News of WASEDA Architecture分より、早稲田キャンパス 63号館に...

5
1 News of WASEDA Architecture 21 11 早稲田建築ニュース October, 2018 左写真は江戸末期の鯰絵。地震の多い 時代だったが、鯰を主人公とする絵に して笑い飛ばしている。災害に対して は、こういう逞しい精神もあった。 CONTENTS No. 106 使18 寿寿西18 駿西西8 6-7 4-5 2-3 1 48 50 11

Transcript of News of WASEDA Architecture分より、早稲田キャンパス 63号館に...

  • 1

    News of WASEDAArchitecture

    [巻頭言]

    災害と「まち」・「社会」のしくみ

    長谷見雄二

    [報告]

    2018年度春の大会

    [稲門の風❾]

    第21回稲門建築会特別功労賞発表/[新任教員の紹介]   

    次の時代への遺伝子

    早稲田建築の

    アーカイブズ

    田名網雅人・小岩正樹・本橋仁

    11月3日(土)、合同クラス会2018開催/2018年度職域幹事一覧/2018年度決算報告

    2018年度

    稲門建築会役員一覧/訃報/主な会務報告ほか

    早稲田建築ニュース October, 2018

    巻頭言

    左写真は江戸末期の鯰絵。地震の多い時代だったが、鯰を主人公とする絵にして笑い飛ばしている。災害に対しては、こういう逞しい精神もあった。

    CONTENTS

    No.106

    災害と「まち」・「社会」

    のしくみ

    での間に全国の人口は3倍に増え、江戸

    も世界に冠たる百万都市になっていた。

    人口増加の原動力は水田開発だったが、

    次第に人口増に水田開発が追い付かなく

    なり、食糧も米に頼り過ぎて、米が不作

    になれば何が起こっても不思議はなく

    なっていた。「元禄」は、好景気の代名

    詞に使われるような時代だが、たまたま

    大災害が起こらない中で羽根を伸ばして

    いただけではなかったか?

     

    元禄が江戸地震で改元されて幕を下ろ

    したころを境に、人口増加は終わって幕

    末まで人口も耕地もほとんど増えなかっ

    た。宝永から18世紀後期までの日本は、

    どこか華やかさを欠いて見えるが、その

    間に日本人の平均寿命は5歳以上伸びて

    いる。幼児死亡率が高かった当時、寿命

    を決めていたのは子供の健康環境だった

    から、食糧供給が大幅に改善され、健康

    な生活を営めるようになったということ

    である。しかし、この時期は地球規模の

    寒冷期と重なって世界中で大飢饉が起き

    ていた。元禄までのように、黙っていて

    も天が味方をしてくれる時代に戻ったわ

    けではない。

     

    この華やかさを欠いた時代に日本社会

    は何をしていたかといえば、農作物の多

    様化や貨幣・商品経済への傾斜等、米本

    位社会からの転換が目立つ。背景は色々

     

    今年は西日本の水害だけでなく、ほぼ

    全国で気温が体温を超える猛暑が続いて

    災害認定されたりしている。東日本大震

    災以来、今、日本に生きている人たちが

    経験したことのないような自然災害が繰

    り返されているように感じるが、さらに

    遠くない将来には、多くの大都市が大地

    震に襲われるとも予想されている。

     

    日本列島では昔から沢山の災害を経験

    してきたが、今の日本の状況に近いの

    は、元禄江戸地震(1703)に始まっ

    て1707年に南海トラフ巨大地震(宝

    永大地震)と富士山の噴火が相次いだ18

    世紀初頭であろう。富士山噴火では関東

    一円に火山灰が降り積もって農業は大打

    撃を受け、農業の継続が断念された地域

    もある。元禄江戸地震は関東震源の地震

    としては史上最大で、ショックの大きさ

    は直後に元禄から宝永に改元されたこと

    からも想像がつく。宝永大地震の被害の

    全容は明らかではないが、地盤崩壊、大

    津波は駿河湾以西全般に及び、犠牲者は

    大阪だけで約2万という。関東以西の農

    業、都市、街道が壊滅的な被害を受けて

    影響は長期化したから、人的被害は大飢

    饉並みだっただろう。

     

    千年に一度の天災が5年間に3回起き

    たわけだが、被害が大きかったのはその

    ためだけではない。江戸開府から元禄ま

    だが、この変化は食糧の安定生産と地域

    間流通を可能にして、食糧を日常時・災

    害時とも確保し易くするように働いた。

    そのためには商業や農業経営の高度化・

    緻密化も必要で、町人や農民は子弟に読

    み書きを学ばせるようになった。それら

    の副産物として印刷や工芸が産業化して

    旅の機会も増え、蘭学の勃興等、自然や

    社会の現実に対する知的関心も高まった

    が、さらに一世代後、これらは全体とし

    て、黄表紙等の文芸、浮世絵版画、習い

    事の普及等、江戸文化の核心と目される

    大衆的拡がりのある文化を生み出した。

     

    現在、私たちが目にする歴史的町並み

    や民家の多くはそのころに原形ができ、

    祭が信仰の儀式から地域活動のように

    なってきたのもそのころだ。祭は今なお

    多くの地域の自主防災を支える大きな力

    だが、そのころに整備された町並みにも

    自然災害を避ける工夫が仕組まれて景観

    の一部となっている。

     

    元禄から宝永にかけての社会的変化に

    相当することは、私たちも体験してき

    た。これからの建築や都市に問われるこ

    との一つは、資源もマンパワーも増えな

    い中、社会を開放的で打たれ強くすべく

    支えて、さらに多くの人が参加できる新

    しい文化を生み出す器たり得るかという

    ことであろう。

    8 6-7 4-5 2-3 1

    長谷見雄二(苗S48・院S50)

    稲門建築会副会長、

    早稲田大学理工学術院

    創造理工学部建築学科教授

    11月3日(土)

    合同クラス会、

    開催!

  • 23

    2018年度

    春の大会・稲門建築会通常総会

    二教授(苗S48・院S50)から学園

    の近況報告がなされ、特別功労賞の

    受賞者に表彰状ならびに記念品が贈

    呈され、最後に退任役員代表として

    和出知明理事(苗S58)に、大内会長

    から感謝状と記念品の贈呈がなされ

    た。以上をもって通常総会議事他を

    終了した。

     

    小休止の後、サイトウ・アキヒロ氏

    (ゲームクリエイター)による「ゲーム

    のノウハウで日本の建築はトップを取

     

    6月1日(金)63号館2階03、04

    会議室において、2018年度「春

    の大会」が開催された。

     

    通常総会は小熊敏之総務委員長

    (苗S62)の司会で進行した。会に

    先立ち大内政男会長(苗S47)から

    理事、委員、全国の支部長、会員諸

    氏の協力に対する感謝の言葉と、稲

    門建築会は参加すると充実した楽し

    い組織であり、教室・学生・企業の

    つなぎ役として、今後とも有益な活

    動を継続していきたいとの挨拶がな

    された。

     

    議事として齋藤聰副会長(苗S

    51・院S53)から2017年度活動

    報告、収支決算報告、矢吹慎悟監

    事(苗S60)から会計並びに業務監

    査報告がなされた。続いて、小熊総

    務委員長から2018年度役員選任

    の説明がなされ、新たに学生理事6

    名を含む12名が理事に、1名が評議

    員、1名が支部長に選任され、大内

    政男会長及び亀井忠夫副会長(苗S

    52・院S56)、西谷章評議員会長(苗

    S48・院S50・博S58)の再任が報

    告され、承認された。更に齋藤副会

    長から2018年度活動計画、収支

    予算が付議され、すべて満場一致で

    承認された。議事終了後、長谷見雄

    たテレビゲーム「スーパーマリオブ

    ラザーズ」を例にして、ゲームニク

    スの5原則を提示されました。

    直観的で快適なインターフェイス

    る」をテーマに特別講演が行われた。

     

