Oracle Maintenance Cloud...Oracle Cloud Applications...

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Oracle Maintenance Cloud Release 13 (update 18A) What's New

Transcript of Oracle Maintenance Cloud...Oracle Cloud Applications...

Page 1: Oracle Maintenance Cloud...Oracle Cloud Applications には今後も多くの新機能を追加していきます。 ... セットアップが ... Installed Base のこの更新により、これらの日付の作成および更新はEnterprise

Oracle Maintenance Cloud Release 13 (update 18A)

What's New

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目次

文書履歴 ······································································································································· 3

更新 18A ······································································································································ 3

改訂履歴 ······································································································································· 3

概要 ············································································································································· 3

新機能のオプションの取込み(オプト・イン) ······························································································ 4

更新タスク ····································································································································· 4

機能のサマリー ······························································································································· 5

保守 ········································································································································ 6

顧客資産の購買日、登録日、取付け日、稼働日の取得 ·································································· 6

資産のアップグレードおよび交換の情報の取得 ··········································································· 7

顧客資産構成からのコンポーネントの選択および追加 ································································· 10

資産のメーターの定義 ········································································································ 14

ORACLE TRANSACTIONAL BUSINESS INTELLIGENCE を使用した顧客資産分析およびレポートの作成 ·· 18

作業オーダーの資材のピック ································································································ 19

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文書履歴

本書は、既存の項の変更と、新規情報の追加に伴って、今後も引き続き更新されます。次の表は、すべての更新を示して

います。

日付 更新バージョン 備考

2018 年 1 月 19 日 更新 18A 更新 18A で提供される新機能。

本書は、既存の項の変更と、新規情報の追加に伴って、今後も引き続き更新されます。すべての更新は次の表に記載さ

れます。この文書は英語の原文「Oracle Maintenance Cloud What’s New in Release 13 (update 18A)」の日本語訳となりま

す。英文と日本文との間に違いがある場合は、英語の原文を優先します。

この文書は各アップデートが公開された時点の文書をもとにしています。オラクルは新機能の説明を英語で提供し、機能

に更新がある都度改訂していますが、日本語版は更新されません。オリジナル文書に加わった変更は改訂履歴

(Revision History)に記述されます。この文書作成後の変更点についてはそちらをご参照ください。

更新 18A

改訂履歴

本書は、既存の項の変更と、新規情報の追加に伴って、今後も引き続き更新されます。次の表は、すべての更新を示して

います。

日付 機能 備考

2018 年 1 月 19 日 初版作成。

このセクションは"Oracle Applications Cloud Service のアップデート 18A がリリースされた時点での情報をもとにしていま

す。最新情報は英語版を参照してください。

概要

このガイドでは、本更新の新機能と機能向上を理解するうえで必要な情報の概要を示し、更新のために実行する必要が

あるタスクについて説明します。各項には、機能の簡単な説明、その機能を有効化または開始するために必要な手順、

ヒントや留意すべき考慮事項、および役に立つリソースが記載されています。

セキュリティと新機能

各機能のロール・セクションは、その機能を使用するのに必要なセキュリティ権限とジョブ・ロールを示します。機能の設

定が必要な場合は、別途指定されていないかぎり、「アプリケーション実装コンサルタント」ジョブ・ロールで設定を行う必

要があります。(機能にロール・セクションが含まれていない場合は、機能を使用するためにセキュリティの変更は不要で

す。)

ジョブ・ロールを作成した場合は、必要に応じてそれらのロールに新しい権限を追加するためにこの情報を使用できます。

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新機能のオプションの取込み(オプト・イン)

