ManualCocktail-JAM Cocktail-JAM Mini a c b d e f g h j k i...

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Cocktail-JAM Cocktail-JAM Mini a c b d e f g h j k i この度は、 “Cocktail-JAM”ドラムキットをお買い上げ頂き、誠にありがとうございます。 製品の機能を十分に発揮して安全にご使用頂くために、ご使用前に本取扱説明書を必ずお読み ください。また本書は大切に保管してください。 “Cocktail-JAM” Drum Kit Instruction Manual この取扱説明書は、2017年5月現在のものです。製品改良のため、 予告なく仕様を変更することがありますので、あらかじめご了承ください。 TSCJ17E 星野楽器株式会社 〒461-8717 愛知県名古屋市東区橦木町3-22 http://www.tama.com < 2-1>バスドラムの3ヶ所パイプブラケット(d)に 連結パイプを差し込み、Tナットを締めて固定 します。この時、上部にフロアタムがセットできる ように、上部のパイプ長さを十分に確保して ください。 <2-2> バスドラムに固定された3本の連結 パイプに、フロアタムの3つのパイプブラケット ( e )をセットし、フ ロ アタムをセットします。 フロアタムの打面がお好みの高さになるように 調整して、Tナットで固定します。 ※1) 写 真はC o c k t a i l - J A Mです。C o c k t a i l - J A M Miniのパイプブラケット及び連結パイプは2か所で 固定します。 <3 -1> 3本の連結パイプのお好みの場所に、 タムホルダを取り付けます。連結パイプを タムホルダーのクランプ部で挟み込み(f)、 Tナットを締めて固定します。 <3-2> タムホルダーのロッド部に、タムタム 及びスネアドラムのブラケットを挿入し(g )、 Tナットを締めて固定します。ボール部の Tナットを緩めてボールを動かすことで(h)、 お好みの位置にセッティング調整が可能です。 プレイスタイルに応じてクランプなどを使用することで、様々なシンバルやパーカッション を連結パイプに追加することができます。また、付属のバスドラムミュートをバスドラムの 上にセットすると、低音がタイトになり音の分離が鮮明になります。 収 納 ドラムバッグに4つのドラムを収納します。 バスドラムの内側にクッション(i)を巻きつけ、 その中にスネアドラムを収納します。それらを バッグに収 納した上に、サウンドフォーカス パ ッド ( j )を載せます。次に、フロアタムの 内 側にクッション(k)を巻きつけ、その中に タムタムを収 納します。 それらをサウンド フォーカスパッドの上に載せ、蓋をします。 ハードウェアバックに、ドラムペダル、バスドラム脚棒、ドラムペ ダル用連結バー、連結パイプ、タムホルダーなどのハードウェア を収納します。最初にドラムペダルを、その後それ以外のハード ウェアを入れる事で、よりコンパクトに収納できます。 <1-1> バスドラムの4つの脚棒ブラケット(a)に バスドラム脚棒を差し込み、Tボルトを締めて 固定します。この時、ストレート形状の脚棒2本が 演奏者側に、カ ブ形状の脚棒2本がフロント側に 来るように装着してください。 <1-2> 演奏者側のストレート形状の脚棒2本に、 ドラムペダル取り付け用の連結バーを取り付け ます。 連結バー両端の樹脂部の穴(b)に、脚棒 先端を差し込みます。 演奏者側から見て、連結バーが奥になるように 取り付けてください。 <1-3> 連結バにドラムペダルを取り付けます。 上のマク位置(c)にドラムペダル側の クランプを取り付けると、バスドラムの中央付近を 叩く事ができます。この時 、ペダル上部がバス ドラムに接触しないよう、バスドラム脚棒の長さを 調整してください。 組み立て 1. バスドラム 2. フロアタム 3.タムタム及びスネアドラム 1. ドラム 2. ハードウェア タムタム スネアドラム フロアタム バスドラム サウンドフォーカスパッド ドラムペダル ドラムペダル用連結バー 脚棒ブラケット タムホルダー 連結パイプ(※1) バスドラム脚棒 (フロント側) バスドラム脚棒 (演奏者側) セットアップ 例 Cocktail-JAM Cocktail-JAM Mini