    懇親会は63号館階ロームスクエア

    に会場を移して行われた。大内会長

    による挨拶乾杯の後、特別功労賞の

    受賞者からスピーチがあり、歓談を

    しながら各賞受賞者を含む招待者の

    紹介と挨拶、合同クラス会2018

    実行委員による説明等があり大いに

    盛り上がった。最後は校歌斉唱と一

    本締めにより散会となった。

    小熊敏之(総務委員長/苗S62)

    報告

    マニュアル不要のユーザビリティ

    はまる演出

    段階的な学習効果

    リアルとヴァーチャルのリンク

     「スーパーマリオブラザーズ」の

    プレイ画面を通しての説明の際は、

    参加者も童心に帰ったような楽しい

    雰囲気の中、非常にわかりやすいも

    ので、このような5原則が生まれた

    のは、日本の「気配り、配慮=おも

    てなしの文化」と「俳句や短歌など

    制限の中で表現を膨らませる遊び=

    制限の文化」がインタラクティブメ

    ディアであるテレビゲームと合致し

    たと語ってくださいました。

     

    そして最後に、建築とユーザーの

    インタラクティブな関係を築き、建

     

    2018年6月1日(金)18時15

    分より、早稲田キャンパス63号館に

    て、日本を代表するゲームクリエイ

    ターであるサイトウ・アキヒロ先生

    による講演会が行われました。参加

    者は学生、早稲田の先生方やOBの

    方々などを含め総勢100名程度と

    大盛況でした。

     

    サイトウ・アキヒロ先生は、多摩

    美術大学を卒業後、CMディレク

    ター・アニメプロデューサーとして

    活躍しながら、日本でブレイクした

    ゲームのノウハウで

    日本の建築はトップを取る

    サイトウ・アキヒロ(ゲームクリエイター・亜細亜大学教授)

    特別

    講演

    テレビゲームであるファミコン初期

    から任天堂を中心にゲームクリエイ

    ターとしても活動し、日本のゲーム

    産業をリードされてきました。「ゲー

    ムの面白さの秘密=ゲームニクス」

    は、他分野でも活用可能であると提

    唱され、建築においても応用できる

    という考えについてお聞かせいただ

    くべく、本講演会を企画致しました。

     

    はじめに、テレビゲームにはユー

    ザーがハマるための緻密なノウハウ

    があるとして、世界中で大ヒットし

    講演会風景

    第21回

    稲門建築会

    特別功労賞発表

    3

    選考理由(抜粋)

    青柳

    剛(苗S49・院S51)

    あおやぎ・たけし

    群馬県建設業協会会長

    群馬県及び全国の中小建設業界の

    中心的存在として活動し、社会イ

    ンフラの重要な担い手である中小

    建設業の社会的価値を顕在化さ

    せ、技術継承や新技術への対応、

    後継者不足の解消などの潜在的な

    課題に正面から意欲的に向き合っ

    てきた。

    田村幸雄(苗S44・院S46・博S54)

    たむら・ゆきお

    東京工芸大学名誉教授

    風工学分野において大スパン構造

    物や高層建築物の耐風設計法の発

    展と実践に尽力し、また、日本風

    工学会や国際風工学会の会長を務

    めるなど国際的な社会活動も積極

    的に行い、数々の賞を受賞。最近

    では世界の科学技術に貢献した18

    名の一人として、ビル・ゲイツ氏

    らと共に、中国工程院・外籍院士

    に選出される。

    ◉稲門建築会ホームページで詳細をご覧いただけ

    ます。

    新任教員の

    1964 年生まれ/1990 年早稲田大学大学院修士課程修了(田中彌壽雄研究室)/1990 年~2018 年大成建設(設計本部・構造設計部)/JSCA 賞(2007 年作品賞、2014 年業績賞)、日本構造デザイン賞(2014 年)/2018 年早稲田大学理工学術院創造理工学部建築学科教授本年 4 月より専任教員として着任しました。建設会社の設計本部では、構造設計者として多くの作品を担当してきました。その経験を活かして、構造設計教育・研究を早稲田の中で展開していきたいと考えています。よろしくお願いいたします。

    1972 年生まれ/1997 年早稲田大学大学院修士課程修了/1999年 MVRDV/2005 年吉村靖孝建築設計事務所/2013 年明治大学特任教授/2018 年早稲田大学教授2018 年 4 月本学に着任しました。本属は総合機械学科が母体の MEmajor ですが、建築学科を兼担し、研究室にも建築学科の学生たちが所属します。拡張し続けるテクノロジーと建築がどのように共存可能か、実践と研究の両面から探求したいと思います。

    1986 年生まれ/2011 年早稲田大学大学院修士課程修了/2014年博士課程修了(嘉納成男研究室)・博士号取得/2012-2014 年早稲田大学建築学科助手/2014 年 -2018 年 3 月工学院大学建築学部助教/2018 年 4 月 早稲田大学建築学科講師(専任)2018 年 4 月より建築学科に着任致しました。これまで行ってきた3次元計測と情報化施工の研究を続けていきます。VR 技術や人工知能、ドローンなど新しい技術が次々と登場し、これら技術をどのように建築生産に役立たせるかについて日々考えながら研究を行っています。微力ながら建築生産技術の進歩に貢献できるよう研究に邁進しております。

    牧村

    功(苗S42・院S44)

    まきむら・いさお

    名細環境・まちづくり研究室

    主宰

    稲門建築会の創設50周年事業に

    理事として貢献。その後は会のI

    T化を推進し今に繋がる管理運

    営面の向上に寄与した。実業では

    日建設計の設備設計部門代表な

    どを歴任、多くのプロジェクトで

    受賞すると共に、建築設備技術者

    協会の会長を務め現在も建築設

    備分野の重責を担っている。また

    居住する川越市のまちづくり活

    動を長年続けるなど社会貢献に

    も尽力する。

    石田航星 講師いしだ・こうせい

    築というハード面ではなく、使い方

    というソフト面を重視した「おもて

    なしのモノづくり」が今後の建築界

    において重要であり、「ハードとソ

    フトの徹底的なシナジーを追究して

    新たな建築の価値基準を提示し、日

    本建築をトップにしよう!」という

    大きな理念を提示し、講演会を閉め

    られました。

     

    サイトウ先生の革新的な考えに意

    表を突かれると共に、ユーモア溢れ

    る大変興味深いお話に、参加者一同

    引き込まれる素晴らしい講演会とな

    りました。お忙しい中貴重なお話を

    してくださったサイトウ・アキヒロ

    先生に心よりお礼申し上げます。

    片田江宏美(事業委員会学生理事)

    紹 介

    吉村靖孝 教授よしむら・やすたか

    早部安弘 教授はやべ・やすひろ

  • 45

     

    早稲田建築アーカイブスは建築学科創設百周年記

    念事業の一つとして、稲門建築会、早稲田大学、同

    大学芸術学校の共同事業で企画・実施され、稲門建

    築会の有志による実行委員会で行ってきました。

    稲田建築出身者の映像・音声資料を中心に、次世代

    に引継げる形で収集・保存し、それをウェブサイト

    に一般公開しています。インタビューは、すべて独

    自に実施し、それらをオーラルアーカイブとして記

    録しています。物故者については、歴史的映像資料

    の発掘に努め、私蔵資料から企業保管の資料に至る

    まで、様々な調査を行い、公開に必要な権利処理も

    すべて実行委員会が行ってきました。

     