Oracle Cloud Applications には今後も多くの新機能を追加していきます。一部の機能については、準備ができたときに

機能のオプト・インを利用することで、自分のペースで新機能を活用できます。機能のオプト・インは、「新機能」作業領域

を使用する方法と、「設定および保守」作業領域を使用する方法のどちらかで実行できます。

「新機能」作業領域を使用してオプト・インするには、次の手順を実行します。

1. 「ナビゲータ」をクリックし、「新機能」(「自分の企業」の下)をクリックします。

2. 「新機能」ページで、確認する新機能を含むオファリングを選択します。

3. オプト・イン対象の機能の「オプト・イン」をクリックします。

4. 「機能の編集」ページで、その機能の「使用可能」オプションを選択し、「完了」をクリックします。

「設定および保守」作業領域を使用してオプト・インするには、次の手順を実行します。

1. 「ナビゲータ」をクリックし、「設定および保守」をクリックします。

2. 「設定」ページでオファリングを選択し、「機能オプトインの変更」をクリックします。

3. 「オプト・イン」ページで、「機能の編集」アイコンをクリックします。

4. 「機能の編集」ページで、オプト・イン対象の機能の「使用可能」オプションを選択します。「使用可能」列にチェック・

ボックスではなく「編集」アイコンがある場合は、アイコンをクリックし、機能のオプションを選択して「保存してクロー

ズ」をクリックします。

5. 「完了」をクリックします。

更新タスク

この項では、更新を計画、デプロイ、および検証するために役立つ情報を提供します。このドキュメントには頻繁に新しい

情報が追加されるため、更新を開始する前には、必ずこの項を確認し、最新の情報を入手してください。

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機能のサマリー

機能

機能の有効化に必要なアクション

なし(自動的に

使用可能)

オプト・イン UI

を使用した場合

のみ使用可能

オプト・イン UI を

使用し、追加手順

を実行した場合

に使用可能

オプト・イン UI

では使用不可、

セットアップが

必要

サービス要求

を発行

保守

顧客資産の購買日、登録日、取付け日、稼働日の取得

資産のアップグレードおよび交換の情報の取得

顧客資産構成からのコンポーネントの選択および追加

資産のメーターの定義

Oracle Transactional Business Intelligence を使用した顧客資産分析およびレポートの作成

作業オーダーの資材のピック

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保守

顧客資産の購買日、登録日、取付け日、稼働日の取得

Installed Base のこの更新により、以前の Installed Base の更新で取得されていた資産の出荷日および終了日に加え

て、顧客資産の購買日、登録日、取付け日および稼働日を取得できるようになりました。

これらすべての日付は顧客資産 REST API および顧客資産インポート・スプレッドシートで公開されているため、対応する

日付で資産を作成および更新できます。

これらの日付に対しては処理時に特定の整合性検証が実行されます。次の表に、その概要を示します。

資産日付 検証

購買 将来の日付にはできません

登録

将来の日付にはできません

購買日より前にはできません

出荷日より前にはできません

購買日が指定されていないと取得できません

取付け日 将来の日付にはできません

出荷日より前にはできません

稼働日

将来の日付にはできません

出荷日より前にはできません

取付け日より前にはできません

顧客情報が変更された場合や、シリアル管理資産がクレジット返品されるか、在庫に直接返品された場合は、資産から

日付が消去されます。ただし、資産トランザクション履歴にはすべての値が保持されます。

有効化の手順

この機能を有効化するうえで必要な手順はありません。

ヒントと考慮事項

Installed Base のこの更新により、これらの日付の作成および更新は Enterprise Contracts にインタフェースされなく

なります。

ロール情報

この機能を使用するには、次の権限およびロールが必要です。

権限名およびコード: 顧客資産のインポート、 (CSI_IMPORT_CUSTOMER_ASSETS_PRIV)

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権限名およびコード: サービスによる顧客資産の管理、

(CSI_MANAGE_CUSTOMER_ASSETS_BY_SERVICE_PRIV)

ジョブ・ロール名およびコード: 資産管理者、 (ORA_CSE_ASSET_ADMINISTRATOR)

資産のアップグレードおよび交換の情報の取得

Web サービスを使用してオーダー管理システムから資産のアップグレードおよび交換に関連する情報を取得すると、

正確かつ確実に契約を更新できます。

新しい REST サービス、顧客資産トランザクションが Installed Base に追加されて、次のタスクを実行できるようになり

ました。

顧客資産のアップグレードまたは交換の対象または完了済プロセスに関する情報の取得。

交換された資産が返品されたとき、および交換またはアップグレードされた資産が出荷されたときのフローの進捗

の記録。

交換またはアップグレードのプロセスが破棄された場合のフローの取消の記録。

Oracle Order Management Cloud をオーダーのソースとして使用している場合は、対象プロセスのみがサポートされま

す。外部オーダー管理システムをオーダーのソースとして使用している場合は、完了プロセスのみがサポートされます。

ORACLE ORDER MANAGEMENT CLOUD を使用した交換またはアップグレード情報の取得

次の図は、Oracle Order Management Cloud を使用した製品交換フローを示しています。

Oracle Order Management Cloud を使用した通常の交換フロー

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次の表は、連続的なステップに関係する様々なアプリケーションの動作を詳細に説明しています。

