Engineering Quarterly

の豊富な実績と卓越した技術が

広い分野で極めて高い評価を得ています。

本 社 〒130-8531 東京都墨田区錦糸3-2-1 ｱﾙｶｲーｽﾄ15階 Tel 03(5610)7831 Fax 03(5610)7861

国内営業部〒130-8531 東京都墨田区錦糸3-2-1 ｱﾙｶｲーｽﾄ14階 Tel 03(5610)7840 Fax 03(5610)7863

東北支店 〒039-1161 青森県八戸市大字河原木字浜名谷地76 Tel 0178(28)2041(代表) Fax 0178(28)5251

神岡支店 〒506-1114 岐阜県飛騨市神岡町鹿間1-1 Tel 0578(82)3539 Fax 0578(83)2862

九州支店 〒836-0817 福岡県大牟田市大字唐船2100 Tel 0944(57)3190 Fax 0944(54)5539

上尾支所 〒362-0021 埼玉県上尾市原市1380-15 Tel 048(774)9211(代表) Fax 048(775)0913

明日を担う技術の

Engineering Quarterly

平成 26年 8月 20日 発行 Vol.56 発行責任者 国内営業部長 木村 聡一郎

(kimura_s@mesco.co.jp) 発行担当者 国内営業部 堀江 和喜

(horie@ mesco.co.jp)