    対象者は当初より50名を目標に活動を行ってきま

    したが、その選定に当たっては、建設行為全般(計

    画・設計、施工、研究・評論等)に広く貢献した者

    と定めて、分野としての偏りのないように努めまし

    た。そうした態度によって、地方で奮闘した建築家

    や、設計を支えた構造家や設備家らにも、目を配る

    ことを常に意識して活動しています。

     

    その結果、公開された50名の一覧を概観するだけ

    でも、早大建築学科の教育活動の幅広さを再認識で

    きるものになったと感じています。なお、ウェブサ

    イトは当初、学生と校友を対象として発信されまし

    たが、公開を始めると、それら映像の資料的価値か

    ら、校友以外の研究者・実務者等から実に広く注目

    される結果となりました。

     

    一方、稲門建築ライブラリーは、稲門建築会30周

    年事業として1981年に始まり、早稲田を卒業し

    た著名な建築家の図面を中心に収集し、A2版にま

    とめた物で、事業委員会が行っている活動の一つで

    す。既に22輯を数え、その資料の豊富さも目を見張

    るものがあります。

     

    日本における建築アーカイブズの整備が、早急に

    稲門建築会のアーカイブズ

    稲門建築会のアーカイブズ

    ー早大出身者の記録を映像や図面で残すー

    ー早大出身者の記録を映像や図面で残すー

    早稲田建築の アーカイブズ早稲田建築の アーカイブズ次の時代への遺伝子平成から次の時代へ移る今、歴史を未来に伝えるアーカイブズは、様々な分野で注目されています。実は早稲田大学には沢山の建築資料アーカイブズがありますが、広範多岐にわたるため、その全貌を横断的に知る人は限られています。そこで今回は、早稲田建築のアーカイブズの中でも、「稲門建築会が関連するもの」と「大学が運営するもの」、また「アーカイブズ活動のコツ」についてご紹介いただきます。

    進められようとしている昨今、稲門建築会のこのよ

    うな地道な活動を通じて、アーカイブスとライブラ

    リーは貴重な資料群となっていると自負していま

    す。

    田名網雅人(鹿島建設/早稲田建築アーカイブス実行委員長/

    苗S55・院S57)

    上:早稲田建築アーカイブスの映像資料を閲覧できるウェブサイト左上:稲門ライブラリーの図面集に収録されている鈴木恂 宍戸邸の鳥瞰図左下:稲門ライブラリーの A2 版図面集

     

    大学では研究や教育上の活用を旨に、歴史的資料

    性が高い物を収集し、保存・保管を行っています。

    その足跡を辿ることで、早稲田建築のアイデンティ

    大学のアーカイブズ

    大学のアーカイブズ

    ー講義・研究資料や学生作品等の教育資料を保存ー

    ー講義・研究資料や学生作品等の教育資料を保存ー

    小岩正樹(早稲田大学准教授

    建築学教室本庄アーカイブズ委員

    長/苗H13・院H15・博H18)

    ティー形成の一環として貢献することが目的です。

    対象は古いものに限らず、学生作品等も含み、歴史

    的価値と有用性は日々の中から現在進行形で生み出

    されていることが実感できます。

     

    早稲田大学建築学教室本庄アーカイブズは、各系

    教員からなる委員が運営する、本庄キャンパス保管

    庫に置かれた教育関係の資料群を指します。古くは

    学科創設期の教材や学生講義ノート、早稲田建築学

    報各号等がありますが、講義スライド、卒業論文や

    卒業計画の優秀作品、教員の研究資料(戦前期ガラ

    ス乾板写真、スケッチ帳、建築図書等)が多くを占め、

    目録化された資料群としてまとめられています。平

    常公開はしていませんが、展覧会等への貸出や、イ

    ベントの開催等にて活用しています。

     

    他に、JABEE(日本技術者教育認定機構)関

    連資料もアーカイブズの一つです。早稲田の建築教

    育プログラムの一角は同機構に認定されています

    が、その審査は3年または6年毎に行われ、教育理

    念や運営体制、教育設備等に加え、授業内容を対象

    とします。そのため、その間に実施した講義内容を

    復原できるように関連資料を保管しています。課題

    作品やレポート等の学生提出物も一定期間保管さ

    れ、参考作品としての教材利用や、オープンキャン

    パスやペアレンツデーにて公開される等の活用が図

    られています。

     

    一方、大学資産の中には、早稲田建築が直接運営

    しないものの、関わり深い資料も多くあります。た

    とえば、大隈講堂、會津八一記念博物館、内藤多仲

    博士記念館といった建築学科教員が深く関係した建

    築も重要な資料と言え、公的な文化財としての認知

    度も高く、見学会やイベント利用を行っています。

    また大学史資料センターや大学図書館の所蔵資料の

    中にも早稲田建築に関係する物が多く、大学各所と

    の連携のもと、活用を図っています。

    上:ペアレンツデーでの学生作品の展示風景左上:本庄キャンパス保管庫の様子左下:本庄キャンパスに保管されている吉阪隆正の日記

     

    もしかすると永遠に日の目を見ないかもしれな

    い。そんな資料も整理し続けるモチベーションをど

    のように持続させられるでしょうか。アーカイブズ

    の活動を継続するコツを考えてみます。

     

    行政文書の中で、アーカイブズは「非現用文書」

    という少しお堅い用語で呼ばれます。私はこの造語

    は、なかなか的を射たものだと感じています。現用

    「非ざる」わけで、不要・無用ではないからです。い

    つか使えるかもしれない、という未来への想像力が

    アーカイブズの活動には常に必要と感じています。

     

    以前私は、建築学科に残る資料を求め、学生たち

    と一緒に研究室を回る機会をいただきました。する

    と歴史や意匠のみならず、エンジニア系の研究室に

    も、数多くの資料が見つかったのです。早大建築学

    科が、独自の建築アーカイブズを持った意義は、こ

    うした多領域の分野が一つの学科に集積しているこ

    とと感じます。既に長い時間をかけて整理された、

    井上宇市先生の設備資料、内藤多仲先生の構造資料、

    アーカイブズを続けるコツ

    アーカイブズを続けるコツ

    ー保存とともに公開をー

    ー保存とともに公開をー

    本橋仁(京都国立近代美術館特定研究員/苗H21・院H23・博H26)

    さらに材料研究室の戦前にまで遡る材料サンプル

    等、これら多様な資料や、媒体を横断したアーカイ

    ブズは日本では稀な存在であり、実は非常に先駆的

    な事例でもあります。しかし、課題もあります。冒

    頭申し上げたようにモチベーションを保つのは難し

    いものです。ややともすれば、忘れ去られることに

    よる、別の「死」が待っているのです。そのために

    は、できるだけ資料を学内外問わず展示利用できる

    よう、リストだけでも公開することが大きな一歩で

    はないかと感じています。

     