番号 ステップ Order

Management Installed Base Enterprise

Contracts

1 製品が販売され、顧客に出荷されます。 オーダーが入力され

て履行されます。

顧客資産が作成さ

れます。

関連する製品

契約が作成さ

れます。

2 製品に欠陥があります。製品を交換すること

で顧客と合意します。 なし なし なし

3 当初の製品に対して返品オーダーが入力さ

れます。

返品オーダーが記帳

されます。 なし なし

4 交換製品を出荷するための販売オーダーが

入力されます。

販売オーダーが記帳

されます。 なし なし

5

Installed Base トランザクション Web サービ

スを呼び出して、交換対象の資産を要求し、

返品および交換販売オーダーを記録します。

なし

対象の交換が記録さ

れ、Enterprise

Contracts にインタ

フェースされます。

対象の交換が

記録されます。

6 当初の製品が返品されます。 返品オーダーが履行

されます

当初の顧客資産が、

返品済かつ終了済

に更新されます。

返品が記録さ

れます。

7 交換製品が出荷されます。 交換販売オーダーが

履行されます。

交換顧客資産が作

成されます。

旧資産から新

資産へ契約が

更新されます。

顧客資産トランザクションを呼び出すときに、次の情報を入力する必要があります。

トランザクション・タイプを交換またはアップグレードに指定する必要があります。

トランザクションを送信するソース・システム(この場合は Oracle Order Management Cloud)を指定する必要が

あります。

交換またはアップグレードされた資産の返品オーダーの詳細を指定する必要があります。

交換された資産の識別情報の詳細を指定する必要があります。

交換資産の販売オーダーの詳細を指定する必要があります。

資産が交換待ちになっているときは、この状態が Installed Base に保存されるため、この時点以降この資産は更新でき

なくなることに注意する必要があります。フローが完了すると、この資産は返品時に終了します。それ以外の場合は、フ

ローを取り消せます。その場合、資産を再び更新できるようになります。

ORACLE ORDER MANAGEMENT CLOUD を使用した交換またはアップグレード情報の取消

操作が完全に完了しておらず、返品オーダおよび販売オーダーがどちらも履行されていないか、2 つのうち 1 つのみが

履行されている場合は、対象の交換またはアップグレード操作を Installed Base および Enterprise Contract で取り消

せます。

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取り消す場合は、Installed Base および Enterprise Contract 側で、顧客資産トランザクション REST サービスを取消ト

ランザクション・タイプで呼び出して、以前のトランザクションの取消を要求します。

外部オーダー管理システムを使用した交換またはアップグレード情報の取消

次の図は、外部オーダー管理システムを使用した製品交換フローを示しています。

外部オーダー管理システムを使用した通常の交換フロー

次の表は、連続的なステップに関係する様々なアプリケーションの動作を詳細に説明しています。

番号 ステップ 外部オーダー管理

システム Installed Base Enterprise

Contracts

1 製品が販売され、顧客に出荷されま

す。

オーダーが入力されて履

行され、資産が Installed

Base にインタフェースさ

れます。

顧客資産が作成され

ます。

関連する製品

契約が作成さ

れます。

2 製品に欠陥があります。製品を交換

することで顧客と合意します。 なし なし なし

3 当初の製品に対して返品オーダーが

入力されます。

返品オーダーが記帳され

ます。 なし なし

4 交換製品を出荷するための販売オー

ダーが入力されます。

販売オーダーが記帳され

ます。 なし なし

5 当初の製品が返品されます。 返品オーダーが履行され

ます。 なし なし

6 交換製品が出荷されます。

交換販売オーダーが履行

され、資産が Installed

Base にインタフェースさ

れます。

顧客資産が作成され

ます。 なし

7

Installed Base 顧客資産トランザク

ションサービスが呼び出され、交換の

完了が要求されます。

なし

交換が記録され、Enterprise Contracts

にインタフェースされ

ます。

旧資産から新

資産へ契約が

更新されます。

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外部オーダー管理システムを使用する際には、次の点を考慮する必要があります。