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Page 1: “Cocktail-JAM” Drum Kit Instruction ManualCocktail-JAM Cocktail-JAM Mini a c b d e f g h j k i この度は、“Cocktail-JAM”ドラムキットをお買い上げ頂き、誠にありがとうござい

Cocktail-JAM Cocktail-JAM Mini

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この度は、“Cocktail-JAM”ドラムキットをお買い上げ頂き、誠にありがとうございます。 製品の機能を十分に発揮して安全にご使用頂くために、ご使用前に本取扱説明書を必ずお読みください。また本書は大切に保管してください。

“Cocktail-JAM” Drum Kit Instruction Manual

この取扱説明書は、2017 年5月現在のものです。製品改良のため、予告なく仕様を変更することがありますので、あらかじめご了承ください。 TSCJ17E

星野楽器株式会社 〒461-8717 愛知県名古屋市東区橦木町3-22http://www.tama.com

<2-1> バスドラムの3ヶ所パイプブラケット(d)に連結パイプを差し込み、Tナットを締めて固定します。この時、上部にフロアタムがセットできるように、上部のパイプ長さを十分に確保してください。

<2-2> バスドラムに固定された3本の連結パイプに、フロアタムの3つのパイプブラケット(e)をセットし、フロアタムをセットします。フロアタムの打面がお好みの高さになるように調整して、Tナットで固定します。

※1)写真はCocktail-JAMです。Cocktail-JAM Miniのパイプブラケット及び連結パイプは2か所で固定します。

<3-1> 3本の連結パイプのお好みの場所に、タムホルダーを取り付けます。連結パイプをタムホルダーのクランプ部で挟み込み(f)、Tナットを締めて固定します。

<3-2> タムホルダーのロッド部に、タムタム及びスネアドラムのブラケットを挿入し(g)、Tナットを締めて固定します。ボール部のTナットを緩めてボールを動かすことで(h)、お好みの位置にセッティング調整が可能です。

プレイスタイルに応じてクランプなどを使用することで、様々なシンバルやパーカッションを連結パイプに追加することができます。また、付属のバスドラムミュートをバスドラムの上にセットすると、低音がタイトになり音の分離が鮮明になります。

収 納

ドラムバッグに4つのドラムを収納します。バスドラムの内側にクッション(i)を巻きつけ、その中にスネアドラムを収納します。それらをバッグに収納した上に、サウンドフォーカスパッド( j )を載せます。次に、フロアタムの内側にクッション(k)を巻きつけ、その中にタムタムを収納します。 それらをサウンドフォーカスパッドの上に載せ、蓋をします。

ハードウェアバックに、ドラムペダル、バスドラム脚棒、ドラムペダル用連結バー、連結パイプ、タムホルダーなどのハードウェアを収納します。最初にドラムペダルを、その後それ以外のハードウェアを入れる事で、よりコンパクトに収納できます。

<1-1> バスドラムの4つの脚棒ブラケット(a)にバスドラム脚棒を差し込み、Tボルトを締めて固定します。この時、ストレート形状の脚棒2本が演奏者側に、カーブ形状の脚棒2本がフロント側に来るように装着してください。

<1-2> 演奏者側のストレート形状の脚棒2本に、ドラムペダル取り付け用の連結バーを取り付けます。連結バー両端の樹脂部の穴(b)に、脚棒先端を差し込みます。演奏者側から見て、連結バーが奥になるように取り付けてください。

<1-3> 連結バーにドラムペダルを取り付けます。バー上のマーク位置(c)にドラムペダル側のクランプを取り付けると、バスドラムの中央付近を叩く事ができます。この時、ペダル上部がバスドラムに接触しないよう、バスドラム脚棒の長さを調整してください。

組み立て

1. バスドラム

2. フロアタム

3.タムタム及びスネアドラム

1. ドラム

2. ハードウェア

タムタム

スネアドラム

フロアタム

バスドラム

サウンドフォーカスパッド

ドラムペダル

ドラムペダル用連結バー

脚棒ブラケット

タムホルダー

連結パイプ(※1)

バスドラム脚棒 (フロント側)

バスドラム脚棒 (演奏者側)

セットアップ例

Cocktail-JAM Cocktail-JAM Mini