２０１４年８月 Vol.５６

国内営業部 部長 木村 聡一郎

当社社長に荒木 潤一が就任

会社創立５０周年、荒木新社長就任、組織改編とリニ

ューアル感が満載な です。

我々も心機一転、新たな の価値をお

客様にお届けできるよう、ＢＥＳＴなエンジニアリング

を心がけてまいります。

今後ともご支援のほど、よろしくお願いいたします。

あとがき 国内営業部員紹介

は、三菱マテリアル株式会社

直島製錬所殿より、「直島エコタウン廃熱ボイラ

チューブ更新工事」を受注し、平成２６年４月末

に完成・引渡し致しました。 本設備は、廃自動車や廃家電のシュレッダーダ

ストやリサイクル原料を焼却溶融する際に発生す

る排ガスから廃熱を回収する設備です。 三菱マテリアル株式会社殿は、本事業の操業に

て、香川県が構想する“エコアイランドなおしま

プラント”に参画し、香川県と共同で“環境にや

さしいまちづくりを目指した循環型社会”の形成

に取り組んでおります。

三菱マテリアル株式会社様 直島製錬所 ボイラ工事完成！！

2014年3月入社

国内営業部へ配属されました、小牧と申します。

エンジニアとしての経験を生か

し、お客様に最適な提案をご案内

できるよう、日々精進して参りま

す。よろしくお願いします。

エコアイランドなおしまプラン

この度代表取締役社長に就任致しました荒木でござい

ます。国内外ともに不透明な経営環境にありますが、お

客様や株主の皆様のご期待に応えるべく、精一杯 MESCO

の発展をはかっていく所存でございます。前任者同様、

格別のご指導とご支援を賜りますようお願い申し上げま

す。

就任後の取り組みの第一歩として、以下を取り進めて

参ります。

まずエンジニアリング事業についてですが、既存技術

の強化とお客さまの信頼性向上を図るとともに、

２０１４年７月に新たに設置した海外統括部を中心に、

海外からの売り上げ比率を伸ばし、よりグローバルな総

合エンジニアリング会社を目指します。

次にパイプ事業ですが、２０２０年開催の東京オリン

ピック関連等のインフラ整備や、防災および海洋関連需

要の案件を確実に受注していくとともに、新材料を用い

た差別化製品の開発を推進して参ります。

一方素材事業においては、遮音や放射線遮蔽向けの鉛

板のシェア業界第１位を確立させるとともに、医療向け

等の新規用途開拓を行い、事業の拡大を図って参りま

す。

当社の経営理念は「お客様第一」「創造と挑戦」そし

て「働くことの喜び」です。

は、お客様に最高の技術とサービスを

提供し続けるとともに、技術の開発と事業機会の創造を

推進し、以って「誇りと情熱が感じられる会社」に挑戦

し続けます。

今後、更なる飛躍を目指して参りますので、益々のご

支援のほど宜しくお願い申し上げます。

代表取締役社長 荒木潤一

小牧 均

新社長就任のご挨拶

本設備は厳しい工期の中、 が培ってきたボイラ工事における実績と技術力にて対応、無事

工期内に工事を完了することができました。 今後も は経験と実績ある技術力を活か

し、お客様のニーズにあった品質・コストで製品を御提供し

てまいります。

『ＬＰＧ球形タンク耐震補強工事』

PT. Mitsui Kinzoku ACT Indonesia 様 工場建設

去る４月２５日、インドネシアのSuryacipta工業団

地において、MKAI（PT. Mitsui Kinzoku ACT Indonesia）

様工場建設の地鎮祭が厳かに執り行われました。

は、MKCJ（PT. Mitsui Kinzoku Catalysts Jakarta）様工場建設に続き、インドネシ

アにおいて２回目のEPC（設計・調達・建設）契約を

請け負うことになりました。

は現在も引き続きインドネシアに駐在員事務所を設けており、EPC契約を請け負うこと

が可能となっております。

地鎮祭が終わり、これから本格的に工事遂行される

ことになります。

本プロジェクトは２０１４年１２月に完成予定と

なっております。

プロジェクト期間中、豪雨を伴う雨季期間や

Ramadan・Lebaranなど彼の地特有のイベントがあり、

工期はかなり厳しいことが予想されますが、インドネ

シアで培った豊富な経験を生かしながら案件を遂行

していく所存です。

東北支店は、八戸近郊にて、ＬＰＧ球形タンク耐震補強工事を受注し、平成２６年１月末

に完成・引渡しいたしました。 本工事は、将来的に発生する可能性があり得る、大

規模地震においてもＬＰＧ貯槽の気密性が保持され

る耐震性能を有する基礎構造に改善するための工事

となります。 球形貯槽×２基の脚部（各２０本）外周に新たに場

所打ち杭（アースドリル工法）を増打ちし、基礎を拡

張しました。 工期中もＬＰＧを供給しており、また隣接する設

備、貯槽があり非常に作業条件が悪い中での施工とな

りましたが、施主、青森県庁、協力会社との連携によ

り、無事故、無災害で工事を完了することができまし

た。 今後も蓄積した技術と経験を生かし、顧客から満足

されるよう、 東北支店は一丸となり取組んでまいります。

Suryacipta工業団地 地鎮祭の様子

インドネシア伝統の儀式 石納め

神岡鉱業株式会社様 小水力発電所建設

は神岡鉱山茂住抗内「天狗の団扇」発電所の建設を受注し、平成26年5月に稼働を開始しました。ボーリング孔内には MESCOパイプもご採用いただき、水車方式はフランシス方式、発電機出力は約 70[kw]の小水力発

電です。

「天狗の団扇」という名前は、水車発電機を設置している坑道が「天狗の団扇」の形に似ていることに由来していま

す。再生可能エネルギーの固定価格買取制度（FIT）を利用し、クリーンエネルギー普及に貢献しています。

～これからの５０年に向けて～

本社リニューアル！！

１５F 総合受付・会議室

はこの度、創立５０周年を迎え、本店社内のリニューアルを行いました。

社内リニューアル委員会を立ち上げ、全社員へアン

ケートを行い、コンセプトを決定。

デザインコンペを行い、㈱ヒトバデザイン様のデザ

インを採用、「LINK THE SOMETHING」をコンセプトに人と人、人と企業をつなぎ、リンクステーション

となる空間を目指し、御来社頂いた関係者様がより落

ち着いた空間で快適にお打合せして頂けるようリニュ

ーアルいたしました。 お近くにお越しの際は、ぜひ一度ご来訪ください。