外部オーダー管理システムを使用する際には、インポート・プロセスまたは顧客資産 REST サービスを使用して

Installed Base で資産が作成および更新されている必要があります。

交換またはアップグレード情報を Installed Base に入力する必要があるのは、交換返品および販売オーダー操

作の両方が外部システムで履行されたときのみです。

顧客資産トランザクション・サービスを呼び出すために必要な情報は、指定するソース・システムが外部システム

であること、および交換資産を指定する必要があること以外は、Oracle Order Management Cloud の場合と同じ

です。

完了済操作のみがサポートされるため、トランザクションは取り消せません。戻しフローを実行する必要がありま

す。

有効化の手順

オーダーのソースが外部オーダー管理アプリケーションである場合は、この機能を使用するために Installed Base でス

テップを実行する必要はありません。

オーダーのソースが Oracle Order Management Cloud である場合は、次の動作変更を Order Management に実装

する必要があります。:

返品および販売オーダー・エントリをエンリッチして、特定の交換またはアップグレードにこれらのオーダーが含ま

れるという情報を、付加フレックスフィールドなどを使用して記録できるようにします。

対応するオーケストレーション・プロセスを変更して、販売オーダーおよび返品オーダーが Order Management に

入力されたときは、常に顧客資産トランザクション・サービスが呼び出されるようにします。

ヒントと考慮事項

この更新では、この機能の次の詳細情報に注意してください。

Oracle Order Management Cloud を使用する際には、「資産のアップグレードおよび交換の情報の取得」と統合

されるように Order Management を変更する必要があります。「有効化の手順」の項を参照してください。

1 対 1 の資産交換のみがサポートされています。

返品なしの交換またはアップグレードはサポートされていません。

ロール情報

この機能を使用するには、次の権限およびロールが必要です。

権限名およびコード: サービスによる顧客資産の管理、

(CSI_MANAGE_CUSTOMER_ASSETS_BY_SERVICE_PRIV)

ジョブ・ロール名およびコード: 資産管理者、 (ORA_CSE_ASSET_ADMINISTRATOR)

顧客資産構成からのコンポーネントの選択および追加

顧客資産の選択および追加機能により、資産コンポーネントをオプションで検索結果に含めて、構成のコンテキスト内に

特定の資産を表示できるようになったため、現在のタスクの資産の選択が容易になりました。

顧客資産の選択および追加ダイアログは、対象資産を契約明細に追加する際に Enterprise Contracts 製品で現在共

通に使用されている Installed Base のコンポーネントです。

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顧客資産の検索結果への資産コンポーネントの追加または除外