    これまでに建築学科のアーカイブズは、会津八一

    記念博物館「アフリカ横断一万粁」展、世田谷文学

    館「山へ」展、東京国立近代美術館「日本の家」な

    どに貸し出されています。こうした資料が一般の

    目に触れられることは、整理する側にとってもモチ

    ベーションとなるものです。これからも本庄をはじ

    めとした未だ目にする機会が限られるアーカイブズ

    が、研究や展示で可能な限り日の目にあたることを

    期待します。

    世田谷文学館で開催された「山へ!」で紹介された吉阪隆正のスケッチブックローマ、イギリスへの展覧会にも貸し出された吉阪隆正自邸の模型

  • 67

    ●8口●

    穂積信夫

    ●6口●

    杉谷文彦

    ●5口●

    合田英司

    ●4口●

    大塚唯雄

    柴田寛二

    ●3口●

    伊藤修二

    上野毅

    大内政男

    尾島俊雄

    佐藤勝也

    戸沼幸市

    初川吉洋

    藤森通弘

    溝部廣道

    村松映一

    ●2口●

    荒城昭和

    伊香賀俊治

    池原義郎

    石井健一

    石黒哲郎

    石田綽男

    板谷薫

    井手洋一

    伊藤得平

    今家政

    遠藤和男

    遠藤勝勧

    大西敏夫

    大山尚男

    岡部憲明

    神山幸弘

    亀田公太郎

    木村聡志

    栗原航

    小林一雄

    小林幹雄

    近藤正一

    佐々木群

    佐藤玄宗

    椎谷清志

    田中義吉

    土田充義

    鶴田裕

    土井英徳

    外岡豊

    野口煕

    長谷見雄二

    原篤輔

    三島寿紀

    水口學一

    宮田哲治

    武藤清

    室橋正太郎

    本村武利

    森園安男

    安恒忠男

    矢部明良

    山田幸司

    横田稔

    吉田六左エ

    渡部泰一

    ●1口●

    相羽康郎

    青木明彦

    青木治敏

    青柳隆之

    青柳剛

    青柳幸人

    青柳留美子

    青山裕之

    秋元徹

    秋山寿郎

    阿久津壽

    浅野忠利

    芦川進

    阿比留勝利

    阿部康人

    新井精一

    荒井孝行

    荒能孝司

    粟野善治

    安藤紀雄

    飯田郷介

    飯塚正義

    猪狩達夫

    池田浩敬

    伊沢久

    石川巧

    石川廣三

    石川晶一

    石塚章男

    石堂威

    石橋俊明

    泉修三

    磯崎亮

    磯部雅男

    板井克真

    板場三四

    板橋久雄

    板谷敏正

    市川徹

    市川秀紀

    市瀬東一

    出田晴彦

    伊藤公績

    伊藤滋

    伊藤俊男

    伊東賢伸

    伊藤由佳

    伊藤力雄

    稲葉秀行

    井上和幸

    井上波彦

    井上治己

    井深誠

    今井義博

    井本健一

    入江正之

    入江通雄

    岩佐達雄

    岩田誠二

    上原昭彦

    上原力

    牛込薫

    笛吹清志

    卯月盛夫

    梅崎菊代

    梅主洋一郎

    梅野岳

    海老根哲郎

    遠藤精一

    大明義昌

    大木紀通

    大澤義行

    大杉文哉

    太田隆信

    大野晴偉

    大平嘉行

    大宮由紀夫

    大村進

    大森実佳子

    岡田隆行

    尾形達夫

    岡田孝生

    岡村新司

    岡本茂

    岡本英徳

    岡本宏

    小川晃

    小川重夫

    小川誠一

    荻原和男

    奥平与人

    奥村晶彦

    小倉茂樹

    小倉優

    筬島亮

    納新二

    小田和正

    落合千秋

    小野寺和久

    小畑治雄

    鏡太紀

    加賀屋勝男

    景山悠太郎

    柏裕之

    片山篤

    勝又正昭

    桂純二

    加藤隆之

    加藤達夫

    加藤光一

    加藤宏生

    金井俊夫

    金岡伸幸

    可児才介

    金子寛明

    兼子良一

    嘉納成男

    鎌腰勝

    鎌田雅行

    鎌田勝

    上村一人

    亀井忠夫

    川上恵一

    川北喜久

    川角喜一

    川澄吉夫

    川原義直

    河村寛二

    川本明生

    川本政喜

    菊嶋秀生

    菊地守

    木村建一

    木村晴一

    清田太三

    金城幸松

    久慈次男

    國信主馬

    久保田聡

    久保田友治

    久保田康夫

    熊谷泰彦

    倉田直道

    黒川雅之

    黒田和彦

    桑形幹

    小泉文之

    郷正明

    神品夏葉

    合田信雄

    河野好伸

    輿石直幸

    小島将志

    小竹義孝

    兒玉謙一郎

    小玉博嗣

    後藤伸一

    後藤春彦

    許斐信三

    小畑晴治

    小林曉男

    小林昌一

    小林紳也

    小林善一

    小松壽

    小室憲生

    近藤一郎

    齋藤圭弘

    齋藤賢吉

    齋藤繁喜

    斉藤康弘

    榊原信一

    坂本周一

    相良毅

    佐久間康文

    佐々木八郎

    佐々実

    佐藤英治

    佐藤大

    佐藤滋

    佐藤淳也

    佐藤立美

    佐藤雄二

    佐藤洋平

    佐藤能成

    佐野次雄

    澤柳伸

    重村力

    重村正典

    地主道夫

    篠根哲典

    柴田いづみ

    柴田知彦

    澁田祥一郎

    渋谷哲生

    清水和彦

    清水豊和

    清水信行

    志村浩之

    下田濟二郎

    下村憲一

    白州達也

    新藤翼

    新村達也

    須賀和子

    菅原道雄

    杉村逸男

    杉村憲司

    鈴木啓史

    鈴木裕幸

    鈴木恂

    鈴木裕

    鈴木義明

    鈴木了二

    須永修

    鷲見和重

    周山達尊

    世良耕作

    宗愼治

    宗我昭

    染谷哲行

    高田英治

    高橋工

    高橋貞次

    高橋敏夫

    高橋久光

    高橋泰一

    高橋保雅

    高橋豊

    高光麻維

    高緑一行

    多川勝之

    滝本能章

    竹内俶

    武田勤

    竹部友久

    田嶋成幸

    田尻哲司

    田中榮志

    田中一成

    田中桂治

    田中純子

    田中秀樹

    田中啓文

    田中隆吉

    田淵将也

    玉村光平

    田村正美

    田村幸雄

    丹田天平

    土屋富男

    都築充雄

    坪井浩一

    照沼聡

    東条正明

    富樫亮

    土岐昇三

    戸塚泰宏

    富岡正樹

    富川信一郎

    富田昌広

    富塚兆弥

    豊川士朗

    豊田博康

    内藤多四郎

    中江滋

    中川淳

    中川建

    中川修一

    中川統夫

    長澤護

    中澤泰彦

    中嶋薫

    中島秀則

    中田幸男

    長塚弘

    中西隆之

    中西将久

    中西徳明

    中西靖直

    中根淳

    中野順哉

    中野知之

    中野直善

    中野久夫

    長野恒

    永橋進

    仲摩和雄

    中村正寿

    中村勝

    中村光彦

    中山卓

    中山好子

    西岡哲平

    西沢鉄雄

    西村富夫

    沼澤満

    根橋宏次

    野口久

    野口正博

    野尻武彦

    野中健一

    野村裕司

    野呂幸一

    袴塚登美男

    橋詰尚慶

    橋本公佑

    橋本喬

    橋本忠篤

    長谷川誠

    長谷山勝美

    畑聰一

    畑稔行

    波多野進

    花堂直和

    花本尚樹

    羽田正沖

    馬場璋造

    馬場正尊

    浜田明彦

    林昭男

    林賢語

    原至誠

    原田善榮

    樋口久吾

    平倉章二

    平野正男

    平山武志

    蛭川哲夫

    比留間基晃

    廣兼周一

    廣田裕介

    深瀬隆之

    福士勝夫

    福島勲

    福田赳千

    福田裕

    福田陽一

    藤岡達也

    藤津則雄

    藤野隆至

    藤村正

    藤本健

    藤山邦彦

    古市徹雄

    古谷誠章

