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河北新報は創刊120年を迎えた今年1月17日、東日本大震災の痛手から立ち上がり、新時代を切り開く
決意を込めて「東北の道しるべ」を発表しました。戦後日本に価値観の転換を迫った震災を踏まえ、2050
年の子どもたちに引き継ぎたい東北像を提案しました。6項目で構成する「東北の道しるべ」をさらに深掘
りすべく、東北6県を巡回するフォーラムも開催しております。このたび、10月7日に開く青森フォーラムは
6項目のうち、「『2枚目の名刺』を持とう」をテーマに皆様と具体策などを考えて参りたいと思います。
と き 2017年10月7日(土)13:30~16:00(開場13:00)
ところ 青森中央学院大 学術交流会館2階921講義室
(青森市大字横内字神田12番地)
○基調講演 仕事と生活に活躍の場を~「2枚目の名刺」をつくる方法
NPO法人「ファザーリング・ジャパン東北」事務局長
工藤 賢司 氏
○パネル討論 「2枚目の名刺」を持とう
パネリスト 八戸市の市民集団「まちぐみ」組長 山本耕一郎 氏
弘前市職員 佐々木絵理 氏
青森中央学院大経営法学部准教授 佐藤 淳 氏
コーディネーター 河北新報社編集局長 今野 俊宏
東北の道しるべ
○ 「東北スタンダード」を掲げよう
○ 「2枚目の名刺」を持とう
○ 「自然と人間の通訳者」を育てよう
○ 「共創産業」を興そう
○ 「エネルギー自治」を確立しよう
○ 「INAKA(いなか)を世界へ」広めよう
【「2枚目の名刺」を持とう】が目指す姿
人口減少、少子高齢化が進む東北で誰もが生き生きと暮らせ
るよう、一人一人が「2枚目の名刺」を持って公的役割を担い、
地域社会を維持する。遠隔地から東北に思いを寄せる人々を
仲間として迎え入れて連帯し、土地に縛られない新しい地域
共同体を形成する。
※事前申込が必要です【申し込み方法】①お名前②職業③住所④電話番号を明記してお申し込みください。
宛先は河北新報社報道部「東北の道しるべ」係
ファクス 022(211)1161 電子メール [email protected]
聴 講 無 料 定員300人
【基調講演者】
工藤 賢司 (くどう・さとし) 氏
1974年札幌市生まれ。石巻専修大卒。IT企業などで勤務し、東日本大震災を
きっかけに地域貢献を決意。PTA会長、兼業主夫の経験を生かし、16年にNP
O法人「ファザーリング・ジャパン東北」を設立し、代表理事。17年4月から現職。
【パネリスト】
山本 耕一郎 (やまもと・こういちろう) 氏
1969年名古屋市生まれ。筑波大卒。専門はコミュニティーアート。全国の商店
街などで展開する「うわさプロジェクト」が八戸市で開催されたのを縁に2012年
移住。「なんか楽しそう」をつくる市民集団「まちぐみ」を14年に設立。
佐々木 絵理 (ささき・えり) 氏
1990年青森市生まれ。青森中央学院大卒。2013年弘前市役所に入り、17年
から相馬総合支所総務課勤務。対話のプロセスを文字や絵で可視化するファシ
リテーション・グラフィックを用い、休日に市内外のまちづくり会議などで活躍中。
佐藤 淳 (さとう・あつし) 氏
1968年十和田市生まれ。早大大学院修士課程修了。青森中央学院大講師を
経て2015年から現職。早大マニフェスト研究所招聘研究員、静岡県牧之原市
対話による協働のまちづくりアドバイザー。専門は政治学、行政学、社会福祉論。
【青森中央学院大 キャンパスマップ】
仙台市青葉区五橋1-2-28
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