このリリースでは、追加: 顧客資産ダイアログ・ボックスに資産コンポーネントを含めるチェックボックスが追加されました。

このチェック・ボックスを選択すると、資産が最上位の親資産であるかコンポーネント資産であるかに関係なく、他の検索

基準と一致したすべての資産を表示できます。

このチェック・ボックスを選択しないと、最上位の親資産のみが検索結果に表示されます。これがデフォルトの動作です。

次の例は、資産コンポーネントを検索結果に対して追加または除外する方法を示しています。

1. 次のスクリーンショットでは、Business World という顧客の資産を検索する際に資産コンポーネントを含める

チェック・ボックスが選択されていません。そのため、最上位の親資産のみが検索結果に表示されています。

検索結果からの資産コンポーネントの除外

2. 次のスクリーンショットでは、Business World という顧客の資産を検索する際に資産コンポーネントを含める

チェック・ボックスが選択されています。そのため、すべての最上位の親資産とともにそのコンポーネントも検索

結果に表示されて、選択できるようになっています。

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検索結果に対する資産コンポーネントの追加

資産構成のコンテキスト内での資産コンポーネントの選択

検索結果表の各資産に対して、資産関係という新しいアイコンが追加されました。このアイコンが有効になるのは、対応

する資産が資産構成の一部である場合のみです。

資産の資産関係アイコンを選択すると、選択した資産のコンテキスト内で追加: 顧客資産ダイアログ・ボックスが階層

ビューに変わり、その資産、その親または子を選択できるようになります。複数の資産を階層ビューから選択することも

できます。

次の例は、資産コンポーネントがその構成のコンテキスト内でどのように表示されるかを示しています。

1. Business World という顧客のすべての資産が、そのコンポーネントも含めて検索されています。

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初期検索結果

2. 資産 TOP-001-CMP1 の資産関係アイコンが選択されています。追加: 顧客資産ダイアログがリフレッシュさ

れて、構成のコンテキスト内に資産コンポーネントの階層ビューが表示されます。

構成のコンテキスト内の資産コンポーネントの階層ビュー

有効化の手順

この機能を有効化するうえで必要な手順はありません。

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ロール情報

この機能を使用するには、次のロールが必要です。

ロール名およびコード: 顧客契約マネージャ、 ORA_OKC_CUSTOMER_CONTRACT_MANAGER_JOB

資産のメーターの定義

メーターにより、資産のサブスクリプションベースの請求、利用および状態追跡がサポート可能になります。メーター定義

テンプレートを作成して、複数の資産で再利用できます。資産に関連付ければ、ユーザー・インタフェースまたは Web

サービス経由でメーター・リーディングを記録できます。

機能の詳細

資産メーターの管理

資産の新規メーター・テンプレートの定義

資産への既存メーター・テンプレートの割当

資産のメーター・リーディングの記録

資産メーター

資産メーターの管理

「メーター」タブには、資産に関連付けられたすべてのメーターのリストが表示されます。新規メーター・テンプレートを作成

することも、既存のテンプレートを資産に追加することもできます。

テンプレートを作成してメーター・リストに追加すると、開始日と終了日および初期リーディングを定義できます。これを保

存すると、資産とメーターの一意の関連付けが作成されます。

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資産メーター・リスト

資産の新規メーター・テンプレートの定義

メータ・テンプレートは、資産に設置された物理的なメーターをモデル化するために作成します。これらの物理的なメー

ターには、時間の経過に伴う資産の利用を取得および記録する方法を定めた機械的または電子的な機構があります。

テンプレートでは、対応するメーター・リーディングを記録するための基本的な制御方法を指定し、リーディングの取得

時に特定のデータ検証も実行します。

メーター・テンプレートでは、積算計のような継続と温度計のようなゲージの両方のタイプのメーターをモデル化できます。

作成したテンプレートは 1 つの資産または同じタイプのメーターを共有する多数の資産と関連付けることができますが、

それぞれに一意の関連付けおよびメーター・リーディング履歴が設定されます。

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メーター・テンプレートの作成

資産への既存メーター・テンプレートの割当

既存のメーター・テンプレートを検索および選択して、メーター・リストに追加できます。既存の資産で検索すると、同様の

資産の間で既存のメーターをすばやく関連付けることができます。あるいは、検索属性を選択せずに検索することもでき

ます。

結果行では、メーター・テンプレートの詳細をダイアログ・ボックスに簡単に表示できるので、テンプレートの動作を把握す

るのに役立ちます。 非アクティブなメーター・テンプレートおよび重複したメーター(すでに資産に関連付けられているメー

ター)は資産に追加できません。

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既存のメーター・テンプレートの割当

資産のメーター・リーディングの記録

メーターがアクティブでも非アクティブでも、新しいメーター・リーディング、日付およびコメントをリストの各メーターに入力

できます。

各メーターの新しいリーディングは、メーター・テンプレートに定義されている検証ルールに従っている必要があります。

また、それらは入力されたリーディングの日時に従って、履歴の順序どおりに指定する必要があります。保存後に行レベ

ルとページ・レベルの両方で表示される検証およびエラー・メッセージにより、入力したデータに問題があればアラートが

表示されます。問題を訂正して、リーディングを再度保存できます。

メーター・リーディングが 1 回転して最初に戻った場合、イベントの発生を指定すれば、特定の検証を緩和してリーディン

グの取得を許可できます。 ダイアログ・ボックスの各メーター行にメーター・テンプレートの詳細を簡単に表示できるので、

テンプレートの動作を把握するのに役立ちます。

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メーター・リーディングの入力

有効化の手順

この機能を有効にするにはオプト・インする必要があります。手順は、この文書の「新機能のオプションの取込み」の項を

参照してください。

ロール情報

権限名:

