ジャズコンサート「What s Jazz? Concert AMP …...ジャズコンサート「What’s Jazz?...
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ジャズコンサート「What’s Jazz? Concert AMP TRIO in JAPAN」の開催について
1 趣 旨 東京 2020 オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた「復興『あ
りがとう』ホストタウン」交流事業の一環として、ニューヨークからジ
ャズプレイヤーを当市に招き、米国発祥のジャズを通じて異文化への理
解を深めるとともに、米国との国際交流のさらなる発展と東京 2020オリ
ンピック・パラリンピック競技大会の機運醸成を目的とします。
2 主 催 「What’s Jazz?」実行委員会
3 共 催 大船渡市、大船渡市教育委員会
4 期 日 令和2年4月 18日(土)午後6時 30分開場、7時開演
5 会 場 大船渡市民文化会館 マルチスペース
6 出 演 者 AMP TRIO(アンプトリオ)
ペリン・グレース(ベース)
マット・ヤング(ドラム)
アディソン・フライ(ピアノ)
ベン・ジャンソン(サックス)
松原 慶史(ギター)
ジャズの本場ニューヨークを拠点に活躍する実力派若手ジャズバンド
AMP TRIOと、国内を拠点に活躍するサックスプレイヤーのベ
ン・ジャンソン、ギタリストの松原慶史を迎え、スタンダードナンバー
を中心としたコンサートをお届けします。
7 入 場 料 1,000円(小学生以下無料、ただし保護者同伴とします)
8 プレイガイド 大船渡市民文化会館リアスホール、大船渡市教育委員会生涯学習課、
「What’s Jazz?」実行委員会、サンリア、マイヤ各店(大船渡店、大船
渡インター店、赤崎店、高田店 アップルロード店)
令和2年3月 10日 定例記者会見資料
担当:教育委員会事務局 生涯学習課 電話:0192-27-3111(内線 292)
プレイガイド:大船渡市民文化会館リアスホール 大船渡市教育委員会 サン・リア マイヤ各店(大船渡インター店大船渡店 赤崎店 高田店 アップルロード店)
問い合わせ先:大船渡市教育委員会 27-3111(内線292) 又は 大船渡市赤崎町字沢田99-1 紺野 26-2910
~ AMP TRIO in JAPAN ~
アディソン・フライ (P)
マット・ヤング (Dr) ペリン・グレース (Ba)
ジャズの本場ニューヨークを拠点に活躍する実力派若手ジャズバンド
「AMP TRIO(アンプ トリオ)」に、カウント・ベイシーで名を馳せた魅力のアドリブ・ラインベン・ジャンソン、実力は折り紙つき、軽快なトークでSNSでも活躍目覚ましい松原慶史を大船渡に迎え、魅惑のジャズナイトをお届けします。正統派ジャズを引き継ぎつつも大胆かつ繊細なサウンド、切れ味の良いリズムを武器に時代の先端を行く5人が、大船渡に集結。今宵限り、才気溢れる至高のジャズメンたちの共演をご堪能あれ。
松原慶史 (Gt)
ベン・ジャンソン (Sa)
4/18(SAT) 19:00 〜1,000 YEN
MEMBERS
WHAT’S JAZZ? PROJECT
AMP TRIO(アンプトリオ)
Addison Frei(Pf) Matt Young(Ds) Periin Grace(Ba)からなるピアノトリオとして2013年に結成。抑制の効いた上品なムード、美しいメロディーとハーモニー、現代的なリズムアプローチと、非常にクオリティの高い最新アルバム「Three」は、2017年ピアノ・トリオベストテンにランクインし、大きな注目を集めた。また、ワシントンDCジャズフェスティバル2017では見事優勝を果たすなど、独自の個性を武器に現代ジャズの道を切り開く実力派若手ジャズバンド。
メンバーのペリン・グレースは2018年より大船渡でのライブ活動、ジャズワークショップに積極的に取り組んでおり、これで3度目の来訪。今回はフルメンバーが揃っての初コンサートとなる。
Ben Jansson(ベン・ジャンソン)
ミシガン州デトロイト周辺で活躍するテナー奏者。2013年からは日本人の妻ら家族とともに来日、現在は札幌から宇都宮に拠点を移し活動している。
カウント・ペイジー楽団の一員だったこともあり、自身のグループで活動する以外に、Aretha Franklin, Freddy Cole, Diane Schuur等有名ヴォーカリストの歌伴の仕事もこなしている。ミディアム以上のテンポでは、活気あるハードドライビングで起伏に富んだバッピシュなアドリブ・ラインが魅力。バラードもスタン・ゲッツを思わせる悠揚迫らざる枯淡でイマジネイティブな演奏は、聴衆を魅了する。
日本全国でジャズの普及活動や指導などを積極的に行なっているほか、韓国でもツアーを行なうなど、国際的に活躍。これまで、札幌でのライブ音源を含む6枚のCDを発売。伝統的なジャズサウンドと強烈なスウィングは、聴く者すべてを虜にする。
松原 慶史(まつばらよしふみ)
1985年、静岡県三島市出身。3歳でバイオリンを始め、14歳でエレキギターを手にする。高校を卒業後、渡米。2006年よりノーステキサス州立大学でジャズギターを専攻。在学中、テキサス州ダラスを中心に演奏活動を展開。2011年に帰国。
2016年8月、ギブソンジャズギターコンテストにて最優秀賞を受賞。同年9月横浜のジャズコンテスト「ちぐさ賞」に出演、優勝する。
2018年10月、エレックレコードより1stアルバム「Angel`s Share」をリリース。
現在Kigoshi Custom GuitarsとRyosuke Kobayashi Guitarsの2社からギターの提供を受けている
東京2020オリンピック・パラリンピックに向けて、当市のホストタウン相手国である米国への理解を深めるとともに、「誰もが気軽に楽しむことのできるジャズ」をテーマに、2018年6月 「What’s Jazz?」を初開催。同年12月には「Evening of Jazz」、2019年11月には「What’s Jazz? From New York」を開催した。集大成として臨む本コンサートは、「ジャズとは何か」という、この音楽が本来持つ自由な発想や創造の核心に迫る構成となっている。