    保科義和

    星野覚

    細川博史

    細野晟史

    堀川洌

    堀越喜与志

    本多圭司

    前田道夫

    松井正男

    松浦晋

    松岡泰史

    松下克也

    松下雅宏

    松田豊

    松永巖

    松永純雄

    松原知三

    松本真樹

    松山美奈夫

    馬淵喜全

    丸田信重

    丸山昭夫

    丸山茂生

    丸山浩

    三沢亮一

    三島辰雄

    水野宏

    水野裕太

    溝口清

    三富利雄

    三原宏之

    宮川明

    宮川浩

    三宅博史

    宮崎昌二

    宮嶋誠一

    向井隆晃

    武藤和幸

    村井潔

    村上公一

    盛勝昭

    森欣貮

    守英雄

    森保太郎

    森口武男

    森永由美

    森山正和

    八木佐千子

    矢島勇夫

    安井順一

    安田綾香

    矢内秀幸

    柳沢國男

    柳澤芳夫

    矢部晴也

    八巻昭

    山口育雄

    山口直樹

    山口 洵

    山崎一彦

    山崎隆盛

    山崎淳

    山田伸典

    山田宗克

    山中康廣

    山根三郎

    山本靖一郎

    山元正一

    遊佐謙太郎

    横川和人

    横河鉄彌

    横田考俊

    横山孝治

    吉岡祐希

    吉柴幸夫

    吉田公夫

    吉田陽一

    吉野正純

    吉村正孝

    若松孝旺

    和田全正

    渡邊章亙

    渡辺明

    渡辺務

    渡辺仁史

    渡邊齊

    渡沼健一

    和智信二郎

    割田正雄

    2017年度

    会費&維持費納入者(50音順)会費に加え、維持費納入にもご協力を賜りました。

    2017年度決算報告書 自 2017年4月 1日至 2018年3月31日貸借対照表

    収支計算書●収入の部

    資産の部勘定科目現  金振替貯金普通預金 みずほ銀行 りそな銀行 三井住友信託銀行 三井住友銀行定期預金 みずほ銀行 りそな銀行 三井住友信託銀行未収金立替金仮払金生協出資金

    合計

     

    1,744,785 996,296 327,771 6,453,146

    6,695,000 10,000,000 10,000,000

     

    金額 493,884

    10,529,984 9,521,998

    26,695,000

    0 0 0

    15,000

    47,255,866

    勘定科目

    【会費及び入会金】 年会費(正) 年会費(協) 学生会費 入会金(協)【維持費】 維持費(正) 維持費(協)【寄附金】 寄附金【活動に伴う収入】 広告収入 名簿収入 総会懇親会費 新年会参加費 OB仕事紹介出展費 建築学会選挙経費 その他活動収入【資産から生じる収入】 受取利息【その他収入】 雑収入【繰越金】 前年度繰越金収入合計

    年予算

    12,260,000

    3,165,000

    0

    2,857,000

    10,000

    0

    8,568,421

    26,860,421

    10,350,000 35,000

    1,875,000 0

    3,150,000 15,000

    0

    800,000 5,000

    210,000 210,000 1,512,000

    0 120,000

    10,000

    0

    8,568,421

    予算実績差額   

    ▲600,000▲10,000▲215,00010,000

    ▲210,000▲5,000

    87,521

    65,620▲4,500▲36,000▲29,50054,00075,0005,600

    ▲7,729

    0

    0

    ▲815,000

    ▲215,000

    87,521

    130,220

    ▲7,729

    0

    0

    ▲819,988

    実績金額

    11,445,000

    2,950,000

    87,521

    2,987,220

    2,271

    0

    8,568,421

    26,040,433

    9,750,000 25,000

    1,660,000 10,000

    2,940,000 10,000

    87,521

    865,620 500

    174,000 180,500 1,566,000 75,000 125,600

    2,271

    0

    8,568,421

    勘定科目【会 員】 会員会議費 名簿整備費 OBによる仕事紹介 熱湯夜話 会員委員会費【広 報】 早稲田建築ニュース発行費 イヤーブック発行費 ホームページ・メルマガ運営費 広報委員会費【事 業】 見学会・セミナー開催費 稲門建築ライブラリー 事業関連整備費 事業委員会費【総 務】 総会開催費 補助金: 支部   支部活性化支援金  〃 : 学生 顕彰制度運用費   学会選挙 会費等納入促進費 既刊行物調査・整備費 総務委員会費【活動運営費】 会議費 旅費交通費 印刷費 支払手数料 周年事業準備金費用 諸経費活動費計①事務費PC環境整備費通信費交通費慶弔慰費消耗品費雑費事務費準備金費用OA機器更新準備金費用運営費計②

    年予算 1,800,000

    5,080,000

    1,475,000

    2,420,000

    1,512,000

     12,287,000

    6,885,000 6,211,654 25,383,654

    ̶ ̶

    360,000 200,000 1,200,000 10,000 30,000

    3,300,000 1,600,000 80,000 100,000

    320,000 1,000,000 100,000 55,000

    300,000 700,000 100,000 900,000 90,000

    200,000 10,000 100,000 20,000

    250,000 400,000 420,000 330,000 100,000 12,000

     6,000,000 50,000 100,000 560,000 30,000 30,000 20,000 95,000

    0

    実績金額 1,721,506

    4,871,209

    181,356

    2,566,862

    1,402,300

      10,743,233

    5,409,080 0

    16,152,313 9,888,120 26,040,433

    329,408 194,149 1,177,949

    0 20,000

    3,270,034 1,450,253 36,802 114,120

    154,856 0 0

    26,500

    284,190 700,000 100,000 699,932 298,182

    155,582 71,348 247,628 10,000

    186,364 382,586 409,879 311,471 100,000 12,000

     4,634,684 111,054 93,921 406,795 45,726 8,871 13,029 95,000

    0

    予算実績差額   

    30,5925,85122,05110,00010,000

    29,966149,74743,198△14,120

    165,1441,000,000100,00028,500

    15,81000

    200,068△208,182

    44,418△61,348△147,62810,000

    63,63617,41410,12118,529

    00 

    1,365,316△61,0546,079

    153,205△15,72621,1296,97100

    78,494

    208,791

    1,293,644

    △146,862

    109,700

     1,543,767

    1,475,9206,211,6549,231,341

    ̶ ̶

    ●支出の部

    活動費

    運営費

    決算収支差額次年度繰越金

    9,888,120 円 9,888,120 円

    負債・積立金の部勘定科目未払金預り金前受金 年会費(正) 年会費(維) 年会費(学) その他事務費準備金 OA機器更新準備金積立金特別積立金 早稲田建築合同クラス会運営基金 周年事業積立金 支部活性化支援金決算収支差額

    合計

     

    45,000 10,000

    2,415,000 0

    7,104,172 700,000

    0

     

    金額 0

    5,000 2,470,000

    1,060,000 28,574

    26,000,000 7,804,172

    9,888,120

    47,255,866

    単位:円

    単位:円

    単位:円

    予備費計③

    支出合計(①+②+③)