保守可能な資産の管理(MNT_MANAGE_MAINTAINABLE_ASSETS)

メーターの管理(MNT_MANAGE_METERS)

メーター・リーディングの記録(MNT_RECORD_METER_READINGS)

ジョブ・ロール名およびコード: 保守マネージャ(ORA_MNT_MAINTENANCE_MANAGER_JOB)

ORACLE TRANSACTIONAL BUSINESS INTELLIGENCE を使用した顧客資産分析およびレポートの作成

この更新では、Installed Base ビジネス・インテリジェンス・ソリューションにより、顧客資産の完全な定義および構成が

表示されるようになりました。このソリューションでは、Installed Base 上の Oracle Transactional Business

Intelligence レイヤーにより、使いやすいプラットフォーム上で運用レポートを利用できます。

2 つのサブジェクト領域を使用できます。

Installed Base 顧客資産リアルタイム: このサブジェクト領域には、顧客資産定義および関連する顧客詳細のリ

アルタイム情報が表示されます。

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Installed Base 顧客資産構成リアルタイム: このサブジェクト領域には、顧客資産構成がリアルタイムに表示され

ます。各構成は出荷時点の構成済資産に関連付けられたコンポーネントのリストです。

サブジェクト領域のデータで分析およびレポートを作成すれば、ビジネスに関する次の重要な質問の答えが得られます。

特定の期間に顧客に販売されたすべての資産は?

特定の期間に顧客または顧客サイトに出荷された資産は?

販売オーダーから履行された資産は?

特定の品目の資産を保有する顧客は?

特定の期間に特定の顧客に販売された製品は?

特定の期間に特定の顧客に販売された製品数は?

顧客への出荷時点の資産構成またはコンポーネント構成は?

履行済販売オーダーの資産構成は?

特定の場所の資産は?

特定の場所の資産数は?

アクティブ終了日が特定の日付以降の資産は?

有効化の手順

この機能を有効化するうえで必要な手順はありません。

ヒントと考慮事項

Installed Base - 顧客資産リアルタイム・サブジェクト領域のメイン・ディメンションは顧客資産詳細です。これには、

顧客資産を識別する属性、顧客および顧客の現在の場所、関連付けられた販売オーダー情報が含まれています。

「顧客資産」ディメンションには、顧客資産数メトリックがあります。

ロール情報

ビジネス・インテリジェンス職務ロール名およびコード: Installed Base 顧客資産トランザクション分析職務(FBI_INSTALLED_BASE_CUSTOMER_ASSET_TRANSACTION_ANALYSIS_DUTY)

ジョブ・ロール名およびコード: 資産管理者 (ORA_CSE_ASSET_ADMINISTRATOR)