    決算収支差額

    合計

    決算処分案

    特別功労賞 稲門建築会賞 賞状関係

    60,000 30,000

    0

    51,580 29,851 216,751

    8,420 149

    △216,751

    永澤明彦(苗H04)㈱アール・アイ・エー

    梶山徹(苗H07)㈱淺沼組

    池田剛生(苗S61)旭化成ホームズ㈱

    福田英義(苗S61)㈱梓設計

    山崎和彦(苗S60)㈱安藤・間

    福地拓磨(苗H09)㈱石本建築事務所

    園田陽一(苗S58)伊藤忠商事㈱

    宇塚幸生(苗S50)㈱入江三宅設計事務所

    海谷真理(苗H16)㈱インデックスコンサルティング

    小室正章(苗H04)㈱NTTファシリティーズ

    藤木洋徳(苗H16)大阪ガス㈱

    堀池隆弥(苗H05)㈱大林組

    床圭司(苗H07)㈱奥村組

    佐々優子(苗H03)オリエンタルコンサルタンツグループ

    中村聡一郎(協H25)㈱オリエンタルランド

    石川麻莉(苗H27)㈱オリバー

    細田正紀(苗H14)鹿島建設㈱

    鈴木裕(苗S48)㈱観光企画設計社

    李祥準(博H21)関東学院大学

    境田康良(苗H12)北野建設㈱

    高木朋也(苗S62)㈱熊谷組

    川井隆夫(苗H03)㈱久米設計

    安藤靖人(苗H06)㈱構造計画研究所

    藤田達哉(苗H08)㈱鴻池組

    原英嗣(苗H09)国士舘大学

    高橋光明(苗H07)国土交通省

    山崎直宏(苗S53)古久根建設㈱

    木下修文(苗H12)㈱コスモスイニシア

    岡本光正(苗H05)五洋建設㈱

    川井康平(苗H14)ザイマックスグループ

    今春大介(院H10)㈱坂倉建築研究所

    齊藤直弥(苗H15)サッポロビール㈱

    牧野創太(苗H26)佐藤工業㈱

    龍治男(苗H04)㈱佐藤総合計画

    長澤広学(苗H17)三機工業㈱

    齋藤亜紀子(苗H23)ジーク㈱

     

    2018年度

    職域幹事一覧

    青山裕之(苗H01)㈱ジェイアール東日本建築設計事務所

    中川佳(苗H12)JFEグループ

    村上公哉(苗S60)芝浦工業大学

    重松英幸(苗H16)清水建設㈱

    田村圭介(苗H05)昭和女子大学

    阿部将好(苗H25)新日鐵住金㈱

    本間進太郎(院H06)新日鉄住金エンジニアリング㈱

    金子寛明(苗S58)新菱冷熱工業㈱

    赤坂英司(苗H01)住友不動産㈱

    田邊将(苗H18)住友林業㈱

    島田達哉(苗S59)西武建設㈱

    堂城直人(苗H14)積水ハウス㈱

    井奥貢(苗S59)㈱錢高組

    渡辺勇太(苗H19)第一生命保険㈱

    北岡治(芽H05)大成建設㈱

    羽毛田真也(苗H20)大和ハウス工業㈱

    守屋寛之(苗H08)高砂熱学工業㈱

    北川誉紀(芽H18)髙松建設㈱

    柴山剛(苗H07)㈱竹中工務店

    堀尾奈央(苗H16)㈱丹青社

    高橋英治(苗S60)千代田化工建設㈱

    椎名明良(苗S54)鉄建建設㈱

    内藤純(苗S60)㈱電通

    中野淳太(苗H09)東海大学

    小島摂(苗H14)東海旅客鉄道㈱

    市川一美(苗S61)東急建設㈱

    上治吾郎(苗H08)㈱東急設計コンサルタント

    江原清仁(苗H11)東急不動産㈱

    奥田篤(苗H10)東京ガスグループ

    由井聡(苗H05)東京急行電鉄㈱

    青山周吾(苗H15)東京建物㈱

    市丸隼人(苗H17)東京電力グループ

    岩下剛(苗S62)東京都市大学

    山田孝司(苗S57)㈱都市デザイン

    縄田浩(苗S61)戸田建設㈱

    小池研司(苗S53)飛島建設㈱

    久保木修平(協H29)成田国際空港㈱

    田原潤一(苗H16)西日本旅客鉄道㈱

    竹内章博(苗H08)西松建設㈱

    竹川慶(苗H24)日揮㈱

    金光宏泰(苗H21)㈱日建設計

    石田直史(苗S62)㈱日建ハウジングシステム

    樋上岳(苗H03)㈱NIPPO

    福島朝彦(苗S58)日本環境技研㈱

    百武源吾(苗H19)㈱日本設計

    木村美樹雄(苗H19)日本土地建物㈱

    斉藤忍(苗S60)㈱乃村工藝社

    佐藤亮太(苗H23)野村不動産㈱

    末広英之(苗H09)㈱博報堂

    川本哲也(苗H07)パシフィックコンサルタンツ㈱

    長崎知彦(苗H21)㈱長谷工コーポレーション

    北原魁人(苗H24)東日本旅客鉄道㈱

    金田剛(苗H01)㈱フジタ

    鈴木章夫(苗S58)前田建設工業㈱

    武田勤(苗S57)㈱松田平田設計

    清末隆廣(苗H15)ミサワホーム㈱

    松崎真豊(苗S63)三井住友建設㈱

    朝賀稔(苗H03)三井物産㈱

    西原宗一郎(苗H25)三井不動産㈱

    山下将司(苗H12)三井ホーム㈱

    吉川朗(苗S60)三菱地所㈱

    安田健一(苗S63)㈱三菱地所設計

    中村匠(苗H25)三菱地所レジデンス㈱

    小川悠介(苗H21)三菱商事グループ

    横山聡(苗H07)㈱三菱総合研究所

    玉置健治(苗H09)森トラスト㈱

    田中敏行(苗S59)森ビルグループ

    熊谷泰彦(苗H05)㈱安井建築設計事務所

    三浦正徳(苗H12)㈱山下設計

    西田誠司(苗H02)横浜市

    松本翔(苗H24)㈱類設計室

    藤井由理(苗H09)早稲田大学

    田脩二&内藤貴明(苗H04)/ART:前

    田尚武(苗H04、院H06)/はらっぱ:牧住

    敏幸(苗H04、院H06)/都市農業:小嶋諒

    生、田中翼、桑田芙貴子、菅野星来(有賀研

    究室)/プロジェクションマッピング:小

    林佳弘(苗H04、院H06)/銭湯図解:塩谷

    歩波(苗H25、院H27)/メタアーキテクト:

    濱中直樹(苗H04:ファシリテーター)

     

    1組10分ほど、ユニークな活動につい

    てのプレゼンテーションを行います。

    ファシリテーター:濱中直樹(苗H04)

    ●後半 懇親会 16:45~18:30

    ●会場:56号館地下カフェテリア

    稲門建築の縦糸に、皆さまの内にある「周

    辺(横糸)」を織り上げる、懐しい面々

    とのコミュニケーションの場です。共に

    過ごした平成の黎明から黄昏までを、惜

    しみつつ振り返るのも良いかもしれませ

    ん。

    □懇親会参加費 3、000円(学生・

    ご家族は無料)チケットをお持ちでない

    方は当日受付にてお願いします。

    問合せ:稲門建築秋の祭典 

    実行委員会

    : 2018toumon@

    gmail.com

    永澤明彦(早稲田建築合同クラス会2018実

    行委員長/苗H04、院H06)

     

    2018年度

    第1回職域幹事会報告

     

    稲門建築

    秋の祭典(合同クラス会2018)

    11月3日(土)

    2017年度末 会費納入率一覧

    在籍会員数別納入率●会員数50名以上………………上位10 社会社名        会員数* 納入率㈱三菱地所設計早稲田大学大成建設㈱㈱NTTファシリティーズ㈱日建設計清水建設㈱鹿島建設㈱戸田建設㈱㈱日本設計㈱竹中工務店

    ●15~49 名………………………上位15 社㈱松田平田設計㈱石本建築事務所㈱ジェイアール東日本建築設計事務所㈱山下設計東京建物㈱㈱野村不動産グループ三菱地所㈱東日本旅客鉄道㈱㈱梓設計前田建設工業㈱三井住友建設㈱㈱久米設計旭化成ホームズ㈱東京ガスグループ三井不動産グループ

    ● 5~14 名 ………………………上位 15 社飛島建設㈱東海旅客鉄道㈱工学院大学西松建設㈱㈱安井建築設計事務所㈱佐藤総合計画五洋建設㈱日本土地建物㈱㈱類設計室佐藤工業㈱㈱安藤・間新日鉄住金エンジニアリング㈱㈱三菱総合研究所日揮㈱東海大学

    *通信可能な会員数

    43.1%40.8%40.1%39.0%32.0%26.1%25.8%25.3%24.7%22.4%

    54.2%47.1%46.7%45.2%45.0%39.3%38.5%36.1%35.9%33.3%30.0%28.6%27.6%25.6%25.0%

    80.0%77.8%66.7%60.0%54.5%53.8%50.0%50.0%50.0%45.5%42.9%42.9%40.0%38.5%33.3%

    5876

    26959

    128241217

    7977

    241

    241715422028263639273042294332

    5965

    111310

    88

    1114

    7101312

     「建築なんか 

    やめちまえ」こんな「I」

    先生の言葉から、私たちの大学生活は始

    まりました。

     

    あれから30年…私たち昭和最後の入学

    生は多様なキャリアを重ねたユニークな

    メンバーで構成されています。この枠を

    在校生からすべての卒業生にまで広げた

    ら稲門建築出身のわれわれは世界で有数

    の「建築と都市」とその「周辺」を担う「タ

    レント集団」だと思うのです。

     

    今回のクラス会はこの「周辺」に焦点

    をあて、ユニークな活動をする在校生と

    卒業生(+α)にその活動をプレゼンテー

    ションしてもらいます。「建築と都市(縦

    糸)」と、多様な「周辺(横糸)」が交わ

    ることで、彩り豊かで未来につながる「何

    か」が生れるきっかけを創ることを目的

    とします。

     

    お誘い合せの上、澄んだ秋空の下、西

    早稲田キャンパスに新しく生まれる「何

    か」を探しにお越しください。心よりお

    待ちしています。(理工展と同時開催)

    ●前半 プレゼンテーション 15:00~

    16:30 「建築と都市」の周辺

    ●会場:63号館202教室

    建築なんか 

    やめちまおうか1&2:山

     

    9月14日(金)、2018年度第1回職

    域幹事会が、62号館大会議室にて行われま

    した。大内政男会長(苗S47)、長谷見雄

    二(苗S48)、亀井忠夫(苗S52)各副会

    長のもと理事会との同時開催となりまし

    た。

     

    前半の理事会にも職域幹事が同席し、各

    委員会の活動報告などを聴いて、稲門建築

    会の活動の臨場感を味わっていただけたと

    思います。今年度より新たに6職域が加わ

    り、全職域数が108となりましたが、そ

    のうち約40名の職域幹事が出席し、昨年に

    引き続き盛会となりました。職域幹事委嘱、

    会費納入率の報告、OBOGによる仕事紹

    介、合同クラス会の報告などがありました。

    また、学生からの建築展開催についての説

    明では、「都市に学ぶ1/1の建築・学生

    と地域文化の相互浸透」というコンセプト

    のもとに、学外でのWS等、精力的な活動

    の報告に皆で耳を傾け、刺激を受けました。

    大変有意義な会になったと思います。

     

    その後56号館カフェテリアに移動して懇

    親会を行いました。亀井副会長の挨拶と乾

    杯に始まり、多くの職域幹事の方々とグラ

    スを傾け、親交を深めることができました。

    懇親会の最後には、後藤研の黒澤翔さん(学

    部4年生)の初めてとは思えない素晴らし

    いエールのもと、校歌斉唱、長谷見副会長

    の中締めによりお開きとなりました。職域

    幹事の皆さんのご出席に心より感謝致しま

    す。なお、第2回職域幹事会・新年会は

    2019年1月25日を予定しておりますの

    で、次回もご出席をお願い致します。

    小林正幸(会員委員/苗H14)

  • 8

    会長   

    大内政男(苗S47)元㈱三菱地所設計

    副会長  

    長谷見雄二(苗S48)早稲田大学教授

         

    齋藤聰(苗S51)㈱NTTファシリティーズ

         

    亀井忠夫(苗S52)㈱日建設計

    ●総務……………………………………………………………

    委員長

    小熊敏之(苗S62)㈱ザイマックス

    副委員長

    岡田明子(苗H04)㈱大林組

    川口晋(苗S63)㈱NTTファシリティーズ

    理事

    樫村弘子(芽S57)一級建築士事務所オーク・ヴィレッジ

    清水豊和(苗S46)五洋建設㈱

    野村祐造(苗H03)鹿島建設㈱

    齋籐俊一郎(苗H02)㈱竹中工務店

    ●会員……………………………………………………………

    委員長

    齊藤裕康(苗S58)大成建設㈱

    副委員長

    小坂幹(苗S62)㈱日本設計

    笠木修(苗H03)㈱山下設計

    鬼澤仁志(苗H03)㈱三菱地所設計

    理事

    日置拓人(苗H05)日置拓人+南の島工房一級建築士事務所

    小林正幸(苗H14)東京建物㈱

    渡邊大志(苗H15)早稲田大学准教授

    中田康将(苗H01)清水建設㈱

    斉藤貴城(苗H17)積水ハウス㈱

    高橋裕之(芽H16)studio cairn

    飯岡方春(苗S63)㈱梓設計*

    小谷竜士(芽H14)小谷建築設計㈱*

    後藤邦彦(苗H12)東京電力エナジーパートナー㈱*

    学生理事

    酒井健太(修士2年)田辺研*

    竹内悠香(修士2年)田辺研*

    ●事業……………………………………………………………

    委員長

    浅見邦一(苗S62)鹿島建設㈱

    副委員長

    石川修次(苗S62)㈱竹中工務店

    三宅奈美(苗H01)㈱佐藤総合計画

    理事

    能勢修治(苗S58)㈱石本建築事務所

    海老原靖子(苗H8)㈱久米設計

    井深誠(苗S63)大成建設㈱

    神田篤志(苗H15)㈱日建設計

    堀池隆弥(苗H05)㈱大林組

    牧住敏幸(苗H04)清水建設㈱

    山村健(苗H18)早稲田大学講師

    篠﨑亮平(苗H12)㈱山下設計

    学生理事

    片田江宏美(修士2年)長谷見研*

    添田菜月(修士2年)小岩研

    ●広報……………………………………………………………

    委員長

    兒玉謙一郎(苗H02)㈱久米設計

    副委員長

    小林恵吾(苗H14)早稲田大学准教授

    上曽健一郎(苗S60)エフケイ㈱

    理事

    南健太郎(苗H16)前田建設工業㈱

    比留間基晃(苗H04)鹿島建設㈱

    飯島敦義(苗H11)㈱日建設計

    佐藤圭多(芽H27)佐藤立体設計室

    伊藤賢郎(苗H17)前田建設工業㈱*

    川村浩(苗S63)㈱三菱地所設計*

    中川優一(苗H18)㈱日本設計*

    学生理事

    野元彬久(修士2年)田辺研*

    東はるか(修士2年)西谷研*

    ●事務局…………………………………………………………

    事務局長

    大木紀通(苗S42)稲門建築会

    ●監事……………………………………………………………

    小町利夫(苗S48)