作業オーダーの資材のピック

Oracle Maintenance Cloud では、保管場所から作業オーダーに資材が手動で出庫されるか、作業オーダーに割り当て

られた資材に基づいて在庫からバックフラッシュされます。この更新の前までは、製造用に資材をピッキングおよびス

テージングする方法がありませんでした。リード・タイムが長い業種や共通資材が多い業種では、少し後に予定されてい

る製造ジョブに基づいて、倉庫または共通在庫保管場所から製造現場の供給保管場所に資材を移動する必要がありま

す。

資材をバックフラッシュする会社では、この供給保管場所を予約不可および約束不可の供給としてマーキングすることに

より、他の目的で製造資材が使用されないようにして、製造用にステージングされていても、まだ作業オーダーに対して

出庫されていない資材の金額を原価会計担当が報告しやすくするのが一般的です。資材をジョブに課金するために手動

トランザクションが必要な会社では、ピッキング・プロセスで作業オーダーに資材を直接出庫して、製造現場のオペレータ

が 2 回目の手動トランザクションを実行しなくてもよいようにしている場合が多いようです。

倉庫では、需要が作業オーダー、出荷、移動要求のいずれであっても、物理的なピッキング・プロセスは同じで、多くの場

合に同じ人員が作業します。この更新では、製品の機能強化により、Oracle Inventory Management Cloud から作業

オーダーをピックできるようになりました。この機能強化には 4 つの面があります。

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作業オーダー資材ピッキングの要求

倉庫でのピッキングの実行

保守管理における割当済数量およびピック数量の表示

作業オーダー変更の管理

作業オーダー資材ピッキングの要求

保守時にピッキング・タスクを開始し、資材を追跡して資材をタイムリに使用できるようにします。「保守作業オーダーの

管理」タスクおよび資材有効数量割当の管理タスクからこのプロセスを起動できます。

ピッキング・タスクを定期的にスケジュールして、ピッキング要求を生成することもできます。

作業オーダーの資材のピック・タスクからのピッキングのスケジュール

一部の会社では、作業オーダーのピッキングを要求する人員と作業オーダーを管理する人員が異なる場合があります。

そのような場合は、「作業実行」の作業オーダーの資材のピック・タスクおよび「在庫」作業領域で、資材のピッキング要求

に基づいてパラメータを選択できます。パラメータでは、次の指定が可能です。

組織: ピッキングのコンテキストを設定します。

作業方法: 「組織」の設定に従って、製造または保守作業オーダーのコンポーネントをピックします。

保守専用組織の場合の値

保守管理

製造専用組織の場合の値

ショップ型製造

保守と製造の両方に組織が設定されている場合の値

すべて、ショップ型製造、保守管理

作業オーダー・タイプ: これは作業方法によって異なります。

「作業方法」が「保守管理」である場合の値

すべて、是正訂正、予防

「作業方法」が「ショップ型製造」である場合の値

すべて、標準、非標準、再加工、変換

「作業方法」が「すべて」である場合の値

すべて、是正訂正、予防、標準、非標準、再加工、変換

将来の時間数: ピック要求を送信してから数時間以内の所要日が設定されているコンポーネントをピックします。

作業オーダーのすべてのコンポーネントのピック: その作業オーダーのすべてのコンポーネントのすべての数量が

使用可能な場合にのみ、作業オーダーのすべてのコンポーネントをピックします。

ピック・スリップのグループ化ルールおよびピック・スリップの印刷属性は、指定した工場パラメータからデフォルト設定さ

れますが、上書きすることもできます。

資材のピック処理を選択して、スケジュール済プロセスを開始できます。このスケジュール済プロセスでは、製造現場の

適切な場所にコンポーネントを移動する移動要求が作成されます。

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作業オーダー・スケジュール済プロセスの資材のピック

「保守作業オーダーの管理」タスクおよび資材有効数量割当の管理タスクからのピッキングのスケジュール

多くの会社では、作業オーダーを管理して製造現場にリリースする人員と製造用に資材をステージングするピッ

ク・プロセスを開始する人員が同じです。そのような場合、「保守管理」作業領域の「保守作業オーダーの管理」

タスクまたは「資材有効数量割当」タスクからコンポーネントを直接リリースしてピックできます。

1 つ以上の保守作業オーダーを選択して、リリースおよびピック処理を選択できます。使用するピック・スリップの

グループ化ルール、ピック・スリップを印刷するかどうか、各作業オーダーの完全なピックを強制するかどうかを

確認するメッセージが表示されます。

要求を送信した後、製造用にリリースされていないすべての作業オーダーがリリースされ、在庫ピッキング・ルー

ル、工場パラメータおよびピッキング・ステータスに基づいて、ピッキングに適格なすべてのコンポーネントのピック

要求を生成するバックグラウンド・プロセスが実行されます。

リリースおよびピック処理を選択して、すでにリリースされて部分的にピックされているオーダーを再ピックすること

もできます。

このスケジュール済プロセスでは、該当する製造現場の場所にコンポーネントを移動する移動要求が生成されま

す。

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「保守作業オーダーの管理」ページからのピッキング

「資材有効数量割当」ページからのピッキング

倉庫でのピッキングの実行

保守でピッキングを起動すると、在庫で保守移動要求が作成されます。保守からピック・スリップのグループ化ルール、

ピック・スリップの印刷パラメータ、ピック完了インジケータが渡されて、コンポーネントが作業オーダーに直接出庫される

か、供給保管場所に移動されるかが、各コンポーネントの供給タイプおよび工場パラメータの設定に基づいて示されます。

資材移動要求が作成された後、在庫では「移動要求ピック・スリップ・レポートの印刷」スケジュール済プロセスを使用して

資材が予約およびピックされます。

保守で割り当てられたピック・スリップのグループ化ルールを使用してピック・スリップが生成されます。ピック・スリップの

グループ化ルールでは、倉庫のピック・スリップをグループ化して、作業オーダー番号、作業領域、ワーク・センター、プッ

シュやプル・アクティビティ別にグループ化できます。

在庫のピックの確認ページを使用して、ピック・スリップ・タイプが「製造現場」のピック・スリップを選択して、ピック済資材

の詳細を確認し、作業オーダーに定義されている宛先保管場所に移動して、在庫残高を更新することもできます。

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アプリケーションでピックが確認されると、資材が出庫されるか、保守から渡された値に基づいて資材が移動されます。

部分的ピッキングに適格な明細に対する割当は、コンポーネントに対して使用可能な手持数量に基づいて実行されます。

作業オーダー・コンポーネントに対して部分ピックが実行された後、作業オーダーはピック・リリースに適格になります。保

守では、在庫でピックできた内容に基づいて、作業オーダーのピック・リリース・ステータスが部分ピックに設定されます。

保守の割当済数量およびピック数量の表示

作業オーダーの各資材の割当済およびピック数量は、次のページに表示できます。

作業オーダー工程品目

資材有効数量詳細

「工程品目の編集」の割当済およびピック数量

「資材有効数量詳細」の割当済およびピック数量

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作業オーダー変更の管理

このアプリケーションでは、作業オーダーおよびピッキング・プロセスに対する変更を次の方法でモニターおよび管理で

きます。

作業オーダーが取消、クローズまたはピッキング・プロセス実行後に未リリースの場合、移動オーダーが処理され

る前であれば、移動オーダーが自動的に取り消されます。

作業オーダーの数量を増やした場合、ピッキング用のオーダーを再送信すれば、必要な追加数量のみのピック

要求が作成されます。

作業オーダーの数量を減らした場合、より多くの数量の資材がすでにピックされたかどうかが通知されます。

有効化の手順

この機能を有効にするにはオプト・インする必要があります。手順は、この文書の「新機能のオプションの取込み」の項

を参照してください。

また、指定された施設の作業オーダー・ピッキング・プロセスのデフォルト動作を制御する次の工場レベルのパラメータ

が追加されて、次のことを行えるようになりました。

デフォルト・ピック・スリップ・グループ化ルール: 作業オーダーのピッキングを開始する際にデフォルトとして使用す

るピッキング・ルールを指定します。

ピック・スリップの印刷: システムがピック・スリップをデフォルトで印刷するかどうかを決定します。

ピック・リリースにプル・コンポーネントを含める: バックフラッシュされた資材をピッキング・プロセスに含めるかどう

かを決定します。

ピック・リリースでプッシュ・コンポーネントを出庫する: ピッキング時にプッシュ資材をジョブに自動的に出庫するか、

作業オーダーに指定された供給保管場所に資材を単に移動するかを決定します。

工場パラメータの管理

ロール情報

この更新では、作業オーダー・ピッキングに対する新しい機能権限が追加されて、任意の保守または在庫ユーザーに

割り当てられるようになりました。 その権限があるユーザーはこの機能にアクセスできます。

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権限名およびコード: 作業オーダーの資材のピック(WIP_MANAGE_WORK_ORDER_COMPONENT_PICKING_PRIV)

権限名およびコード: 移動要求ピック・スリップ・レポートの印刷

(INV_PRINT_MOVEMENT_REQUEST_PICK_SLIP_REPORT_PRIV)

ジョブ・ロール名およびコード: 保守マネージャ(ORA_MNT_MAINTENANCE_MANAGER_JOB)

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