    矢吹慎悟(苗S60)戸田建設㈱

    ●幹事……………………………………………………………

    建築学科

    尾方壮行(苗H24)早稲田大学助教

    森田椋也(苗H26)早稲田大学助手

    芸術学校

    稲垣淳哉(苗H16)芸術学校准教授

    ●合同クラス会…………………………………………………

    実行委員長 永澤明彦(苗H04)㈱アール・アイ・エー*

    ●評議員会………………………………………………………

    会長

    西谷章(苗S48)早稲田大学教授

    早苗会

    後藤春彦(苗S55)早稲田大学教授

    中村光彦(苗S42)㈳全日本建築士会

    石井友彦(苗S42)TOMO

    建築設計事務所

    横河鉄彌(苗S44)横河ブリッジホールデイングス

    小畑晴治(苗S45)㈶日本開発構想研究所

    桂純二(苗S48)

    東秀紀(苗S48)首都大学東京

    佐土原聡(苗S55)横浜国立大学

    大野勝(苗S48)㈱佐藤総合計画

    山地徹(苗S54)清水建設㈱

    稲芽会

    赤坂喜顕(苗S52)早稲田大学芸術学校教授

    内木博喜(芽S60)㈱エーエムエス

    支部

    内藤和彦(苗S46)中部大学

    首藤治久(院S51)広島工業大学*

    ●支部長…………………………………………………………

    北海道

    染谷哲行(苗S48)アルクム計画工房

    東北

    菊池健二(苗H04)東北電力㈱

    信越   

    佐藤友治(苗S45)計画工房都市建築設計事務所

    北陸

    北岡正弘(苗S46)

    静岡

    大瀧敬久(苗H19)㈱大瀧建築事務所*

    名古屋

    内藤和彦(苗S46)中部大学

    近畿

    重村力(苗S44)㈱いるか設計集団

    中国

    首藤治久(院S51)広島工業大学

    四国

    中村谷百則(苗S59)㈱中村谷

    九州

    金岡伸幸(苗S37)

    2018年度稲門建築会役員一覧

    *は新任役員

    News of WASEDA Architecture No.1062018 年 10 月 15 日発行

    発行者=稲門建築会会長:大内政男編集者=稲門建築会広報委員会    (委員長:兒玉謙一郎)

    発行所=稲門建築会〒169-8555東京都新宿区大久保 3-4-1早稲田大学 55号館 S 棟 2 階TEL. & FAX. = 03-3208-0640HP = http://www.toumon.arch.waseda.ac.jp/Email = [email protected]

    制作=株式会社建築メディア研究所デザイン=長島恵美子ⓒ稲門建築会

    今回の特集は、早稲田建築のアーカイブズとしました。出身者の功績や教育の歴史等のアーカイブズの活動が、伝統ある早稲田建築の精神を残すことになると共に、社会で活躍する皆さまの一つの道標になればと、紹介させていただきました。稲門建築会と大学の建築学科がそれぞれに行っている活動を同時に紹介することで、多様な早稲田建築のアーカイブズの全体像を知っていただければ幸いです。

    兒玉謙一郎(広報委員長/苗H02)

    記編 集 後事務局は早大理工キャンパス55号館2階に所在し、今は3名で運営している。井上さん(女性)は20年以上勤め、稲門建築会のこれまでを誰よりもよく知り、古い事柄の問い合わせにも間を置かずに的確に応える。コンピューターにも強く、非常に頼りになる存在である。幸野さん(女性)は勤めて約5年になる。稲門建築会の会員でもあり、その幅広い人脈を会の運営に生かしている。井上さんの持つ種々なノウハウを着実に吸収し、今は事務局の柱になっている。私は4年間と思って事務局長になったが、節目々々で交代しそこない、今年で11年目になった。体にも少しガタが目立つようになり、限界を自覚している。事務局はここ1,2年がターニングポイントになりそうだ。

    大木紀通(事務局長/苗S42)

    り務 局 便事

    訃報 な 会 務主 報 告の 2018 年 4 月~■会議 ●17年度第4回理事会・第2回評議員 会…4/20●18年度春の大会(通常総会・特別講演・ 懇親会)…6/1

    ●第1回理事会・第1回評議員会…6/29●支部長会議…7/6●第2回理事会・第1回職域幹事会・ 懇親会…9/14

    ■活動 ●メールマガジンの発行 …4,5,6,7,9,10月号●イヤーブック「WA2018」の発行 …4/15●早稲田建築ニュース105号の発行 …4/15●共創ワークショップ演習 講師派遣 …4/16,26

    ●見学会(所沢聖地霊園)…4/26●新入生オリエンテーション (支援)…5/26,27●講演会(上松佑二氏)…6/15●設計製図Ⅱ第1課題公開講評会 (支援)…6/2●設計製図Ⅱ第2課題公開講評会 (支援)…8/4

    皆川吉三郎(苗S15)H28.2.15池谷利一(苗S24)H29.12.19山口廣(苗S25)H24.8上田良三郎(苗S26)H30.3.14加藤誠太郎(苗S26)H29.11.26久保雅史(苗S26)H30.6.28小林昭(苗S26)H29.8.27齋藤賢吉(苗S26)H30.3.9向坂不盡夫(苗S26)H28.10.24千葉幹夫(苗S26)逝去日不明馬場宏(苗S26)約10年前戸田尚作(苗S28)H29.1.12田原俊昭(苗S29)H29.8.6横山昌寛(苗S31)H24.9.2小沢恭平(苗S31)H29.8.21佐藤智昭(苗S32)H28.3.2辻井壮一(苗S32)H30.3.1矢澤清(苗S33)H30.1.26稲葉正雄(苗S34)H28.8.24塩谷雄治(苗S34)H30.4.28松下忠史(苗S35)H30.4.11岡野公二郎(苗S36)H29.9.18

    清水平三郎(苗S37)H30.2.18内田芳照(苗S38)H29.7.6金子泰章(苗S38)H30.1.25中村孝弘(苗S38)H29.3.10大護凱春(苗S39)H29.9.5角坂昭忠(苗S40)H29.6古久保恵一(苗S45)H29.10.14松本光生(苗S45)H27.11.24安藤雅郎(苗S46)H26.11.16望月敬生(苗S50)H29.11久保謙三(友S19)H22.8.17村田良之助(友S19)H30.3.24吉井俊武(友S28)H30.2.21鈴木栄一(友S32)H28.11.16宮越博(友S36)逝去1年前岡村実(友S36)H26齊藤弘毅(友S42)逝去日不明衛藤文人(工S18)H30.2.18高橋秀享(工S26)H30.4.1岩本曻(甍S24)H29.11.7大友利秋(甍S24)H24

    下記の方がお亡くなりになった旨、事務局にお知らせい

    ただきました。謹んでご冥福をお祈りいたします。

    2018年4月1日〜8月31日受付分